第9話 氷の世界
そうしてクリムゾンドラゴンのクリムをテイムした俺は再び湖へとやってきた
湖の奥底に沈んでいる古代文明遺跡の潜水艦を回収するためだ
潜水艦なのに古代文明遺跡?遺跡とは過去の人間の痕跡が残された物で生活とかしてたらOKふふふんだったと思う
まあ、そんな事はどうでもいい
俺からしたら無料イ◯ンモールか巨大な宝箱の様な物だ
だが、その前に
氷河期時代【アイスヴェルト】
俺が湖の前で唱えると半径3キロが巨大なスケートリンクの様になった
その直後
ガゴォォオンと氷を突き破って巨大な潜水艦を持ったまま竜化したクリムが出現した
主よ!何するんじゃ?!
ん?周囲への影響を考えてな、お前が湖から浮上した時に津波が起こるといかんだろ?
周囲の影響も良いがわらわの事も考えて?
いやいや、炎龍最強と言われているクリムゾンドラゴンが、この程度の氷でどうにかなる物でもなかろう?
う、うむ、まあ、当然何ともなかったけどな!でも、まあ、心の準備って物があるのじゃ
その後もクドクドと愚痴を言っていたクリムだったが、中に入ってお宝を取りに行くぞと言うと、すっかりと機嫌が治って目を輝かせていた。
因みに現在の俺のレベルはドラゴン山で雑魚狩りした事により上がっている
ブー・テンプーレ
職業 魔法使い
称号 貴族家の肥満児【素速さ10分の1、防御力が2倍になる】ダンジョンの申し子【ダンジョンに申し申しと言うと極稀に言う事聞いてくれる】炎龍王の主【炎系のモンスターに対する特攻及び炎に完全耐性を持つ】new
レベル20
HP 20/20
MP10/40
SP20/20
力 90
防 60
技 30
魔 40
速 3
スキル 節制【全てのエネルギーコストが100分の1、HPMPSPが10分の1】怪力【力の強さが3倍になる】連続魔法【連続で魔法が撃てる】初心者テイマー【魔物との対話が可能になる】new
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます