上下どちらから読むかにより、意味合いが変わる構造になっています

ぶん

心の距離と魂の距離

もう、君は何も言わない。


触れても、返事はない。


あの頃みたいに笑ってくれない。


僕の声は、君に届かない。


冷たくなった。


手を握りしめるけど、君からは握り返されない。


君と話す言葉も少なくなった。


君と目も合わせることなくなった。


昔は、あんなに一緒にいたのに。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

上下どちらから読むかにより、意味合いが変わる構造になっています ぶん @bun3bun3bun3

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ