天才【読んでほしい】

Unknown

天才【約2700文字】

 あなたは、真面目すぎるくらい真面目で、良い奴すぎた。しかも頭が良くて、聡明で、物事の本質もすぐに突き止めてしまう。


 だから、あなたはこの世界で生きるのに苦労して、いつも一人で泣いている。


 君は聡明だった。世の中は汚いもので溢れた。


 愛してほしいと素直に言えたらよかった。


 痛いのはもう嫌だと素直に言えればよかった。


 猫や犬。そんな動物だけがあなたを裏切らなかった。


 この世に神は居なかった。


 寂しい時に歌を聴くよ。落ち着くからだ


 俺は誰よりも美しくなりたかった。これは外見の話じゃない。


 あなたを助けたいと思った。あなたは自分が優しい人だと、自分で気付く才能が本当に無いから。もっと調子に乗ってくれよ。


 ああそうだ。俺の職場では、良い奴ほど早期退職するのだ。


 愛の存在に懐疑的だったが、人を救うのは愛しかないと悟った。


 音楽の授業は小学生の頃から嫌いだった。みんなの前で歌のテストをするのが嫌だった。一人ひとり歌わされる、地獄みたいな時間だ。


 俺には才能がある。


 俺は人を救う事が出来る。


 これは誇張ではない、事実だ。


 ある人にとって俺の存在は神に等しかった。でも俺は完璧な神ではない。


 キリストも罪を犯した。


 おれ以上の天才はこの世にいない。嘘だと思うなら俺の家に遊びに来なよ。一緒にコメディー映画でも見よう。


 酒はもうやめた。酒は俺にとっての神だったが、俺は改宗した。宗教を鞍替えした。もう酒は要らない。タバコは吸うけど。


 そういえばヒトラーは酒もタバコもやらなかったそうだが、覚醒剤はやっていた。


 ナチス・ドイツの兵士も覚醒剤を使っていた。日本兵もヒロポンという覚醒剤を使っていた。


 そりゃ、シラフで戦争なんかできねえよ。誰も。


 俺は、俺を愛してくれる人の事を愛してやまない。


 俺はこのカクヨムの空間を自分の庭だと思っている。庭にあなたを招いて、バーベキューでもしたい。庭には2羽ニワトリがいる……。


 優しい歌が聴きたい。現実世界はとても怖いからだ。


 あなたを愛している。


 俺は間違っていない。天才を崇拝するセンスの持ち主も、また天才だからだ。


 頭は冴えまくっている。


 俺も君も、俺の庭に遊びに来なよ。庭には2羽ニワトリがいる……。


 練炭自殺用に買った七輪で、あなたは秋の味覚・サンマを焼いて食べている。


 引きこもりもニートも間違いじゃない。むしろ正しい感性を持っている証と言える。働いてる人も偉いけど。


 初デートは猫カフェか犬カフェが良い。


 みんなでごはんを食べると美味しい。庵野秀明もそう言ってた。


 俺が正しいと信じた人や音楽が間違っていたことは、人生で一度もなかった。


 でもたまに間違いがあってもいい。


 みんなでご飯を食うと美味しい。


 なので俺は1人で書いた文章を、みんなと共有している。


 俺にとって文章を書くことは、料理をすることと一緒だ。


 俺は天才だった。今でも天才だ。


 君は天才だった。今でも天才だ。


 天才の心情を理解できるのは天才だけだ。なので、俺の文を読んでる人は全員天才だ。自信を持っていけ。


 生きるために生きていけ。


 俺の文の意味が分からないなら、そのうち分かるようになる。


 この世に模範的で正しい芸術が存在するのだとしたら、世の中、パクリ作品しか生まれないはずなんだ。でもこの世界には無数の芸術が存在する。人間1人1人の容姿がみんな違うように、芸術の容姿もみんな違う。


 カトリックとプロテスタントの戦争が大昔のヨーロッパで起こった。同じ神を信仰する人種同士が血で血を洗う争いをした。こんなに悲しい話はない。


 ヨーロッパといえば、俺はpeople in the boxというバンドの「ヨーロッパ」という曲が俺は好きだ。ゆったりしていて子守歌みたいだ。暖かい風呂の中でゆっくり聴きたい曲だな。


 最近は、AIが芸術の世界に進出している。でも俺はそれを脅威だと思わない。AIに俺の文章が書けるわけないからだ。


 でもAIは俺の人生相談にいつでも乗ってくれるから、俺はAIの事が好きだ。


 科学は超面白い。


 学生時代、まじめに勉強してこなかったから、29歳になった今、よく勉強している。


 勉強の楽しさに大人になってからやっと気付いたのだ。


 そういえばマツコ・デラックスが「人間の最大の喜びは知識欲を満たす事」と言っていた。本当にその通りだと思います。


 書きたい事は書いたから、もう終わってもいいんだけど、まだみんなと一緒に居たい。


 レイトショーを見に行こうぜ。


 町の光は綺麗だ。


 田舎でもなく都会でもない場所が最も生きやすい。


 俺は痩せるとイケメンになってしまうので、バランスを取るためにあえて太っている。と言い訳したい。


 たばこおいしい。


 戦争映画で兵士みんながタバコを分け合うシーンが好きだ。


 実際の戦争でも、レーションのついでにタバコが支給されていたそうだ。


 ちなみにレーションというのは戦場で食べる用の簡易的な食品の事だ。宇宙食とかカロリーメイトみたいなもんだな。レーションは、缶詰タイプが多い。


 戦場で悠長に食事を取る時間はない。なるべく高カロリーで効率的に栄養補給する上で、レーションは欠かせない。


 戦争中の兵士のごはんを調べると面白い。


 戦争中は国全体が貧乏になるから、豪華なディナーは食えないが。


 あなたが不眠症なら、俺が朝までそばにいる。


 syrup16gの「月になって」とかpeople in the boxの「真夜中」みたいに。


 すき家の牛丼、最近全く食べてないので、そのうち食いたい。牛丼も昔に比べて高くなったよな。


 俺は天才ではない。天然記念物くらいがちょうどいい。


 天然記念物の認定は割と簡単に得られる。


 トキという鳥(バード)も天然記念物だ。


 俺は人生を概ね楽しんでいる。


 今日は泣いていたのだが、今はどうでもよくなった。


 俺は心が不安定だからこそネット活動に飽きがこないのかもしれん。常に気分が一定だったら、同じ文章しか書けなくなり、すぐ飽きるはずだ。


 あと、そもそも人気になりたいという野心が少ないことも、いい方向に作用していると思います。


 たばこがうまくて最高や。


 ピースが一番好き。


 渋谷のコンビニで、チェ・ゲバラの顔のパッケージの珍しいタバコがあった。また吸いたい。


 チェ・ゲバラは有名な革命家だ。キューバ革命を成し遂げた。最初はかなりの少人数だったそうだ。俺はゲバラは大好きだ。正義の心を持っているからだ。


 やっぱりヒーローに対するあこがれはある。


 俺はあまり必死に頑張らずに、心の疲れを溜めない程度に生きる。


 あなたもあまり頑張らずに生きませんか?


 YouTubeで「熱帯の動物は何故カラフルなのか?」という動画を見た。面白い。


 動物好きな俺は、オーストラリアに行ってみたい。オーストラリアの生態系は独特で面白い。オーストラリアにしかいない動物も多い。あとウォンバットを抱っこしたい。実はウォンバットはケツが固い。










 ~おわり~



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