モコの大樹海の先編

第16話 モコパーティー

 仲間が9人に増えて、張り切ってるケトル変異種のモコだよ! ビッグニュース! 私身長140㎝に成ったんだよ!!

 家も建ったよ! 土地代が金貨2枚、大工さんが金貨20枚で建築請け負ってくれたの。


 モコパーティー私がCランク、従者になったリザードのゼググにケトルのリットルとミリ姉妹三人がEランク、リザードのドロン、ケトシのシロロ、ケトルのヒトコがFランク、コボルトの三人、コボ、コル、ルトもFランク、以上10人のパーティー、10人住んでもまだまだ余裕がある家だよ。



「モコちゃん、オークの集落殲滅依頼受けてくれぬか?」 

 10人になったモコパーティー掲示板を物色していると、ギルドマスターのギンタさんが声を掛けて来た。


「オーク集落の規模は? 何頭の集落?」

「大集落と報告を受けたが、規模は不明だ! 無理そうなら詳細調査して報告してくれ、Dランクパーティー以上を招集し討伐隊を組む」


「私達なら、樹海の相当奥でも1日で行ける! 取り合えず見て来るね! 討伐出来そうなら殺って来る……それで良い?」

「樹海のこの位置と報告を受けた、討伐報酬は素材別で金貨300枚に全員1ランク昇級! 素材は別途買い取りする」


 ギルド掲示板横に貼られてる、樹海図のほぼ中央の位置にオーク集落が有る様だ。

 サクセス王国側からの樹海中央で有って、樹海が東にどれ程広がって居るか未調査の為不明なんだよね。


 キルド図書室で見た、いつ作製されたか不明だけど、古代世界地図には樹海の東にワッフ帝国が記入されてる、樹海を踏破出来ずワッフ帝国の存在は確認されて居ないみたい、私達なら踏破は簡単に出来そうだ。


「そうだ! ギンタギルマス、大容量の収納袋売って無い?」

「大容量の収納袋……使用者の魔力で収納量が変わる不良在庫なら有るが…」

「私が使えば無限収納になるかも! いくら?」

「不良在庫なので……金貨15枚で良いぞ」


 私は魔力で無く神力だから、どれほど入るか不明だけど、大容量収納袋(私限定)を手に入れ樹海に向かう事にした。


 賞金はどうでも良いけど、全員昇級って美味しいね! 

 頑張って討伐しますか!


「おっ! モコパーティー全員で何事だ?」

「門番さん、樹海のオーク集落壊滅の依頼受けて行くところだよ!」

「オーク集落壊滅か、無理をするなよ!」


「はい、行ってきます……門番さん国王様にお会いする事有ります? 樹海踏破して東のワッフ帝国の調査したら、褒賞男爵くらい授与されます?」

「国王様会見は無理だが、宰相様に聞いておく!」


 オーク集落壊滅のついでに、樹海踏破して東に本当に人の国が有るか調査もやって置く事にします。


「皆! 樹海中央に走るよ」

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