鼓動のゆくえ

黒と　グレー

黒子とぐれこ　ほくろ...

君の肩にほくろ薄い色がちょっぴり

哀しかった...

いっその事真っ黒なら　まだ救われたのに...

君の肩のほくろ　

気づけるほどに近づいたけど

薄い色が哀しかった

なんでだろ...

君の仕草の滑稽なところ

気づける余裕が寂しかった

君のことだんだんわかるというのに...

君の仕草の滑稽さに

気づけるほどに

余裕がもてる

それがなんだか寂しくもある...　　

恋の相手には夢中故に我をなくしていたい...

観察力つけてる場合ではないぞ

はじめはなんにも知らない

はじめは...

ドキドキドキドキ早鐘うつ鼓動

静めるのに精一杯だったボクが

なぜか愛しい...

時がたち　もうボクははじめてを失う...　

君の肩にほくろ

君の仕草の滑稽

ボクはどうしたらいい

なぜか途方に暮れちゃう夜...に嗚呼　君からのcall

ドキドキが　トクントクン

にかわり

あたりまえのように

キミとあるく

キミは無防備に　咲う

ボクは　まぶしさに

胸を熱くする