カクヨムの小説投稿機能が気になって使ってみた
冷やしネコ
第1話 小説というものを書いてみようと思った
ファンタジーというものに子供のころから触れていた。
しかし、小説を書いたことは無かった。
種類を問わず、小説投稿サイトに異世界ファンタジー小説が頻繁に投稿されている現在、自分にも表現できるのではないかという浅ましい希望と共にワークスペース機能のボタンを押してみた。
普段、パソコンとスマホの両方でカクヨムを開いて読んでいるので、適切な分量でかけているか、改行はどのくらい入れればいいか判断するために、テスト小説として筆を進めている。
読者の中には、
「テスト小説を出すくらいなら公開せず下書きで満足すればいい!!」
と考えるものも少なくないだろう。
しかし、小説を書いたことも世の中に自分の作品を公開したことのない身である自分からすれば、予防線として、最初のハードルを飛び越える感じで、小説を投稿したいのである。
「あわよくばコメントとか応援をもらったりしたいわけである!」
もし、この小説を気まぐれにも読んでくれた読者の中で今後カクヨムを活用して小説を書く可能性がある人のために、カクヨムの機能についてメモ代わりもかねて書いこうと思う。
まずワークスペースって何?という話が上がってくるが、読んで字のごとく小説の下書きなんかを書き溜めておく場所だ。
スマホアプリではプロフィール右上の「鉛筆マーク」、パソコンでは通知マーク(ベルマーク)とID欄の間に「ワークスペース」とあり、タップまたはクリックすると飛べる。
ワークスペースに飛んでからは、
・ダッシュボード
・小説
・コレクション
・近況ノート
・イベント情報
・読者からの反応
・カクヨムリワード
・サポーター
の欄が並んでいる。
主にこの話では、「小説」項目について語っていこうと思う。
上の欄から「小説」の項目を選ぶと、右上に「新しい小説を作成」という水色のボタンがある。
そのボタンの先には、
・連載中か完結済か
・小説タイトル入力欄
・種類、ジャンル入力欄
・オプション入力欄
がある。
その下に、「保存」ボタンと「保存して新しいエピソードを書く」ボタンがある。
小説を書き始める人は全員、各項目を入力してからエピソードを書き始めるわけだ。
(1話も書いていない作品でも完結ボタンを押すことができることから、短編とは別に、投稿する前から完結している1話完結型wの作品を投稿することができそうだ。)
ここまで小説を書いて投稿するための道筋を説明したが、横道に逸れて「オプション入力欄」についても語っておこう。
オプション入力欄には、
・キャッチコピー未設定
・紹介文未設定
・セルフレイティング未設定
・タグ未設定
・コンテスト未設定
・自主企画未設定
・コレクション未設定
・イメージカラー未設定
・広告表示表示する
・予約投稿の公開日時表示する
・更新スケジュール未設定
と、クリックできる「オプション項目を設定する」があり、開くと上記のステータスを編集できる。
キャッチコピーは上限が35文字、紹介文は1万文字以上入力できるところまで確認したが、上限はわからなかった。
セルフレイティングは、残酷描写、暴力描写、性描写が有るかを選択でき、タグ設定では、小説のテーマや特徴を表すキーワードを最大20文字、8つまで設定できる。
この4つの項目は小説検索でお世話になっている者も多いのではないか。
私は結構な頻度でお世話になっているので、検索機能を知らなかった本の虫たちは、ぜひとも活用してみて欲しい。
残りの7項目は主に、これから小説を書く人用の入力欄であり、コンテストや自主企画の参加、小説のイメージカラー、広告の有無、を設置できる。
他にも、予約投稿の日時や更新スケジュールを公開するか、コレクション(物語の作品群のこと、スターシステムとか)に入れるかどうかを設定できる。
ここまで述べた通り、説明しきれたわけではないがカクヨムには選り取り見取りな機能が存在し、結構な文字数を浪費してきたと感じた。
「文字数ってどうなってんだ?」
些細な疑問だったが、非常に大きな問題だった。
Wordアプリでは左下に文字数カウントしてくれる欄があったが、左下には見当たらなかった。
嫌な予感がした…
右下にそれはあった。
1700文字??
とても信じられなかった。
物語調で驚いてみたものの、1700文字しか書けていなかった事実は変わらない…
私が普段読んでいるファンタジー作品は2000字から5000字の小説を毎日投稿から週1回投稿している小説を読んでいるが、とても書ける気がしていない…
「この文量を毎日投稿している文豪の小説には、感謝感激しながら読んでいくことを心に誓おう!」
次回は、他の機能について備忘録もかねて書いていこうと思う。
ここまで読んでくれた、すばらしい聖人君子たちや取り返しのつかなくなった本の虫諸君に、精一杯の感謝を送る。
もし気が許すのであれば、雑談がてらにコメントを書いて、次の話を読んでいただけるとありがたい。
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