八咫烏の狙い編
第七話 強化合宿
R18要素入ります
「あ、そうだみんなに言ってなかったことがあった」
「は?」
「え?」
「今日から強化合宿行くよ!」
「え?」
「もう少し早く行ってよ」
「そうっすよ何一つ準備してないっすよ」
「そうですわ」
「今から準備して来てね」
「めんどくさいっす」
「お願いね!」
「マジであいつの血縁だな」
「失礼ですね」
「いたの晴明」
「なんですか」
「なんでもない」
「さっさと準備してきたらそうですか師匠」
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「すみません二階堂さん、急に強化合宿が入ってもしかしたら、いっときそちらに行けないかもしれません」
「わかった、だが今回とある作戦をしようと思っていてな」
「なんですかそれは」
「お前に第六部隊を貸してやる、それを使って霊と怜を殺すかどちらかをさらってこい」
「分かりました、失敗しないよう頑張ります」
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神無月家
「ねぇ霊」
「なに?」
「思ったんだけどさ、学園が襲撃された時ってさ丁度私と霊と学園長がいない時じゃなかった」
「ああ」
「だよね」
「怜が言いたいことはわかる、僕らの中に裏切り者がるってことはね」
「そうだよね」
「裏切り者は僕の命か怜の命を狙ってると思う」
「そうだよね、絶対そうだと思った」
「まぁとりあえず準備しようか」
「そうだね」
「まぁ安心してね」
「何が?」
「何があっても怜は僕が守る」
キュン
「うん、何があっても絶対守ってね」
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「みんなぁ準備できたぁ?」
「できたっす」
「できましたわ」
「・・・」
「待ってくれっす、この重装備をしてる人は誰っすか
「あぁごめんね僕だよ」
「えっ霊さんなんすか」
「そうだけど?」
「重装備すぎませんか」
「まぁ念には念をね」
「そうすか」
「どうしたの焔君」
「なんもないっすよ」
「それならいいんだけどね」
「じゃあ移動するっすよ」
「あっちょっと待ってください」
「いいけど」
「バルグランド起動」
『おはようございます、マスター』
「おはよう」
『今日の任務はなんですか』
「今からバスで移動するからそのバスの護衛を頼んでいいかな?」
『任務了解、これより任務を開始します』
「お願いね」
「すごいっす」
「行きましょうか先生」
「あぁそうだねぇ」
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花柳院学園
「ここが僕たちの強化合宿先花柳院学園だよ」
「ここがっすか」
「うん」
「晴明ちょっときてくれ」
「わかりました師匠」
「どうしたんだろうあの二人」
「わからない」
(もしかしてバレたっすか?流石にバレてはないと思うっすけど)
「どうしたの焔君そんなにボーとして」
「いやなんもないっす」
「晴明」
「なんですか?」
「お前のことだ、裏切り者がいるのはわかってるよな」
「えぇ」
「多分だが焔が裏切り者だ」
「どうしてですか」
「僕がバルグランドを起動した時に見えたんだが、八咫烏第六部隊がいた」
「それだけが理由ではないですよね」
「あぁ、バルグランドを使って焔のスマホの中を見た、そしたら二階堂ってやつが焔に第六部隊を貸すから僕か怜を殺せって書かれてたからね」
「そういうことですか」
「まぁここの学園は確かあれが封印されてたよな」
「はい、師匠の最強の武器が」
「ならそれを返してもらおう」
「それがいちばんの得策ですね」
「とりあえずあっちに合流しよう」
「こんにちは桜華学園Sクラスの皆様、ではありませんね」
「すみません、うちの主席が」
「いいんですよ」
「すまん、遅れた」
「遅いよ」
「すまんって」
「ゴホン」
「あっすみません」
「それでは自己紹介をさせていただきましょうか、私の名前は花柳院水華と申します。一応この学園の学園長でございます」
「お久しぶりですね、脳筋陰陽師」
「あら、久しぶりですね。貧弱能無し陰陽師」
「喧嘩売ってるんかこのアマが」
「売ってることすら分からないんですか?このアホは」
「よしわかった戦争だ」
「やってあげるわ」
「おい」
霊の殺意がこもった言葉が飛ぶ
「ヒャッ」
「話を進めろ」
「すみません」
「いいから話を進めろ」
(わぁ、あいつの殺意こっわ)全員そう思った
「こちらの生徒を紹介させていただきます」
「はい」
「Sクラス主席の開花院水葉、Sクラス次席の開花院氷葉、Sクラス三席の豪炎寺時久、Sクラス四席の火焔廟苑」
「「「「よろしくお願いいたします」」」」
「今度はこちらの紹介をさせていただきます」
「Sクラス四席の二階堂華ですわ。以後お見知り置きを」
「Sクラス三席の鬼灯焔っす。よろしくっす」
「次に私が、Sクラス次席の八重樫怜です。よろしく」
「僕がするの?めんどくさい」
「あなたがやりなさいよ」
「わかったよ。Sクラス主席、八重樫霊です」
「ふざけなくていいから、次ふざけたらあなたをぶん殴るからね?」
「わかったって、神無月霊です」
「もしかしてあなた、この貧弱能無し陰陽師の師匠?」
「正解ですね」
「やっぱり、じゃああれを返さないとね」
「あれをこんな見ず知らずのやつに渡すんですか学園長」
「黙りなさい水葉、あなたなんか殺すのに1秒もいらないわよ、この人は」
「いやそんな強くないし」
「何言ってるの、1000年前最凶と謳われた陰陽師が」
「あれ知ってる人まだいたの?」
「知ってるわよ、私も1000前から生きているんだから」
「え?そうなんですか学園長」
「そうよ、言ってなかったけどね」
「けど【agony】をこんな奴に渡すなんて、こんな重装備の変人に」
「あっそういえば俺めちゃくちゃ重装備だったわ」
「今更なの」
「外すわ、自動攻撃武装ファンネル【バルグランド】フェイズシフト、脊髄接続型戦闘兵器【ファング】フェイズシフト」
プシュー
ボッン
「あぁー涼しー」
「えっめっちゃイケメン」
「霊はあげない」
「退いて邪魔あんたなんか不釣り合いよ」
「黙って、何も知らない奴が」
「そんなの関係ない、今から知っていけばいい」
「霊はダメ」
「ダメじゃない、あれは私のものにする」
「お前ら黙ろうか」
「霊は待ってて、乙女の会話に入ってこないで」
「えぇー」
「霊はえっちだけど優しいの」
「誰がえっちじゃ」
「えっちじゃん、私が起きなかったら大事なところ触ってくるじゃん」
「は?」
全員の痛い視線が霊に刺さる
「何勘違いさせるようなこと言ってんだよ」
「勘違いじゃないよ」
「何がだよ」
「だって前起きなかったらイタズラするぞって」
「そんなこと言って、、、たわ」
「ほら、えっちじゃん」
「えっちじゃねぇ」
「えっち」
「怜、僕の家から追い出すよ」
「もしかして同棲してるの」
「ふふん、してるね」
「この浮気者ぉぉ」
「僕、君と付き合ってないよー」
「助けてぇー」
この後霊の相手を誰もしなかったとさ
「なんで誰も相手してくれないのぉー」
お前がえっちだからだ
「誤解だー、みんな勘違いしないでくれぇ」
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