世はまさに大爆竹うんこダッシュ時代!
@HAC_013
とある男の少年時代
いつも変わらぬ日々に飽き果てていた少年(11)。
何か刺激的な、爆発的な何かを求めていた。
そんなある日、路地裏で友達を見かけ、寄ってみると、
危ない!何故かうんこが爆発した!少年は尻もちをつき、驚いて言う。「お前何やってんの?キッショ!」
友達は答える。「は?キッショって何だよ。
俺はただ爆竹うんこダッシュをしてるだけだぞ。」
「爆竹うんこダッシュ?そんなの聞いたことない!」
すると友達はあきれてこう言った「絶交だ。」
少年の友達は残り1人になってしまった。
少年はこんなにも関係はたやすく切られてしまうものなのだと知り、失望した。
少年が家に帰ると、家の中で爆発音がした。
少年はあわてて音がした方向に急ぐ。
爆発が聞こえた所に着くと、床は糞まみれだった。
「何やってんの!お母さん!」
「知らないのかい?テレビを見なさい。」
糞が飛び散っていて汚らしいテレビの中の
アナ、ゥンサーが何かを話している。
「今、老若男女に最も人気な遊び、爆竹うんこダッシュについて解説します。」
少年はその真実に唖然としたが、解説をよく聴き、
爆竹うんこダッシュの猛者になると自身に誓った。
それからというもの少年は毎日反射神経を鍛えた。
どう鍛えたのかというと、少年は自分の部屋で堂々とパソコンでAVを視聴する。そこで親が来たらすぐにパソコンをタスクキルして健全な動画に変えるのだ。
最初は失敗ばかりで気まずかったが、
少年は諦めず努力し、ついには殺気を感知して
親が来る10秒前にタスクキルしてアンパンマンの動画に変えることに成功した。
そして、ある日、AVを視聴していると広告が出てきて鬱陶しいから消そうとした。が、その広告は、なんと
爆竹うんこダッシュの大会の広告だった!
少年は力試しにその大会に参加することにした。
いつの間にか大会前日、少年はいつも通りAVで
シコっていたが、射精する直前にある事に気が付いてしまった。
爆竹うんこダッシュ自体が上達した訳ではないことを。
彼は少し悩んだが、反射神経は鍛えられていて、
さらに足の近くにある陰茎も鍛えられている。
少年はもう何も怖くないと思い、射精して寝た。
起きれば大会当日。
少年はAVを視聴しながら急いでシコって急いで支度をした。
そしてトイレで射精してから大会会場に向かった。
大会会場には、友達が全員いたし、後から両親も会場についた。
「あっ!お前も来てたの?」1人の友達が言う。
少年はイキって「フッ。やれやれだぜ。」と言う。
友達は怒って「絶交だ。」と言った。
少年の友達は残り0人になってしまった。
その時、会場中央にあるモニターにチャラい髪をした人物が映る。そして何かを喋る。
「爆竹うんこダッシュ!
これは遊びなのか、拷問なのか!
最低なチキンレースゥゥ!!
AVで広告出しただけなのに、こんなに集まってくれてサンキュウゥゥ!」
少年はここに居る(元)友達も、家族も、全員がAVを視聴していた事実に気味が悪くなった。
モニターの人物は話を続ける。
「この会場にはなんと7095110人も集まってくれた!
だけどこんな人数で普通に爆竹うんこダッシュしてたら密になるし、分散してたら日が暮れチャウゥゥ!
だから今日は超特大うんこで一斉にヤってもらうぜ!」
少年はようやく臭いの異変に気づく。
これは今までに嗅いだことの無い臭い!
この臭いで嘔吐している人もいるが、誰も会場からは
出ようとしない。
どうやら皆、この日を待っていたようだ。
数百台のヘリコプターが布のような、特殊な紙のような何かで繋がっていて、そこにうんこを乗せながら上空をハエのように飛んでいる。
よく見てみると近づいてきている!
この臭いがさらに強くなると考えただけで頭が爆発しそうだ。既に失神している人もいる!少年はなんとかこの臭いに慣れていった。
失神している人は、ファブリーズをあらかじめ持って来ていた人にファブリーズを鼻にかけられて、
ようやく意識を取り戻したようだ。
それにしてもとても大きなうんこだ。
そのうんこ。聞いた話によると、ウルトラマンのものだそうだ。
少年の将来の夢はウルトラマンだった。しかし、
この臭くて気持ち悪いうんこを見てしまい、将来の夢を失ってしまった。
そして、間もなく爆竹うんこダッシュをする時間だ。
少年は悔いの残らないよう、しっかりと準備運動。そしてしっかりと準備床オナをした。
そして、はじまりの合図の銃は放たれた!
1台の大型ヘリコプターがまるで核爆弾のように大量の爆竹をうんこ目掛けて自由落下させた。
そして爆竹に備わっていたドリルがうんこの中心に穴を掘る。爆竹のヒモがうんこの上にひょいと頭を出して、そこに先程のヘリコプターが火炎放射する!
いよいよ戦いの火蓋は切られた!
しかし、少年は気がついた。爆竹がうんこの中に埋まっていて、ヒモも、もううんこの上に見えない!
つまりいつ爆発してもおかしくないのだ!
少年はドキドキしながらも、今までの自分を信じてその場を離れない!今までの自分を裏切れない!
少年はもう臭いも感じなくなったうんこを
じっと見詰めて、汗を流し、息を飲んだ。
その時にはもう殆どの人はうんこから走り去っていた。
少年がチキン共め!と思ったその瞬間、
うんこは爆発した!
少年は逃げようとしたが、
うんこの方が速い!
少年は目の前で爆発して飛び散った糞を見た。
その瞬間、少年は死を悟った。
少年は走馬灯を見た。
少し若い母親が笑いながらこちらに言う。
「うんちたくさんでまちたね〜オムツ変えないとね...って無い!オムツの在庫が無い!どうすればいいのかしら!もういいや。諦めよう。」
そこでまだハゲていない父親が「諦めるな!何か別の方法があるはずなんだ!例えば、トイレットペーパーを巻くなんてどうだ?」「トイレットペーパー?取り外すとき糞がこぼれると思うんだけど。」「いや大丈夫だ!」そう言うと父親はトイレットペーパー2つを芯付きで、1つは芯に陰茎をはめるように、もう1つは肛門の穴を無理矢理こじ開けて丸ごと入れ込んだ。このように父親は自分が失敗してしまうのを恥ずかしく思い、無理矢理正当化させる野蛮人だった。
でも…もし僕が本当にお父さんの息子なら...!
少年がそう考えている間に、糞は少年の目を、鼻を、口の中を、そして少年は糞に包まれた。
しかし少年は気持ちよくなった。
少年は糞こそがこの世で一番綺麗な物体だと思い込む事により、自分の中で全てを解決させた。
あれから42年
少年はハゲたおっさんになっていた。
「やはり大勢で糞まみれになると最高やで。
こんな、変態親父と糞あそびしないか。
ああ~~早く糞まみれになろうぜ。」
世はまさに大爆竹うんこダッシュ時代! @HAC_013
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