面白かった夢

｢面白かった夢2｣

《設定》

･これは…、ただの審査だからよく分かんない！

（会議室で…）

美咲＆カミリ:　（心の中:　何やるんだろう…。）（1番後ろの席に座っている）

アキセ:　じゃあ！今度は俺の悩み事なんですけど〜。

（モニターにノグアが写って）

アキセ:　この人って、女？男？っていう悩み事！

カミリ:　（心の中:　あぁ〜、ただのそういう悩み？）

美咲:　（心の中:　作者だから性別知ってる。）

キサミ:　確かに言われてみれば気になりますね…。

ヤーム:　見た目可愛いし…、女じゃね？

マイラ:　いや…、見た目と性別はあまり関係ないですよ。

ヨクリス:　なんでアキセはノグアのことが気になるんだ？

アキセ:　そりゃ…、デートしたいからさ！

美咲:　（心の中:　おい…、スカーミはどうした？）

カミリ:　（心の中:　理由しょうもないわね…。）

アキセ:　じゃあ、早速なんだけど…、こちらをご覧！

（モニターにノグアが公園で子猫を撫でている写真が映る）

マイラ:　ね…猫…。（マイラは猫が苦手）

カミリ:　（心の中:　あっ、普通に可愛い。）

美咲:　（心の中:　アキセ、絶対ノグアを盗撮したでしょ。）

アキセ:　この写真見てどう思うか！（モニターを指さす）

キサミ:　これは普通に僕も時々しますよ。

ヤーム:　えっ？（キサミのほうを見て驚く）

ヨクリス:　俺はしないけど、｢ローム｣はそういうことするよ。女だし。

マイラ:　僕はまずそんなのできるわけない…。でも｢スカーミ｣さんはしてたよ。（モニターを見て少し震える）

ヤーム:　いや〜、まさかキサミも子猫を撫でたりするとはね〜！男なのに！

キサミ:　ちょっと黙ってね？‪💢。（笑顔で剣を取り出す）

ヤーム:　は…はい！（少しビビる）

アキセ:　じゃあ次いくよ！こちら！

（モニターにノグアが剣でモンスターを倒す瞬間の写真が映る）

カミリ:　（心の中:　このシーンかっこいい！）

美咲:　（心の中:　よく撮れたねその写真。結構レアだよ？ノグア一瞬で戦闘終わるし。）

ヤーム:　ノグアちゃんは剣使うんだね〜！

カミリ:　（心の中:　うん、それがどうした？）

キサミ:　切り方ほぼ僕と同じ…。これはもう…、分かったよ。

美咲:　（心の中:　おぉ？キサミはさすがに気付いたか。）

マイラ:　これは…、どっちだ…？（首を傾げる）

ヨクリス:　さっきと表情が全然違うじゃないか。最初の写真は｢笑顔｣だったのに今の写真は｢真顔｣…。真顔はちょっと男感あるな…。

美咲:　おぉ？ヨクリスもそろそろ気付くか？

アキセ:　じゃあ次の写真いくよ！

（モニターにノグアが蝶々を追いかけている写真が映る）

カミリ:　（心の中:　ノグアってよく蝶々追いかけるんだよね〜。）

美咲:　（心の中:　これは幼稚だ…。）

ヨクリス:　｢ローム｣は蝶々は追いかけない。まず俺がいる世界に蝶々は存在しない。

美咲:　（心の中:　あっ、そういえばそういう設定にしてたね。）

マイラ:　｢スカーミ｣は小さい時に蝶々追いかけてましたね。あっ、そういえば僕も小さい時、蝶々追いかけてたっけ？

美咲:　（心の中:　あっ、そういえばそういう設定にしてたな…。）

キサミ:　僕は蝶々なんか邪魔だからよく切って楽しんでたよ！（笑顔で言う）

ヤーム:　切らないでよ！？（驚く）

美咲:　（心の中:　そういえばキサミ、ちょっとサイコパスの設定にしてたな。でも白見よりかはマシ。）

アキセ:　じゃあ次いくよ！

（モニターにノグアがワニに怖がって木にしがみついている写真が映る）

美咲:　（心の中:　これも

盗撮したの？）

カミリ:　（心の中:　ワニは普通に誰でもビビるわよ…。）

ヨクリス:　男がワニにビビるわけがない。

美咲:　（心の中:　うん、ビビらないのはマイラとヨクリスとキサミだけだよ。他はみんなビビる。）

ヤーム:　俺もこんなものでビビるわけがない！（体がちょっと震えている）

美咲:　（心の中:　ヤームはワニが1番大っ嫌いだったよね？）

キサミ:　僕がビビってないだけで、別にワニに怖がるのは男女関係なくない？

美咲:　（心の中:　まさにその通り！）

カミリ:　（心の中:　えっ…？ワニにビビらない人いるんだ…。）

アキセ:　じゃあ最後に〜！

（モニターにノグアとカミリがキスをしている写真が映る）

キサミ:　ん？（モニターを見て少し驚く）

カミリ:　あわわ…！？（慌ててモニターを壊す）こ…これはなかったことに！あ…あはは！（苦笑い）

美咲:　（心の中:　アキセ…君、完全にストーカーだね。）

マイラ:　えっ…？モニター壊した…？なんで？（モニターに映った写真が見えなかった）

ヨクリス:　カミリの奴、意外と怪力なんだな…。まぁ、｢ローム｣も怪力だけどね。（たぶんモニターに映った写真が見えてなかった）

ヤーム:　一瞬誰かとキスしてるような…（言おうとする）

カミリ:　（ヤームの口を急いで塞いで）な…何も見てないよね〜！あはは(´∀｀)！（苦笑い）

マイラ＆ヨクリス:　？？？（カミリとヤームを見て不思議に思う）

キサミ:　すごいね〜。ノグアさん…。（苦笑い）

アキセ:　（切り替えて）ねぇねぇ！結局みんな、ノグアの性別なんだと思う？

マイラ＆ヨクリス＆ヤーム:　女。

キサミ:　いやいや、さすがに男でしょ？

アキセ:　さぁ、結果を教えてください！お2人さん！

カミリ＆美咲:　（心の中:　私達のことかな？まぁいいや。）男だよ。（即答）

マイラ＆ヨクリス＆ヤーム:　えっ！？（驚く）

キサミ:　やっぱりね。なんか女にしてはおかしいなって思ったんだよね。

ヤーム:　まぁ、ほぼキサミも女だけどな！

キサミ:　なんか言った？(^_^)‪💢‪（笑顔で剣を取り出し、ヤームの頭を掴む）

ヤーム:　なんでもないよ〜！（キサミの手を頭から何とか離し、逃げる）

音:　パキン！！（ヤームが窓のガラスを割って会議室を脱出し、逃げ出す）

キサミ:　待てよヤーム！（窓をもっと完全に破壊し、会議室から出て、剣を振り回しながらヤームを追いかける）

美咲:　（心の中:　あそこの兄弟喧嘩って生でみたらめっちゃ激しいなぁ…。）（夢だから生で見たと思っている）

カミリ:　まさかあの様子を見られたなんて…。恥ずかしすぎるってば！（顔を赤らめて会議室から出ていく）

美咲:　（心の中:　カミリって…、照れ方普通の人とは違うんだったけ？）

マイラ＆ヨクリス:　？？？（顔を見合わせる）

マイラ:　まぁ…、とりあえず帰りますか？

ヨクリス:　そうだな。

（マイラとヨクリスが冷静に会議室から出ていく）

美咲:　……。（アキサを見つめる）

アキセ:　ねぇ…、本当はノグアちゃんって女の子でしょ？

美咲:　見た目は女だけど性別は男だよ。（笑顔で言う）

アキセ:　ガ……。（ショックを受けたのか固まる）

美咲:　（心の中:　よし、一件落着〜。）（無言で会議室を出る）

（これから何があったか覚えてないけど…、あのシーンは覚えてた( °-°)。）

（カミリがノグアに話しかけて）

カミリ:　ねぇねぇ、なんかアキセがみんなとノグアの性別は何か会議してたよ！

ノグア:　えっ？別にそれだけで会議開かなくていいじゃないですか…？ちなみになんで僕の性別を確かめるために会議開いたんですか？

カミリ:　アキセくんがノグアとデートをしたかったらしいから。

ノグア:　……。趣味悪いですね…。

（というセリフのと同時に起きた）

終わり。