おふざけ魔王とその仲間たち
露利紺
第1おふざけ 勇者襲来
やっほ~みんな~この小説の主人公、みんなのデーモンプリンセス ルーちゃん(永遠の7ちゃい)だよ~!
いまね~この城にこわ~い勇者が来てるんだって!でも大丈夫!なぜならわたしには4人のつよーい四天王がついてるから!この4人にかかれば、勇者なんてけちょんけちょんにしてくれるんだ!だからわたしは安心してゆっくり紅茶でも飲んでいy
ばごーん!勢いよく扉を蹴飛ばして勇者が入ってきた。
ケ「ここにいたか!悪逆非道の魔王め!今日ここでお前を倒してやる!」
うん、正直来るとは思った。フラグ重ねまくったし、そもそもタイトルが勇者襲来だし、でもせめて最後までセリフは言わせてほしかったな~。まぁ、いいやさっさと終わらせて、ティータイムの続きだ。後で四天王たちはしばく。
ル「よくきたね勇者!(激かわボイス)あたちがデーモンプリンセスルーちゃん だ!(超激かわボイス)」
この名乗りを聞き、魔法使いが口を開いた。
カ「え、キッツ、、、あいつ少なくとも1300歳以上でしょ?ばばぁじゃん。ちょっとばばぁがやるにしてはキツくない?てかかなりキツくない?流石魔王」
ル「黙れ小娘!56すぞ!」
エ「うわぁー、一瞬で化けの皮剥がれましたね、、、まだ出会って1分もたってないのに。流石魔王」
バ「しかも出た言葉もかなりひどいしな。流石魔王」
ル「てかおまえら魔王にどんなイメージ抱いてんだよ!聖騎士以外まともなイメージ抱いてるやついないぞ!」
ケ「ごちゃごちゃうるさい!いまからおまえをたおs」
ル「黙れ!最初に無駄口たたいたのおまえの仲間だからな!」
ケ「それはごめん、、、あとできつく言っときます。」
ル「え、あ、うん、、、こっちもきつく言いすぎちゃったね、ごめんね」
なにこいついきなりすごい反省するじゃん。一気にすごい申し訳なくなったんだけど。ちょっと倒した後に菓子折りもってこ。
ケ「それはそれとして、魔王!いまここでお前を倒す!」
勇者ナイス!菓子折りにプリン付けてやるからな!
ル「おまえみたいな脆弱な人間ごときが私を倒すなど100年はやいわ!」
カ「ぷっあいつ口調変えてんだけど、あたしが言ったこと気にしてたのかな~?
しかもあいつ見た目かわいい幼女のせいで違和感が凄まじいんだけど」
ル「まだ言う!?明らかにいま戦闘が始まるパターンだっただろ!?てか見た目かわいい幼女ならさっきの名乗り別におかしくなかったじゃん!」
ケ「ああ!もういい!始めるぞ!イヤ~!」
そういって勇者が聖剣で切りかかってきた。
2回目の勇者ナイス!後で絶対菓子折りもってくからな!感謝はする、だが攻撃はよける。
ル「この程度かな?次はこっちの番だ!デーモンプリンセス!ビーーーーーム!(本名デス・パレード)」
どす黒いビームが勇者たちに向かって発射される。
勇者パーティー「え、ちょ、待って、ぎゃー!!!!」
ビームが勇者たちに直撃して、勇者たちが吹っ飛ぶ。
、、、、、え?終わり?弱くね?こんなのに四天王負けたの?え、ちょ、聞いてみよ
とてとてとてル「ねぇねぇこんなに弱いのにどうして四天王に勝てたの?」
ケ「ぐふっ、、四天、、王、、、?そんなのいなかったが、、、?」
ル「え?」
ケ「え?」
ルケ「「え?」」
~一方そのころ四天王たち~
1「いやーパンケーキ美味しかったね~」
2「そ~ね~でも、見張りさぼっちゃって大丈夫だったかしら?」
3「大丈夫でしょう。いままで勇者たちが来る気配はありませんでしたから」
4「そうそう。もし勇者が来てても魔王様に倒されるだろうし、魔王様にはルーシーを差し出せば、私たちは怒られないし」
1「ひどくない!?言い出しっぺはアンでしょ!?」
4「がんばれ!四天王第一席〈吸血姫〉ルーシー!」
1「えぇ~」
四天王「ぷっあはははは~」
~魔王サイド~
四天王ども後で絶対しばく!
次回!!ちょいエッチ回!!(かも)
P.S.勇者たちは宿に転送されました。
{あとがき}
どうも作者です。いかがだったでしょうか?すごかったでしょう。
セリフの量が。全体のほぼほぼがセリフですからね。いや私もこんなことにするつもりはなかったんですよ。でも気づいたらこんなんなっちゃってました。すごいですね、初心者パワー。しかもロリ要素ほぼ皆無。次回はなるべく入れたい。まぁこんな小説といっていいかも怪しい作品ですが、頑張って想像して読んでくれると嬉しいです。では最後にセリフの前の文字の意味が分からなかった人にむけて、
ル=ルシファー 1=ルーシー 2=リリス 3=ドリュアス 4=アン
ケ=佐藤 ケンジ エ=エバ カ=カトリーヌ バ=バードン つまり名前ですね
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