読者選考突破する方法ってさ
これふと思ったんですけど、誰でもできる簡単な読者選考突破の方法があるな? って。
うんまあ、こんな方法とったら物書きとしてのプライドを宇宙の彼方に放り投げることになるし、こんな方法が罷り通るようなら創作プラットフォームとしてのカクヨムの価値が無くなるだろうなとは思うんですけど。
カクヨムって利用規約に「AI」に関する記述が一切ないので、現状AI任せに作成した小説も投稿し放題なんですよね。それでランキングが席巻されているジャンルもあるし、運営もAIで作成した小説が大量に投稿されているのは認知していないはずがないにもかかわらずずっとその状態が続いているので、運営の姿勢としては「AIで作成した小説投稿OK! どんとこい!」なんですよね。
この状況、めちゃくちゃ使えますね? 特に短編賞の方で。
要するに、読者選考を突破できるくらい読まれる小説ができるまで、AIで作った短編小説を投稿しまくって全部カクヨムコン短編賞に応募しまくれば、中には読者選考を突破できる作品が出てくるかもしれないってことです。
AI作品だから読まれないなんてことはないことは既にランキングで証明されているので、後は人の目につくまでAIで大量に短編を作って大量に投稿しまくればいいわけです。
カクヨムコンは応募作品の数に制限を設けていないので、期間中に投稿した作品全部応募すればそのうちの一つや二つくらいは読者選考を突破できるんじゃないですか? 人気が出ればもっといくかもしれませんね。
一応カクヨムコンの応募要項には「自分で作った一次創作だけ出せ」って書いてありますけど、AIに関する記述はどこにもないですし、文化庁の見解とかでもプロンプトや創作過程に創作の意図が認められれば著作物として扱う(可能性が高い)みたいなことが書いてあるので、まあAIに意図をもって書かせた小説なら「自分で作った一次創作」って言い張れるんじゃないですか?
仮に応募要項違反で募集が弾かれたとしても、カクヨムの利用規約に違反しているわけではないので何かペナルティを食らういわれも無いですしね。試すことにデメリットが無いです。
まあ僕はやりませんが。こんなことするくらいなら普通にカクヨムコンはスルーしますよ。なんにも楽しくないし。
プライドを投げ捨ててとにかく読者選考を突破したいんだ! って人はどうですか? ってだけの話です。
最初にも言いましたけどこんな方法がまかり通ってしまうなら誰も真面目に創作しなくなると思うので、カクヨムの創作プラットフォームとしての価値は無くなると思いますけどね。
底辺作家の「カクヨムコンが近づいてきましたね」という話 Yuki@召喚獣 @Yuki2453
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