Kanata

みぃ

永久にかがやく





かなた

かなたの空の あおく澄んだ色

ちいさな雲が ゆっくりと流れてく

きみの瞳も そんなふうにかなたをみつめて

なにを想うの?

ぽつりと落ちた きらめくしずく

それは うれしい? すこしさみしい?

かなたの夢へと 届くように

そっと手を振る きみに

もしも道に迷っても

だいじょうぶ かなたの光が

いつだって きみのこと

やさしく照らしているよ




心に含む

かなたの優しさ

遠い日の まぶしさのような

そっと 胸に しまわれた光

記憶の岸辺に さざめく声は

風のなかに 溶けていった調べ

けれど 忘れない

あのとき 触れた ぬくもりを

迷い立ち止まる 夜の帳に

ふいに 灯る 星の瞬き

それが きっと あなたなのだろう

時代を越えて 私を照らす

心に含む

永久(とこしえ)の愛のしずく

そっと 分け与えられた 生命(いのち)の色

いつか この心が 凍えそうになっても

あなたの優しさで また 呼吸ができる


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Kanata みぃ @miwa-masa

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