統合失調症の陰性病状
片山大雅byまちゃかり
統合失調症
僕は統合失調症を患っている。
20歳前後に発症した。仕事に通うことが出来なくなって、そのまま退職。そのあと病院にかかって、今は通院中である。
病状は人それぞれあるが自分の場合、不思議と幻覚、幻聴等の陽性病状は無かった。代わりに陰性病状が酷い。
陰性症状には、意欲の低下、感情表現の乏しさ、 自発性の低下、 注意力の低下、そして人との関わりを避ける「引きこもり」がある。
さらに音にも敏感になってしまった。これではまともに外に歩くことが出来ない。本を買いに出かけるぐらいである。
仕事はおろか、家事、炊事、洗濯、掃除もままならない。その件で今日、同居している家族に怒られた。怒られる内は華とは言うが、怒られるのはしんどい。悪いのは自分なのだが。
今は小説家を目指している。というか志している。今後もこんなエッセイを書いていきたい。
統合失調症の陰性病状 片山大雅byまちゃかり @macyakari
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
初めての刑務所/@daidai0034
★6 エッセイ・ノンフィクション 完結済 2話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます