第4話 まごころを@kakituki様に

応募してくださった@kakituki様、並びに他の応募者様。

本企画に参加していただき誠にありがとうございます。

順次、感想を書いていきます。

今しばらくお待ちください!


それでは、本題へ入りましょう!


今回の応募者様は、@kakituki様です!

応募情報を以下にコピペしておきます!


==========

作品URL: https://kakuyomu.jp/works/822139837148304235

キャッチコピー: マフィアの女ボス、異世界で覚醒。獣人を従え、世界をぶっ潰す!

タイトル: マフィアの女ボスの異世界録 ~獣王と呼ばれた女~

工夫したポイント:悪女キャラを書いてみたくて、頑張っています

評価方法:ちょい辛

==========


まず最初に、1〜3話の内容を簡単にまとめさせていただきます!(この感想文を読んでくださっている読者の皆様向け)


【第1話】

私、マフィアの女ボス。大統領(無能)でさえも私の影響力は無視できない。なぜなら、その無能を大統領にしてあげたのは私だから〜不覚にも罠にはまってしまいました。私はここで死ぬけど、もしも、次また出会うことがあれば覚悟なさい〜


【第2話】

目を覚すと、目の前に3人(匹?)の可愛らしい獣人娘たちがいました〜え、獣王様を復活させようと思ったら私(人間)が召喚された?とりあえず人間は殺す?ちょっと待ってストップ!〜


【第3話】

私は(元)マフィアのボスよ。これくらいの困難、なんてことないわ〜口惜しい!人間の女を依代にしなければ復活できないなんて!(嘘)〜


 こんな感じの内容になっています!

 めっちゃ簡単にまとめたので、詳しい話は本文を読んでいただけますと幸いです!


 では、ここからが感想になります。

 評価方法は『ちょい辛』ということで、良かった点多め、最後に、気になった点を1つだけ述べさせていただきます!


※前回、めっちゃ時間かかりました。

 今回からサラッと書かせていただきます。

 あらかじめご了承ください!


【良かった点】

①主人公の性格・言動がちゃんとマフィアのボスしてる。

 『どんな危機的状況でも冗談を言える強者の余裕』が、物語全体をコミカルにしている。


②テンポが早い(正確には、テンポが早く見える)。

 上記で挙げた『コミカルさ』が功を成し、物語全体が『軽快』になっている。その結果、読者の皆様に『テンポが早い』と思っていただける文章が出来上がっている。


③地の文が『ケータイ小説』を彷彿とさせる口語文体

 これも『テンポの速さ』を加速させている。硬派な地の文をブワ〜って書くよりもずっと良い。読者の皆様が「読んでみるか〜」とページを開いた時に、「お、読みやすいやん。ブラバはしなくてよいな」ってなる。


【気になった点】

(小説本文には)あまりないです。

かなりレベルの高い小説だと思いました。

ページを開いて読んでもらうことができれば、結構な割合でフォローしていただくことができると思います。


というわけで、

『キャッチコピー』を見直しましょう!


まず、新しいタブで『週間ランキング』を開いてください。

そして、1つ1つじっくりと、上位作品のキャッチコピーを読んでみてください。


【NOW READING】












気が付きましたでしょうか?

ほとんどすべての作品のキャッチコピーが、『会話文』になっていることに。

小説本文でもそうですが、読者の皆様は『地の文よりも会話文の方が好き』です。


というわけで、読者の皆様に「読みたい!」と思っていただけるような、『目を惹きつつも、ちゃんと小説の内容を表している』センスの高い会話文をキャッチコピーにぶち込みましょう!




以上が感想になります。

けっこう良い小説でした!

あとは『読んでもらうだけ』です!

そのために、いろんな工夫をしましょう!


@kakituki様。

最後になりますが、この度は本企画に参加していただき誠にありがとうございました!

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


PS:早急にペンネームは変えた方がいいと思います!

  詳しくは近況ノートをご参照ください。

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