第9話 キスは1回だけ濃密に

 イケメン東条さんがチーフを務める「チーム輝き」は、草社会人野球チームのサポートをやっているグループだ。メンバは5人で、チーフ以外は女性というハーレム。

 このダンジョンでも、10層以上にチャレンジできる実力のあるチームだ。


「査定おねがします」

フェアリー査定して。

「ミドリガメのコアが5個ですね。

評価額は500000円です。国庫へ1割納めるので振り込みは450000円になります。次回も頑張ってくださいね。


 「キスは?」

「いいわよ」

 この液体歯磨きを1分使ってきてくださいね。


 個室を用意しましたので移動をお願いしますね。個室には、見学を希望していた受付嬢が4人いる。チーフに、野球拳ご存じですね。「もちろん」


 今日はミント味のガムを噛んで、それじゃーじゃんけんしますね。

「よいよよい、みんなでかけ声かけて、

最初はじゃんけんグー

アウト! セーフ!

じゃんけんぽん」


 私の勝ちー、私からキスするね。キスしたまま服を脱いでね。彼は、シャツの上に来ていた皮のプロテクタを脱ぎ捨てた。


「よいよよい、みんなでかけ声かけて、

最初はじゃんけんグー

アウト! セーフ!

じゃんけんぽん」


 私の勝ちー、私からキスするね。キスしたまま服を脱いでね。彼は、綿のシャツを脱ぎ捨てた。


 盛り上がってきて、見学者は互いにキスを始めている。


「よいよよい、みんなでかけ声かけて、

最初はじゃんけんグー

アウト! セーフ!

じゃんけんぽん」


 私のまけー、キスしてね。キスしたまま制服の上着を脱いで投げ捨てる。


「よいよよい、みんなでかけ声かけて、

最初はじゃんけんグー

アウト! セーフ!

じゃんけんぽん」


 私のまけー、キスしてね。キスしたまま制服のタイトスカートを脱ぎ捨てる



「よいよよい、、キスしてないでみんなでかけ声かけて、

最初はじゃんけんグー

アウト! セーフ!

じゃんけんぽん」



 私の勝ちー、私からキスするね。キスしたまま服を脱いでね。彼は、ズボンを脱ぎ捨てた。


「よいよよい、、キスしてないでみんなでかけ声かけて、

最初はじゃんけんグー

アウト! セーフ!

じゃんけんぽん」


 私のまけー、キスしてね。キスしたままブラジャーを投げ捨てる。


 彼はトランクスだけ、私はパンツ姿。

 周りは全然見てくれなくて、しっかり抱擁しながらキスをしている。


「よいよよい、こっち見てみんなでかけ声かけて、

最初はじゃんけんグー

アウト! セーフ!

じゃんけんぽん」



 私の勝ちー、私からキスするね。キスしたまま彼はパンツを脱ぎ捨てた。


 みんなー私の勝ちよー。見たことないかもしれないけど、彼のあそこをじっくり観測してねといったが、みんなはキスに夢中だった。しょうがないので、彼にキスしに行った。上を向いた硬いのがごつごつ当たるじゃないの。




 義務感でキスをしていた時期もあるが、キスが楽しくなってきた。もっとキスがしたい。


 完

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キスミープリーズ 私はダンジョンの受付嬢 @jamNo1

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