クラゲの旅行記
腰越朱菜
第1話脱力
自分自信のタスクや人間関係が積もりに積もったある日筆者の中で何が音を立てて崩れて行った。
崩れた日からは、体全体が食事を拒み、
寝ることすらも、自分自身が拒絶してしまう。
まるで自分が自分で無い様だった。
これほど、生きるのが辛いとこれほど思った事は今まで生きてきて、自分自身経験が無いことだった、そもそも今まで自分が楽をして生きてきたせいだと自分を責めて、まさに堂々めぐり、答えの出ない問を繰り返していて正にお先真っ暗、絶望しかないと感じていた。
その上、同じ時期に祖母が入院することが決まり、まるで海流に流されるクラゲの様な気持ちだった。
幸い祖母は重症では無く直ぐに退院出来るとの事だったが、私自身体調が優れないから、上辺だけで喜んでいたと思う。
少し話を変えて、少しお時間を頂戴して、読んでいただいてる皆様に私自身の簡単な紹介をさせていただきたい。
私は一人での鉄道旅行が趣味の一つでこれまでも何回か好きなアニメの聖地を目的地にして、旅行をして来ました。
さて自己紹介が軽く済んだ所で、これからまた本編を書き進めていこう。
この時期の私は全て上の空、人間付き合も全て上辺だけで付き合っていた感情を持たない土人形の様に1日1日寝れない、食べたくないを繰り返していたある日、このままでは壊れてしまうと思い、長めの休息を取ることにしました。
休息を取っていると少しずつ、体調が回復していき、体調不良になる前に行きたかった旅行の準備が出来るくらい、回復して来ました。
旅行の計画を立てながら、楽しい感情のほかにも、この旅行が終わればまた地獄の始まりなのかと考えてしまい、不思議な感情少なくとも、体調が良いときにはこんな事を考え無かった、そんな感情を乗り越えながらながら準備を終えて、次回旅に出ます。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます