第10話 作者から一言二言

「WORLD★エンドラン」

読んでいただき誠にありがとうございます。

楠陵介です。この度は私の小説を最後まで読んでいただくだけではなく後書きまで読んでいただき、私いま感涙しております。


今回の作品は日常にSFを人匙入れるをテーマに執筆しました。


25000文字程度でフィニッシュ。一年ぶりにこの文字数書きましたが、走らん走らん執筆が走りません。以前書いていた作品を、読み返すとこの頃の方が書けてたなぁって思います。やっぱり、書き続けないと良くはなりませんね。


リハビリのつもりで、書き進めて大まかなプロットを作りキャラ立ての部分はぶっちゃけかなりおざなりです。女性主人公でしたので、そこは自分に潜む女性性を信じるのみでしたね。


タイトルのWORLD★エンドランは、単純に野球のエンドランですね、バントしたりヒット打ったりと走者を次の塁に進めるって言うあれです。世界を繋ぐ、咲洲誉が打者で人類を次に進めるって意味の解釈ですかね。ま、打者はアウトになったりと、人柱になる可能性が高いのですが、咲洲誉は生き抜いて、結婚して出産して次世代に繋いだのですね。残念なのが野球関連の情報はお父さんが好きだったって事だけでしたけど笑


タイトルはいい感じなんで、野球系の小説書く人使ってくれませんか?


そんな冗談はいいとして、これ以上解説はやめときましょう。私、小説とか漫画とかも芸術だと思ってます。私好みは結構アンニュイが好きで、え? ここで終わり? とか時代や設定とかは物語の流れで知りたいし、序盤にながなが設定云々があるのは好きくないです。



オアシスというイギリスロックバンドの名曲『シャンペン•スーパーノヴァ』という曲があるのですが、タイトルや歌詞に意味はないそうです。



ノエル•ギャラガーさんは感覚をかなり重視するらしく、かなり私好みです。どこかの記事に作品に意味をつけるのは観客だみたいなこと言っていたような気がします。最近はこうあるのが正解だ、みたいなのが流布していると思います。でも抽象画にこういう意味だと考えるほど心の坩堝です。でも作品ってそれでいいと思っているので、私は、意味は千差万別であればいいと思っています。


これから、人にいろんな解釈させれるような作品作りたいと思っております。


次回作も読んでもらえると嬉しいです。


それでは。














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WORLD★エンドラン 楠綾介 @kokusitu

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