日々(1)

 変わらない朝 目覚まし時計が鳴る数分前起床。

顔洗って寝癖直して着替えて下のリビングに向かう。

一人、自分の朝食を用意する途中で母さんが起きてくる

「おはよう 碧」眠そうな顔と声で

僕も返事をする「おはよ」

母さんは、父さんと妹の琴深の朝ごはんを準備する。

朝ごはんっていったって冷蔵庫から昨日の残り物食べるだけだ。

僕のほうが母さんより起きるのも準備するのも早いから先に準備して食べ始める。

無言で食べ終え 洗面所に歯を磨きに移動して歯を磨きながらスマホをいじる

昨日寝て返せていなかった昂のメッセージに「おはよう」と一緒に返信。

そうこうしてたら電車の時間になる

「碧くん そろそろ行く時間よ」母さんが叫んでいる。

僕もすぐ「うん。今行く」って返事する。

母さんが仕事に行く時間と僕の電車の時間を合わせて僕は登校している。

車に乗り駅に着くまでの間にいつも母さんが言う

「おべんとう忘れてない?」

「毎日毎日聞いてくるけど 心配しなくても忘れたら購買でパンとか買うし」

昨日もしたような会話してたら駅に着く

「いってきます」

「いってらっしゃい今日も頑張ってね」

これも毎日言い合っている

 駅のホームで僕はヘッドフォンかイヤホンを出して適当に音楽を聞き流して学校の最寄り駅まで乗っている。

田舎だから空いてるから隅に座って壁に横になって座るのが僕のルーティンだ。

途中で他校の生徒やスーツの大人いろんな人が乗ってきて少し混んでくる。

僕の通っている学校は県内でも生徒数が多く部活はそこそこ偏差値は県内で真ん中くらいなので僕と同じ車両内にもそこそこいる。

駅から学校までは徒歩10分くらいなので僕は歩いて通う。

僕が学校のサッカーグラウンドに着くころにはサッカー部の朝練が終わってる。

学校は、グランドからちょっと歩くから昂は僕を大体待っている。

いつものように目の前から昂が走ってきた。

「おはよー!!」

声が空にも響くようだほんと朝からうるさい奴だ。

「おはよ こう」

僕は昂より声を小さく言う。

「今日も朝練あったから授業寝ちゃうわ~」

のんきに 変わらない朝 目覚まし時計が鳴る数分前起床。

顔洗って寝癖直して着替えて下のリビングに向かう。

一人、自分の朝食を用意する途中で母さんが起きてくる

「おはよう 碧」眠そうな顔と声で

僕も返事をする「おはよ」

母さんは、父さんと妹の琴深の朝ごはんを準備する。

朝ごはんっていったって冷蔵庫から昨日の残り物食べるだけだ。

僕のほうが母さんより起きるのも準備するのも早いから先に準備して食べ始める。

無言で食べ終え 洗面所に歯を磨きに移動して歯を磨きながらスマホをいじる

昨日寝て返せていなかった昂のメッセージに「おはよう」と一緒に返信。

そうこうしてたら電車の時間になる

「碧くん そろそろ行く時間よ」母さんが叫んでいる。

僕もすぐ「うん。今行く」って返事する。

母さんが仕事に行く時間と僕の電車の時間を合わせて僕は登校している。

車に乗り駅に着くまでの間にいつも母さんが言う

「おべんとう忘れてない?」

「毎日毎日聞いてくるけど 心配しなくても忘れたら購買でパンとか買うし」

昨日もしたような会話してたら駅に着く

「いってきます」

「いってらっしゃい今日も頑張ってね」

これも毎日言い合っている

 駅のホームで僕はヘッドフォンかイヤホンを出して適当に音楽を聞き流して学校の最寄り駅まで乗っている。

田舎だから空いてるから隅に座って壁に横になって座るのが僕のルーティンだ。

途中で他校の生徒やスーツの大人いろんな人が乗ってきて少し混んでくる。

僕の通っている学校は県内でも生徒数が多く部活はそこそこ偏差値は県内で真ん中くらいなので僕と同じ車両内にもそこそこいる。

駅から学校までは徒歩10分くらいなので僕は歩いて通う。

僕が学校のサッカーグラウンドに着くころにはサッカー部の朝練が終わってる。

学校は、グランドからちょっと歩くから昂は僕を大体待っている。

いつものように目の前から昂が走ってきた。

「おはよー!!」

声が空にも響くようだほんと朝からうるさい奴だ。

「おはよ こう」

僕は昂より声を小さく言う。

「今日も朝練あったから授業寝ちゃうわ~」

のんきには昂言うからすかさずツッコミでしまう

「いやいや だめでしょ 小山に寝るしうるさいからって席を前にされたじゃん」

小山昭彦 うちのクラスの担任の先生担当教科は社会

笑顔でこっちを見ながら言う。

「相変わらずの切れのいいツッコミで」

「やっぱ二人でお笑い芸人やるか?」

「やるわけないだろ 俺は忙しい」

「えー俺らだったらテレビ引っ張りだこなるぜ」

「だから!!やんねえよ」

二人で笑いながら学校に着いた

靴を履き替えて昂は言う

「俺着替えてからいくから先行ってって」

「はーい 先行って待ってるね」

昂と別れて教室のある二階に行く。

あいつは足立昂あだ名はあだこう明るくてみんなの人気者だ。

ああだこうだ常に喋ってるし苗字と合わせて去年から言われてる。

教室は二年四組 今日も一人いつも早く来てる女の子がいる。

名前は若葉茜 めがねを掛けていて大人しく真面目な子だ。

僕の席は窓側から三列目の一番後ろ その隣が若葉さんだ。

本を読んでいる若葉さんが本から目を離しこっちを見て

「おはよう 落合くん」

僕もリュックを机に置きながら

「おはよう若葉さん」

本はいつもブックカバーで隠している。

「今日は何読んでいるの?」

「今日も前に読んでた本の続きだよ」

若葉さんはジャンル問わず小説を読む人だ。

「落合くんは新しく小説買った?」

「買えてないんだよね 最近本屋言ってないからなー」

「また面白い小説あったら教えるね」

「うん ありがと」

若葉さんは数少ない小説仲間だ。

高校生ってやっぱ本読まないんだよなって一人思いながら昂を待っている。

廊下から他のサッカー部の喋り声が聞こえてきた。

どたどた足音が聞こえてきて ドアの前にきた昂が教室中に響かせる。

「おはよー!! 若葉ちゃん」

「おはよう 足立君」

「うるさいって そこまで声出さなくても若葉さんに聞こえるから」

「おっ今日もうるさいな」

昂の後ろから顔を出したのは昂と同じサッカー部の鈴木景都

「うわ びっくりした景都か」

また大声で昂は言う。

「ふたりともそこにいると迷惑になるし教室はいりなよ」

若葉さんに言われてやっと教室に入ってきた

景都は改めましてみたいな雰囲気だして

「おはようお二人さん」

僕と若葉さんはすぐ「おはよう」って返した

「あっそうだ昂課題やった?」

「やば 忘れてたいつまでだっけ?」

僕は二人に呆れて

「今日の三時間目でしょ」

息ぴったり揃えながら

「じゃあ 碧見せて」

「えーじゃあ見せたらなにくれる?」

二人は相談して 代表して昂が言う。

「今日部活オフだしコンビニでお菓子買う」

「二人別々でくれる?」

二人は頷くのでリュックから数学のプリントを取り出した。

「移したら すぐ返してよ」

席について必死に書き出した。

もう教室にたくさんクラスメイトが入っていた。

チャイムが鳴り 小山が入ってきて

ホームルームが始まった 変わらない朝 目覚まし時計が鳴る数分前起床。

顔洗って寝癖直して着替えて下のリビングに向かう。

一人、自分の朝食を用意する途中で母さんが起きてくる

「おはよう 碧」眠そうな顔と声で

僕も返事をする「おはよ」

母さんは、父さんと妹の琴深の朝ごはんを準備する。

朝ごはんっていったって冷蔵庫から昨日の残り物食べるだけだ。

僕のほうが母さんより起きるのも準備するのも早いから先に準備して食べ始める。

無言で食べ終え 洗面所に歯を磨きに移動して歯を磨きながらスマホをいじる

昨日寝て返せていなかった昂のメッセージに「おはよう」と一緒に返信。

そうこうしてたら電車の時間になる

「碧くん そろそろ行く時間よ」母さんが叫んでいる。

僕もすぐ「うん。今行く」って返事する。

母さんが仕事に行く時間と僕の電車の時間を合わせて僕は登校している。

車に乗り駅に着くまでの間にいつも母さんが言う

「おべんとう忘れてない?」

「毎日毎日聞いてくるけど 心配しなくても忘れたら購買でパンとか買うし」

昨日もしたような会話してたら駅に着く

「いってきます」

「いってらっしゃい今日も頑張ってね」

これも毎日言い合っている

 駅のホームで僕はヘッドフォンかイヤホンを出して適当に音楽を聞き流して学校の最寄り駅まで乗っている。

田舎だから空いてるから隅に座って壁に横になって座るのが僕のルーティンだ。

途中で他校の生徒やスーツの大人いろんな人が乗ってきて少し混んでくる。

僕の通っている学校は県内でも生徒数が多く部活はそこそこ偏差値は県内で真ん中くらいなので僕と同じ車両内にもそこそこいる。

駅から学校までは徒歩10分くらいなので僕は歩いて通う。

僕が学校のサッカーグラウンドに着くころにはサッカー部の朝練が終わってる。

学校は、グランドからちょっと歩くから昂は僕を大体待っている。

いつものように目の前から昂が走ってきた。

「おはよー!!」

声が空にも響くようだほんと朝からうるさい奴だ。

「おはよ こう」

僕は昂より声を小さく言う。

「今日も朝練あったから授業寝ちゃうわ~」

のんきに昂は言うからすかさずツッコミでしまう

「いやいや だめでしょ 小山に寝るしうるさいからって席を前にされたじゃん」

小山昭彦 うちのクラスの担任の先生担当教科は社会

笑顔でこっちを見ながら言う。

「相変わらずの切れのいいツッコミで」

「やっぱ二人でお笑い芸人やるか?」

「やるわけないだろ 俺は忙しい」

「えー俺らだったらテレビ引っ張りだこなるぜ」

「だから!!やんねえよ」

二人で笑いながら学校に着いた

靴を履き替えて昂は言う

「俺着替えてからいくから先行ってって」

「はーい 先行って待ってるね」

昂と別れて教室のある二階に行く。

あいつは足立昂あだ名はあだこう明るくてみんなの人気者だ。

ああだこうだ常に喋ってるし苗字と合わせて去年から言われてる。

教室は二年四組 今日も一人いつも早く来てる女の子がいる。

名前は若葉茜 めがねを掛けていて大人しく真面目な子だ。

僕の席は窓側から三列目の一番後ろ その隣が若葉さんだ。

本を読んでいる若葉さんが本から目を離しこっちを見て

「おはよう 落合くん」

僕もリュックを机に置きながら

「おはよう若葉さん」

本はいつもブックカバーで隠している。

「今日は何読んでいるの?」

「今日も前に読んでた本の続きだよ」

若葉さんはジャンル問わず小説を読む人だ。

「落合くんは新しく小説買った?」

「買えてないんだよね 最近本屋言ってないからなー」

「また面白い小説あったら教えるね」

「うん ありがと」

若葉さんは数少ない小説仲間だ。

高校生ってやっぱ本読まないんだよなって一人思いながら昂を待っている。

廊下から他のサッカー部の喋り声が聞こえてきた。

どたどた足音が聞こえてきて ドアの前にきた昂が教室中に響かせる。

「おはよー!! 若葉ちゃん」

「おはよう 足立君」

「うるさいって そこまで声出さなくても若葉さんに聞こえるから」

「おっ今日もうるさいな」

昂の後ろから顔を出したのは昂と同じサッカー部の鈴木景都

「うわ びっくりした景都か」

また大声で昂は言う。

「ふたりともそこにいると迷惑になるし教室はいりなよ」

若葉さんに言われてやっと教室に入ってきた

景都は改めましてみたいな雰囲気だして

「おはようお二人さん」

僕と若葉さんはすぐ「おはよう」って返した

「あっそうだ昂課題やった?」

「やば 忘れてたいつまでだっけ?」

僕は二人に呆れて

「今日の三時間目でしょ」

息ぴったり揃えながら

「じゃあ 碧見せて」

「えーじゃあ見せたらなにくれる?」

二人は相談して 代表して昂が言う。

「今日部活オフだしコンビニでお菓子買う」

「二人別々でくれる?」

二人は頷くのでリュックから数学のプリントを取り出した。

「移したら すぐ返してよ」

席について必死に書き出した。

もう教室にたくさんクラスメイトが入っていた。

チャイムが鳴り 小山が入ってきて

ホームルームが始まった昂は言うからすかさずツッコミでしまう

「いやいや だめでしょ 小山に寝るしうるさいからって席を前にされたじゃん」

小山昭彦 うちのクラスの担任の先生担当教科は社会

笑顔でこっちを見ながら言う。

「相変わらずの切れのいいツッコミで」

「やっぱ二人でお笑い芸人やるか?」

「やるわけないだろ 俺は忙しい」

「えー俺らだったらテレビ引っ張りだこなるぜ」

「だから!!やんねえよ」

二人で笑いながら学校に着いた

靴を履き替えて昂は言う

「俺着替えてからいくから先行ってって」

「はーい 先行って待ってるね」

昂と別れて教室のある二階に行く。

あいつは足立昂あだ名はあだこう明るくてみんなの人気者だ。

ああだこうだ常に喋ってるし苗字と合わせて去年から言われてる。

教室は二年四組 今日も一人いつも早く来てる女の子がいる。

名前は若葉茜 めがねを掛けていて大人しく真面目な子だ。

僕の席は窓側から三列目の一番後ろ その隣が若葉さんだ。

本を読んでいる若葉さんが本から目を離しこっちを見て

「おはよう 落合くん」

僕もリュックを机に置きながら

「おはよう若葉さん」

本はいつもブックカバーで隠している。

「今日は何読んでいるの?」

「今日も前に読んでた本の続きだよ」

若葉さんはジャンル問わず小説を読む人だ。

「落合くんは新しく小説買った?」

「買えてないんだよね 最近本屋言ってないからなー」

「また面白い小説あったら教えるね」

「うん ありがと」

若葉さんは数少ない小説仲間だ。

高校生ってやっぱ本読まないんだよなって一人思いながら昂を待っている。

廊下から他のサッカー部の喋り声が聞こえてきた。

どたどた足音が聞こえてきて ドアの前にきた昂が教室中に響かせる。

「おはよー!! 若葉ちゃん」

「おはよう 足立君」

「うるさいって そこまで声出さなくても若葉さんに聞こえるから」

「おっ今日もうるさいな」

昂の後ろから顔を出したのは昂と同じサッカー部の鈴木景都

「うわ びっくりした景都か」

また大声で昂は言う。

「ふたりともそこにいると迷惑になるし教室はいりなよ」

若葉さんに言われてやっと教室に入ってきた

景都は改めましてみたいな雰囲気だして

「おはようお二人さん」

僕と若葉さんはすぐ「おはよう」って返した

「あっそうだ昂課題やった?」

「やば 忘れてたいつまでだっけ?」

僕は二人に呆れて

「今日の三時間目でしょ」

息ぴったり揃えながら

「じゃあ 碧見せて」

「えーじゃあ見せたらなにくれる?」

二人は相談して 代表して昂が言う。

「今日部活オフだしコンビニでお菓子買う」

「二人別々でくれる?」

二人は頷くのでリュックから数学のプリントを取り出した。

「移したら すぐ返してよ」

席について必死に書き出した。

もう教室にたくさんクラスメイトが入っていた。

チャイムが鳴り 小山が入ってきて

ホームルームが始まった。







  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る