第3話 ☔️
ご飯に手を当てる、いつになく気持ちを当てた感触以前に帰ってるからあなたのいる待合席みたいにさ、美味しいご飯が食べたくてレトルトのまんまは悪いから、ただ。
四季のおぼろな影の行方を求めて、あのうっとりしてた酢の物に唐揚げたちはくらくらする日がどうして来るだろうか。
一つだけ言えるのは、人の扱い続けあってすり減っているのか、赤茶けて見えるんだ。近寄りたくはなかった自然を相手に出来る人工知能っていう記憶の素顔が俺たちのみまがうべきものだとしてね。
「あの丘に、そう灯りは遠くなったね ポツンとでもいざという時に導いたように」
時計の部屋のピンポンのように…
…陸奥の封鎖した高速を見下ろしていた。
「生き物って小さいのにこんなに不思議なんだよ!」
「へぇ、見つけたじゃん。この後どう近くに博物館に見つけたから行こうか!」
「ううん、また今度生きたい!ぼくが帰ろって言うより先にさ母さんの運転はね世界一なんだよ。明日も行くんだ!丘の上の女の子のとこ!」
「ここの暮らしが気に入ってるようだね、ぼくは嬉しい」
「うん!他のとこは周りがうるさいんだって、母さんが言ってた」
「今はただお前の信じた先へ行こうか。本当の物語なら俺の父は否定をしなかった。だからビビッと来たよね、一日一度の掃除みたいにさ」
(…ほんとにお前は私の誇りだよ)
「ねぇ、あの子には伝わってるよ 大丈夫だよ」
町内会を回ってきたばかりみたいに俺たちの小さな砦の上をヒュインとかすめて戻ってはケロッとしてたっけ。
「今日は夕日が綺麗だね、ほら見てて」
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