面白かった夢

みーちゃん

第1話 面白かった夢1

「面白かった夢1」


《設定》

・ユアナはノグアとカミリが嫌い


・ノグア&カミリ&ユアナは友達


・ノグア&カミリはユアナの家によく遊びに来る


・ユアナはノグア&カミリが家に遊びに来るのがウザイ。


多分そういう設定だと思う…。(夢だから本当にそういう設定かは分からない)


(ユアナがノグア達に話しかけてきた)



ユアナ: ねぇ、ちょっとあんた達に言いたいことがあるけどいい?


カミリ: ん?何何ー?(ユアナのほうを見る)


ノグア: (ユアナのほうを見て)(心の中: また僕達に怒ってくるのかな…。)


ユアナ: (喜びながら街の地図を見て)私、あんた達が絶対知らない場所に引っ越したから一生私の家に来れないからね!残念だったな!「ブサイク子猫カップル」!


ノグア: (心の中: 別にカップルじゃないけど…。)(ユアナの言葉にドン引き)


カミリ: ん〜?(ユアナが見せている街の地図をじっと見つめて)この街の地図…、なんか見たことあるな…。あっ!もしかして!この街…、ノグアが住んでる街じゃない!?


ノグア: えっ!本当ですか?(街の地図をよく見ると)ほんとだ…。僕が住んでる場所だ…。


ユアナ: はぁ?‪💢(怒る)


ノグア: ちなみに僕はここに住んでますよ。(街の地図の真ん中を指さす)


ユアナ: (ノグアの家と隣だった)と…隣だと!?ふざけんな!!


カミリ: あら!隣だったのね!(喜ぶ)


ノグア: 街の人が「いつか君の家の隣に引っ越して来るらしいよ」って言ってた…。それって…、ユアナさんだったんですね。


ユアナ: う…嘘だと言ってくれ!‪💢


ノグア: いえ、本当です。


カミリ: あっ!そうだ!今日の夜、みんなでユアナの家で引越しの祝いをしようよ!


ノグア: おぉ!それは良いですね!


ユアナ: な…何っ!?


カミリ: ユアナ!もちろんいいよね!


ユアナ: あ…、うん。(心の中: って私のバカ!‪💢お祝いなんかしなくていい!!)


(結局…、ノグア達は夜にユアナの家に来た)


ユアナ: (家でいろいろ喋っているノグア達を見ながら)(心の中: マジでコイツら来やがった…。最悪…。)


カミリ: ねぇねぇ、ノグア…、私の事…本当はどう思ってるの…?(顔を赤らめながら話す)


ユアナ: (心の中: ここでそんな話すんな!‪💢)


ノグア: (恥ずかしがりながら)えーっと…、僕は…、カミリさんのこと…「大切な人」だと思ってますよ…。


カミリ: (恥ずかしくなってノグアをポコポコ殴る)やだなぁ〜!照れちゃうじゃない!


ノグア: うわぁ!?痛たたた!!殴らないでよ〜!(カミリに殴られて大声で叫ぶ)


ユアナ: (心の中: うっせぇ!黙れ!)


カミリ: (ノグアを床に叩きつける)そんなこと言われたら誰でも照れるわよ!!


ノグア: 痛っ!?(頭が床に強く当たる)


ユアナ: (ノグア達を見てドン引き)(心の中: 照れ方やばすぎだろ…。)


カミリ: (ノグアから手を離して)あっ!ごめん!ノグア大丈夫!?


ノグア: 別に…、大丈夫だけど…。(起き上がる)


カミリ&ノグア: あっ…。(床を見て何かに気付く)


ユアナ: ん?どうした?(カミリ&ノグアが見てる床の部分を見ると…。)


(床に穴が空いていた)


ユアナ: はぁ!?‪💢(怒る)


ノグア: たぶん僕が頭ぶつけた時に穴が空いたんだと思います…。


カミリ: まぁまぁとりあえず!お祝いしましょ!(気にせずに話題を変える)


(ここから何があったか覚えてない)


(ここからは覚えてる。ノグア達が帰る時…)


ノグア: 今日は楽しかったですね!


ユアナ: だ…だな。(心の中: 全く楽しくねぇよ!)


ノグア: これから時々ユアナさんの家に遊びに来ますね!


ユアナ: あ…ああ。(心の中: 二度と来んな!)


カミリ: ええ〜!いいなぁ!私もここに引っ越してこようかな!


ノグア: おお!それならいつでも会えますね!


ユアナ: へぇ〜、好きにしたら?(心の中: 引っ越してくんな!)


(と言ったのと同時に目が覚めた)

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