応援コメント

回遊魚、月の底を泳ぐ」への応援コメント

  • いくらの雨も、満月も、カラスの瞳も、すべてが少女を星へ還すための序章のように感じられました。
    痛みさえ静かで、最後の一滴まで美しい。
    夜の底に沈むような、淡い祈りの物語でした。

    …いくら?

    作者からの返信

    観測者001 様
    感想ありがとうございます!

    "少女を星へ還すための序章"…なんて素敵な響きなのでしょうか。このような言葉をいただけて幸せです!
    生と死の狭間を彷徨っていた少女が孤独から解放され、星空を自由に旅立ちます。寂しくも綺麗な世界を表現できていたら嬉しいです。

    書いてる時は、いくらと真珠の究極の二択を迫られていました…!いくら!
    素敵な感想ありがとうございました!

  • ご参加くださりありがとうございます!

    まさかのいくら丼とのコラボ(笑
    実は拝見するのは2作目だったりします。時期が近かったことと、参加層が重なっているので意外に通じるかもしれませんね。

    今際の際。こんな夢遊病者のような思考が流れるのでしょうか。カラスの啄みが妙に現実を想起させて余計にホラー要素まで入り混じってましたね(><)
    鳥は夜に飛ばないだろうと思うと、白昼に浮かぶ白月を見て、夜と錯覚して……などと現実との乖離にぞくりとするようなお話でした。

    ご寄稿、ありがとうございました。

    作者からの返信

    たねありけ 様

    感想ありがとうございます!

    月にいくらを混ぜてしまいすみませんでした……!💦
    「夜空を海に見立て、そこに月を沈めるとしたら、無数のいくらが星になるだろう」という王道(?)の発想のもと執筆いたしました。

    なるほど…!視力を失いつつある関係なのか、昼なのに夜と錯覚して……!
    どこまでが幻覚でどこまでが現実だったのか、正直はっきりと決めていませんでした。たねありけ様の多角的な視点での考察、とても勉強になりました!!

    素敵な企画を主催していただきありがとうございます!

  • まさかの、いくら丼企画と月の清掃隊企画の自主コラボ作品ですね!?

    いくらが浮遊する様がとても幻想的で、

    「ええっ、いくらって、こんなに美しく、艶めかしく、ここまで自然に宇宙と融合できるものだったんだ……」という、不思議な感想を抱きました。

    素晴らしい文章力に脱帽です。

    作者からの返信

    Naga 様

    ありがとうございます!
    幻想的と褒めていただき嬉しい限りです!

    いくらは単なる悪ふざけに留まらず、月の美しさや幻想的な雰囲気を引き立てる存在になりました。
    新たな宇宙の創造ができたこと、感慨深く思います。
    これも母なるシャケの神様のおかげです⋯(?) !

    光栄です、感想ありがとうございました!


  • 編集済

    幻想的で美しい、でもなぜ〝いくら〟?(いくらにまつわる企画のため?)
    サンゴの産卵の映像を思い出しました。

    追伸:月といくらの取り合わせは。斬新ですね。

    作者からの返信

    アイス・アルジ 様

    ありがとうございます!
    サンゴの産卵の様子を調べてみたら、神秘的で感動しました…!お褒めいただき嬉しいです!

    いくらについて。
    過去に、いくらにまつわる小説の自主企画に参加した経験があり、その時の名残で「そういえば、月といくらは形が似ているな〜」と思い、軽い気持ちでいくらを登場させてみました。違和感があればいくら部分を削除する予定でしたが、思ったよりも月の綺麗さを引き立てていたため、そのまま採用いたしました。

    長くなってしまいすみません…!
    感想ありがとうございました!

    編集済