お兄ちゃんの攻略法♡

大西小隊

第1話 【なぜこうなった】

「あ~もう朝か…てっなんじゃこら!」

「う〜んお兄ちゃんうるさいよ…」

「なぜお前がここで寝ている」

「え〜だって寒いんだもん」

「とりあえずここを動いてくれ」

「え~え」


僕の名前は鷹也英樹ごく普通のどこにでもいる高校2年生だ、そしてさっきから上に乗っかっている妹は鷹也希、僕とは年が4歳はなられている。


だがこいつ、希は重度のブラコンだ


「あ~もう重たいんだよ」

「もうそんなこと、お年頃のレディには言っちゃだめでしょ♡」

「あ~もうわかったよ」


何故か妹は僕のことが異常に(ガチで)

好きなようだ、でも僕はそんなことは一度も思わない、なぜかって


こんなにイチャつかれたら高校の皆に痛い目で殺されちまうからだ。※重度の陰キャである※


「さて今日の朝ごはんは何がいい?」

「お兄ちゃんが作ってくれる料理なら何でもいい」

何でもいいが一番困るんだよな

こういう時の母は偉大だ

「よし、それじゃぁ朝は目玉焼きとトーストにするか」

「やったぁ、お兄ちゃんの目玉焼き大好き」


そういえば言っていなかったが母と父は僕たちにはいない、なぜかって2人とも出張に行っているからだ。


「よしあとは歯を磨いて顔を洗って支度して弁当作って……あぁぁぁぁぁぁやることが多すぎる」

何度も言うがこういう時の母は偉大だ…


よしこういう時は

「テレレテッテレーー☆昨日の残り物☆」

こういう時のためにいつもちょっと多く作っておいている


「よしあとは歯を磨くだけ」

洗面所には妹がいた………

「おい希何をしている」

「ぇお兄ちゃんの歯ブラシを使って自分の歯をごぉしごぉし磨いてるだけだけどぉ」

「は」

「希…冗談だよなちゃんと自分のだよな」

そして僕は見てしまった、ちゃんと希が僕の歯ブラシを使っていた事を………

自分は驚きを隠せない

「え…え…」

「うん何お兄ちゃん」

「兄妹だから許せるが次からはしないでくれよ」

「えぇお兄ちゃんがいない毎日してたのにとうとう見つかっちゃったのか」

「毎日してたのか…」


そうして僕は学校に出かけた

もちろん妹…付きで…

「何で登校している時も希が抱きついてるんだ…軽く公開死刑なんですけど」

「えぇお兄ちゃんと1分1秒でも長く一緒にいたいからに決まってるでしょ」


そして僕は希と別れ、それぞれ学校に向かった。

「いやぁ今日は朝から散々だったなぁ」

「いや英樹、家の姉も大概だぜ」

「そっちもそうなのか」

「そうなんだよなぁ」

「やっぱ女ってそういうもんなのか」

「じゃぁこの周りの女子全員ブラコンということになるぜ」

「そうだなぁ」

そういって僕らのブラコントークが勢いを増した。


一方その頃希は

「早く学校終わらないかなぁ…お兄ちゃんに早く逢いたいなぁ」

「今日も希ちゃんはお兄様のことを考えているのですか?」

「ぁ光ちゃん…」

「ぁ希ちゃんおはようございます」

「あ…おはよう」

「今日はお兄ちゃんについて議論しようと思う」

「急に何私お兄ちゃんいませんよ」

「いいのイマジナリーお兄ちゃん作れば」

「そうですね」

そこからお兄ちゃん弾丸トークが盛り上がり…結論がでたのか

結論

「お兄ちゃんは可愛い」


そしてそこから学校が終わり…

帰りは英樹が委員会などがあり英樹は希に先帰っててとラインを送った。


そして英樹はくたびれながら18時に帰宅した

そして…

「ただいま」

そして希はドタドタ足音を立てながら家の廊下を走り体を押し倒してきた

「お兄ちゃんおかえり♡」

「あぁただいま…どうしたんだその格好」

「えお兄ちゃんに喜んでもらうためにこの格好だよ」

「そうなのか」

「お兄ちゃん」

「なんだ」

「ごはんにするお風呂にするそれとも♡」

「おい」

「え」

「それはないでしょ」 

「え」

「お風呂はまだしもそもそも希ごはん作れないじゃん」

「ぁそっち」

そう希は料理が壊滅的に下手だ

「いや先にお風呂にするよ」

「わかった」

そして僕は風呂場に行った

僕は風呂の中で考えた

「なんであんなに妹はブラコンなんだろう」

「これは親の遺伝子か?」

そう考えていたら、希がドア越しに

「お兄ちゃん、一緒にお風呂入っていい」

「ぇなんて」

「だから一緒にお風呂入っていい」

「だめだが」

「えぇいいじゃん兄妹なんだから」

「いやだめだが」

そうやってなんやかんや会話して寝る時になった。


「じゃぁ希おやすみ」

「お兄ちゃんおやすみ」

そして電気を消した。

電気を消して数分後…

隣から希の声がした

「お兄ちゃん、お兄ちゃん一緒に寝よ」

「ぇ〜まぁいいよ」

「ベット狭くないか」

「うん大丈夫」

「何かされそうで怖いが何もされないことを祈ろう」

そうその予感が当たってしまった


2話え続く

















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