第6話 君とデート

翔くんと付き合ってがら一ヶ月になる まだ一生に帰ったことすらない 一回でもいいから大好きな翔くんとデートしたい でも私と付き合ってから翔くんの様子がおかしい 例えば、急に身だしなみに気を使うようになるし、急に優しくなったりするし、そして他の女の子と話しだりする 少し心配だ でも翔くんは浮気するような人じゃないから大丈夫だと思う

 「ねぇ莉子」

 「どうしたの?翔くん」

 「今週の土日空いてる?」

 「土曜日は無理だけと日ようびなら空いてるよ」

 「んじゃ日曜日デートしない?」

 「デート!?したい!」

 「よかった」

 「日曜日どこに行くの?」

 「遊園地行きたいんだけとどうかな?」

 「遊園地!?行く!」

 「よかった 嬉しい」

 「花奈花奈」

 「莉子どうしたの」

 「今週の日曜日ね翔くんと遊園地に行くんだ」

 「櫻井くんと遊園地?!」

 「うん!」

 「よかったじゃん」

 「莉子お前あいつとデートするのか?」

 「瑠衣居たの?」

 「ずっと居たわ それよりもお前本当にそのデート行くのか?」

 「えぇ?うん行くよ」

 「行くのやめな」

 「なんで?」

 「あいつだけはだめだ」

 「だからなんで理由は?」

 「あいつはな、、、」

 「おい瑠衣なに莉子と話してるんだよ」

 「櫻井翔貴様」

 「瑠衣翔くんストップ」

 「櫻井翔覚てろ」

 「なにをだ」

 「俺には全部わかる」

 「なにそれ」

 「喧嘩だめだよ」

 「喧嘩終わり」

 「櫻井くん瑠衣くん」  

 「「なに」」

 「いい加減しよう?」

 「怒らせるとヤバいわ」

 「花奈も落ち着いてね」

 「可愛い莉子が怒った顔見たくないしね」

 「そうだな」

 「莉子ゴメンな」

 「うん、いいよ」

 「ありがとう」

 「それじゃ莉子まだ日曜日ね」

 「うん、わかった」

〜〜そして日曜日〜〜

私は大好きな彼氏の翔くんとのデート昨日の夜からずっと楽しみにしていた

だから朝早く起きて可愛いくおしゃれしていった

今日の遊園地デート楽しみ

 「お〜い莉子」

 「翔くんおまたせ」

 「俺も今来たところだ」

 「(やばい翔くんかっこいい)」

 「それじゃぁデートの始まりだ!」

 「やった!」

 「どこ行きたい?」

 「えっとね、、まず、メリーゴーランドに行って次にコーヒーカップに行ってそれからジェットコースターに行って最後は観覧車に行きたい!」

 「行きたいところ多いな」

 「だってずっと楽しみにしてたの」

 「そんなに楽しみなのか?俺とのデート」

 「うんうんうん」

 「そっか 嬉しいな」

 「ねぇメリーゴーランド行こう!」

 「おう!行こうぜ!」

 「見てみてやばいこれ可愛いよ」

 「本当だ」

 「どの馬に乗ろうかな」

 「好きな馬に乗れば?」

 「でも全部可愛いもん選べない」

 「莉子可愛いな」

 「えぇ、、、今なんがいった?」

 「いやなんでもない」

 「決まったこの馬にする」

 「翔くんも乗ろう!」

 「俺も?」 

 「うん!」

 「しゃないな いいぜ!」

 「やった!」

 「莉子が選べ」

 「分かった えっとねこの馬がいい」

 「可愛いな ありがとうな莉子」

 「いいよ!」

 「翔くん可愛い」

 「お、おいやめろ、 照れる」

 「可愛い」

そして私達は色々なところに行ったり食べたりした

本当に楽しかった 幸せな一日になった

最後に観覧車

 「翔くん観覧車行こう!」

 「最後だな」

 「早いね」

 「莉子次俺達の番だ」

 「う、うん」

 「寂しくなるね」

 「そうだな」

 「寂しい、、」

 「なぁ莉子」

 「なに?翔くん?」

 「チュッ」

その時翔くんは私の口にキスをした

とても甘くって苦いキス

 「翔くん?」

 「もうこれって寂しいないだろう?」

 「翔くんの意地悪」

 「よかった笑顔だ」

 「もう」

 「莉子愛してるよ」

 「私も愛してる」

私達のデートは楽しかった

私は本当に翔くんが好き 愛してる

 「なによあの女」

 

 


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君と恋したあの日 愛梨 @Q95h6zXktSbMwh

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