エピローグ 好きです。君のこと

…どう考えても、俺は君を好きになっていた。

そりゃそうだろう??

何せ、彼女は唯一俺に価値を言ってくれた。

チョロいとか思うかもしれないが、俺は、、、

…彼女のおかげで今を生きているのだから。

しかし、どうしたもんかな、、至って俺は普通だ。

故に、魔法の力でもない限り、彼女に告白したところで付き合えるとは到底思えない。

…一応、彼女は俺のことを好き、と言ってくれていた。

…が、これがもしLikeなんだとしたら、

下心、、のある人間と関わろうとするだろうか??

もしも!彼女に嫌われてしまえば、俺は、、、

生きる糧を失うこととなってしまう、。

それは嫌だ!!

怖い、、俺の本心を告げるのが、、、

…あんな家庭のことを話すよりも、。

ずっと、、ずっと、、怖い、、、

…どう動くのが幸せなんだろうか?

…わからない、俺にはそんな難しい解は出せない、。

と、悩み、、考えていると、

ある一つの記憶が読み返された。

[「…もっと考えて、、、

…大切にしなさいよ、バカ、、、」]

という、そんな言葉を胸に、、俺は、。!

…告白をした、、、

…ら、、、

「いいよ♡」

と、あっさり返されたのであった。

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絶望するとタイムリープできる力が覚醒したらどうなるのか るびーちゃん @ruby_chan

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