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もしも大切な人の、失った時間を
取り戻せるのなら…
どんな手段でも使い助けたい!
そう考える人は多いと思います。
それは大切な人との時間を共に過ごせる
という見返りがあるからこそだと思います。
そして見返りがなくとも助けたいと感じるのが
本当の愛だと呼ばれている現象なのですかね…
僕は主人公がとても幸せな人物だと思います。
普通はその様なチャンスなど与えられないので…
とても考えさせられる物語でした。
面白かったですありがとうございました。
作者からの返信
M6363さんへ
この度は、鋭い洞察に満ちたご感想をいただき、ありがとうございます。
おっしゃる通りです。主人公は、自分が望んだことを実現しました。
その幸せには、代償を伴うものですよね。
12月24日なので、サンタさんがくれたチャンスでした。
これからも楽しんでいただけるよう、執筆を頑張ります!
正解……それがこの物語にあるとすれば、何なのでしょうか………。
救ったところでハルカが好きになるのは高校生の時の自分。
今の自分に報いがあるわけではない……。
もし、自分が同じ立場なら……そう数分考えましたが、正解は見つからなかったです。
1分ほどで読めましたが、考えることはたくさんありました………。
ですがこれを通して「見返り」だけで動く自分について、考え直すことができました。
とても良い小説、ありがとうございました。
作者からの返信
雪月花さんへ
この度は、深い洞察に満ちたご感想をいただき、
誠にありがとうございます。
「正解」について、京介の行動を通して私が問いかけたかったのは、
「見返りや報いがなくても、最初の強い思いを最後まで貫けるか?」
という信念の強さでした。
創作活動における「小説の投稿」と置き換えていただけると、作者の意図が伝わりやすいかと思います。
「見返りについて考え直すきっかけになった」という最高の賛辞、感無量です。本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
タイムリープもの好きなので、楽しく読ませて頂きました!失恋の原因が自分である、というのが、とても斬新でいいな〜と!
若かりし日の自分を、自身と同化させずに別人物として見て嫉妬するのも人間味に溢れていると感じました!実際、目の前に自分がいたとしても、自分自身だと考えるのは難しいですよね……。
作者からの返信
りきやんさん
感想コメントをありがとうございます!
楽しんでいただけたと聞けて嬉しいです。深い洞察さすがです。
ライバルキャラを出して執筆すると…どんな設定にしても、
嫉妬がそちらに向いてしまいます。1話完結なので、
失恋の痛みだけを抽出する方法として
タイムリープを選択しました。
これからも楽しんでいただけるよう、執筆を頑張ります!