概要
体は器、魂は線。黒曜石に恋い焦がれた男の、最後の場所。
壱:
埃っぽい作業室で、ただ石と線に向き合う日々。
黒曜石を覗き込み、その冷たさに触れるとき、
僕は自分自身を消し、「描くだけの器」となる。
師と石に試されながら、なお恋いこがれることを止められない――
これは、ひとりの男が刻んだ、静かな情熱の物語。
弍:
ロットリングの罠。
一転、作業室に入ったばかりの普通の女性が語る、
アイドルのような先生と、不思議の起きる作業室。
彼女が見た舞台裏とは?
••✼••
••✼••
真白透夜(千織)さま主催の企画『第2回山羊座賞』に参加させていただきました。
お題は「テスト」です。
https://kakuyomu.jp/user_events/822139836598243844?order=published_at
千織さま、この度も企
埃っぽい作業室で、ただ石と線に向き合う日々。
黒曜石を覗き込み、その冷たさに触れるとき、
僕は自分自身を消し、「描くだけの器」となる。
師と石に試されながら、なお恋いこがれることを止められない――
これは、ひとりの男が刻んだ、静かな情熱の物語。
弍:
ロットリングの罠。
一転、作業室に入ったばかりの普通の女性が語る、
アイドルのような先生と、不思議の起きる作業室。
彼女が見た舞台裏とは?
••✼••
••✼••
真白透夜(千織)さま主催の企画『第2回山羊座賞』に参加させていただきました。
お題は「テスト」です。
https://kakuyomu.jp/user_events/822139836598243844?order=published_at
千織さま、この度も企
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!仕事へのひたむきな情熱が、伝わってきました!
主人公のアイダは、考古学の作業室で働くアラフォー男子。
絵描きだった腕を活かして、ロットリング(製図用のペン)で誰よりも綺麗な線を引いて図面を描くことができた。
そんな彼が、「黒曜石マスター」シズカ先生の影響から黒曜石の魅力に惹かれていき、「石がやりたい」と猛アタックの末に石の記録係となる。
黒曜石と向かい合い、自分自身を消し去るほどまで集中し、ひたすらに線を引いていく。
本作は、考古学の作業室という特殊な仕事現場を描いておりますが、黒曜石を偏愛するシズカ先生とのやり取りは非常に楽しげで、とても親しみやすい雰囲気です。
また黒曜石の虜となった主人公のひたむきな情熱に……拝読中、「こんなふ…続きを読む