わたしの高校時代の恋愛
霧島 碧
第1話 高校一年生
私は子供の頃CAになりたかった。
実を言うと今も目指せない年齢ではないが、それはおいておく。
なので英語を話せるようにならなくてはと思い、外国語科がある高校に入学しようと中学生の頃思っていた。
そしてあわよくば、恋愛というものをしてみたいとも思っていた。
中学生の頃はクラスメイトに可愛いと言われたこともあったが、男子は皆頭が悪く見えて恋愛とはどういうものなんだろう、と自分の中では思っていた。
そして高校生になり、クラスを見ると外国語科は2クラスで1クラスは女子クラスだった。私は高校一年生で女子クラスになり、廊下に出れば数少ない男子に出会えるような女子高生活を送ることになった。
その中でも、可愛い子は彼氏を作り、私は部活をしたり、友達を作ったりしていた。女子クラスは楽しくもあったが、私は恋愛ができなかったので、少し苦しく感じた。
高校二年生で男子がいるクラスになった。
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