聖書と中国人 V.1.1
@MasatoHiraguri
第1話 第0話 自分の存在感を自覚することで「長生き」する
<長生きを実践する聖書人(聖書をよく読んだ人)と中国人>
長生きといって、100歳まで生きようというのではありません。何度も、何万回も否、無限に自分の人生を繰り返そうということ。
その為に、自分が在来種純粋日本人(縄文人)であるという自覚を自身で強めると共に、同じく「長生き」を指向する、聖書や中国人を参考にしようということなのです。
<聖書>
聖書を徹底的に読み込み、その内容(精神)を魂のレベルにまで血肉化した(完全に理解した・会得した)人間と、(口だけ・肩書き・国籍だけの中国人ではなく)完全に中国人をやっている・中国人に成り切っている(中国)人というのは、ともに「長生き」している。
その人の一回の人生に於ける長命・長寿ということではなく、前世・今世・来世というサイクルの中で、何度もその人を、或いはその民族を繰り返している、ということ。
早い話が、30年程度の人生しか経験していないイエス・キリストが、なぜあれだけの話をすることができたのか。彼自身が何度も彼の人生をやってきているからこそ、ああいう「濃い言葉」を吐けたのではなかったか。予言者(未来を推測する人)ではなく、まさしく預言者(神の言葉を預かり、民に伝える)であった、ということなのです。
聖書を信奉する「聖書人」の中にはReincarnation(霊魂再来)を標榜している人がいますが、聖書を読み込んでいる人が、果たしてそうなるのは当然といえるでしょう。
預言者
(nāḇî’ ヘブライ・nabī アラビア・prophet イギリス)神の言葉を預かり、民に伝え新しい世界観を示す人。特に旧約聖書では前8~7世紀におけるイスラエルの宗教的指導者。
イスラム教のコーランではアダム・アブラハム・モーセ・イエスらを預言者とし、ムハンマドはその最後の人物とされる。広辞苑
因みに
ユダヤ教徒は旧約聖書を読む。
キリスト教徒は旧約聖書と新約聖書を読む。
イスラム教徒は旧約聖書と新約聖書、そしてコーランを読む、ことになっているのだそうです。
<中国人>
私のこれまでの人生で出遭った、多く(100人くらい)の中国人、そして、ここ数年拝読してきた中国国営ネット新聞である人民網日本語版からすると、中国人というのもまた、何度も中国人をやっている「濃い・存在感のある」人間であると実感します。
特に「第3話 ここまでやるか! 中国人の徹底性」に挙げた、最近の「抗日戦争勝利80周年記念行事に関する記事一覧」を見れば、彼らの「人間としての濃さ・強力な執着心・集中力」がよくわかります。
<在来種純粋日本人(縄文人)の危機>
私たち在来種純粋日本人(縄文人)もまた、子供の頃から親しんできた「日本昔話の世界」或いは日本全国に見られる様々な「祭り文化」によって、特にバイブル(教条書)や日本人の意識を強める教育なんてなくても、自然に在来種純粋日本人のサイクルに乗ることができていました。
「雨は降れども身は濡れはすまい。さまの情けを笠に着て散りゆく花は根に還る。再び花が咲くじゃない。」なんて、これまで在来種純粋日本人(縄文人)の文化・風習・感性に浸っていれば、なんの苦労の努力もなしに自動的に在来種純粋日本人(縄文人)に生まれ変わってこれたのです。
<日本社会の韓国脳化>
ところが、この30年来、在来種純粋日本人(縄文人)社会の血の濃さを薄めようという、外来種偽日本人政治屋・マスコミ屋・警察屋・戦争屋といった社会装置に在日韓国脳色が強くなってきている影響で、今までのように「薄らぼんやり日本人をやっていても、何度でも日本人に生まれ変わることができる」という社会ではなくなってきた。(在日)韓国人の体質・感性・脳質が、急速に日本社会に浸透してきているようです。
もちろん、「オレは私は韓流が好き」という人はそれでいいのです。個人の問題なのですから。また、新聞・雑誌・テレビといった社会的情報媒体が韓国化しているのも、それらを「見ない・聞かない」していれば済むことです。
しかし、米映画「マトリックス」で、街中の人間が「エージェント」と呼ばれる「プログラム化された人造人間」化される、という話が現実化している今、一体どこまで韓国脳化していくのか、と多少心配になってきます。
まあ、それは仕方のないことかもしれません。「人生は一回こっきり」「この世は無常」「死んだらすべては無になる」といった「禅の教え」に共感する人も沢山居るし、Reincarnationだの来世だのなんていう話は、人それぞれの好みみたいなものなのですから。
<オレはオレ>
しかし余人はいざ知らず、この私だけは「来世で必ず在来種純粋日本人(縄文人)平栗雅人として生まれ変わってくるぞ」という道を往く。はたして、この世に楽しみのない者の悪あがき(悪い状態から脱け出そうとして、どうにもならないのにいろいろやってみること)なのか、はたまた天啓(天が真理を人間に示すこと)なのか。
還暦の欧州旅行頃から強くなってきているこの思いを、人生最後の眼目に据えているわけですが、別に難しいことをするわけではありません。自身の在来種純粋日本人(縄文人)性を大切にしながら、聖書や中国人という、同じ指向・志向・思考・嗜好と私が目をつけた書や人を参考にして、自分のベクトルを達成しよう。そして、その決意・働きかけの表明・宣誓として、この本を書いているわけです。
つまり、自分で自分のベクトル(生き方)を強く自覚するために書いているのであって「皆さんも御一緒に」ということではありません。どだい、天国へ行く行かないなんてことは全くの個人的問題・執着であり、みんなで観光バスに乗って行く、という話ではないのですから。
家族も眷属もいない山羊や牛もいない、完全なる「私独りのノアの方舟」。はてさて、これが私にとって宝船となるか、それとも泥船となるか。こればかりは、私自身があの世に行ってみなければわからないのです。
第1話 中国人の存在感
<初めての中国人>
社会人になり、半導体の設計装置の営業・マーケティングを担当していた頃、ある中国人(東大哲学科卒のソフトウェア・エンジニア)と、1年間ケンカ(討論)したり協業することで自分の仕事が活性化され、かなりの実績を上げることができました。
10数人いた他の日本人エンジニアと違い、中国人というのは我が強いというか、ものごとをハッキリ言う。仕事上に於ける好き嫌い・良い悪いを、明確というか、激烈な言葉や大きな声、恐ろしい形相によって露骨に表現する。
こちらが日本人的、おとなしい・丁寧な口調で話していても、彼と討論していると、傍から見てケンカしているように見えてしまう。彼の日本語自体は、数年間日本に暮らしているし優秀な人なので、敬語・丁重語・謙譲語もきちっと使えるのですが、口調・語勢が凄まじい。
これが中国人というものか、とカルチャーショックを受けましたが、私も大学で日本拳法をやっていたので、「ケンカ」「闘争」それが長じて「言葉と論理でやり合う」ことにかけては抵抗がない。ですから、他にいた10数名の営業マンと違い、積極的にこの中国人とぶつかり合うことで、余人の及ばぬ多くの成果を引き出すことができたのです。
<米国滞在中に出遭った中国人>
北米や南米・中南米、欧州へ行くと、日本人の私としては味噌・醤油の味が恋しくなりますが、なかなか本物の日本料理を提供してくれる店がありません。ところが中華料理に関しては、どこにでも、リーズナブルな値段でおいしい料理を提供してくれる店がある。ですから、海外ではその土地の料理よりも、むしろ中華料理店へ行く方が多かった。
北米にはアメリカ料理なんていうものは無いに等しい(コーラとハンバーガー・フライドチキンだけ)。また西海岸では、中華と(日本人のやっている)日本料理屋が多いので、8割は中華と日本料理、あとはイタリアンかメキシカン、インドや中東の料理屋を利用していました。
この時の経験から学んだのは、中国人(移民)というのは、どんな所に住んでも自分たちの生活スタイルを変えようとしない。中華料理店を開いても、自分たちの国・地方・家の家風というか風味を頑なに守る。「オレの作った中華料理が嫌なら食うな」という態度というか信念。もちろん、表面上は中国人らしい「謝謝の心」で接してくれますが。
つまり、海外の中華料理店店主やその子供たちの人柄を、その料理から、或いは何気ない会話から知ったということです。
<場の雰囲気や偶像に騙されない、しっかりとした自己・自我>
中国人というのは個性的ですが、個人の個性という以上に「中国人としての個性」という印象を受ける。かつてキッシンジャーが、鄧小平に(米国の言うことを聞けと)脅した時「やるならやってみろ。中国人は(当時)5億の蟻だ。」と言ってはねのけた、という話を聞いたことがありますが、まさにそれです。
日本の公務員のように、金太郎飴(どこで切っても同じ金太郎の顔が出てくるように作った棒状の飴)ではなく、一人一人強烈な個性のある、しかし皆同じ中国人性(人の本然の性。人の性質)をもつ働き蟻(の集団)なのです。
<中国人の自己主張の仕方・我の張り方、その精神性に学ぶ>
韓国脳のように人の身振りや口ぶりをマネするのではなく、中国人の精神を刺激にして自分の精神を励起・活性化する。自分自身にしっかりとした在来種純粋日本人(縄文人)の核を自覚していればこれができる。私が人民網日本語版を拝読するのはそういう目的があるのです。
第2話 「聖書」の真意と真価
私は神父や牧師ではありませんし、学問として聖書を読む者でもないので、具体的な話は差し控えますが、他のどんな書物よりも根本的なことが述べられている、というのは間違いない。
西洋で様々な自然科学・社会科学が生まれたのは、キリスト教というよりも、(根本精神・原義が示された)聖書のおかげです(イスラム教では数学が発達した)。聖書には旧約と新約がありますが、私が言うのは新約の方です。
<初めての聖書>
30年前、鎌倉にいた頃のある年「クリスマスは教会だ」なんていって、夫婦でぶらりと訪問した教会(バプテスト派)。妻はそれっきりでしたが、私はその後一度、日曜礼拝に行ってみました。そこで出遭った牧師さんが、私の過去6年間の禅寺体験では絶対に見られないような「神的個性」をお持ちの方でした。
人間的な個性ではなく神的な個性というか汎用性・普遍性を持たれた方で、この人が説かれる聖書の話にはかなり心を惹かれました。かといって、そこで洗礼を受けるわけでもなく、たまの日曜日に散歩がてら行く、という程度でした。
またその頃、横浜の大黒埠頭にあった「シーメンズ・クラブ」という外国船の船乗りのたまり場(レストラン・バー・ビリヤード、両替所)へ食事に行ったことが何回かあり、そこに置いてあった無料の聖書(A5版くらいの立派な本)をもらってきて、たまに読んでいました。
<引用始め>
「6:25 何を食べようか、何を飲もうかと、自分の命のことで思いわずらい、何を着ようかと自分のからだのことで思いわずらうな。・・・
6:34だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。」
<引用終わり>
といった話は強く心に刻まれましたが、やはり自分の中にそれなりの人生経験がないと、いくら聖書の言葉でも共鳴できないのか、当時それほど聖書に没入するということはありませんでした。
<ジジイになって開眼した聖書>
近ごろ、とある大学図書館で見つけた「文語訳新約聖書」岩波文庫。これで目が啓かれました。
70歳近くにならなければ、そこに述べられた様々な言葉に含まれる含意・真意・深意を感じ取ることができないというのは、ちょっと情けない。芥川龍之介や北村透谷は20代でその真価を見出したのですから。「機が熟した」ということかもしれません。
ひとつには、数年前ネットで「文語訳新約聖書」は手に入れていた(無料で誰でもダウンロードできる)のですが、やはり液晶画面では迫力が足りなかったのか。
それが今回、図書館で文庫本という形で手に取り、現実に自分の指で紙のページをめくることで、様々な箴言・名言が現実の目に飛び込んできた・心に沁みたということなのかもしれません。
また、文語でも口語でも聖書を読める・味わえるというのは、日本語のメリット・日本人ならではの楽しみ方・学び方といえるでしょう。この点では「日本人に生まれて良かった」です。
第3話 「ここまでやるか!」中国人の徹底性
ここ2週間の人民網日本語版における「抗日戦勝80周年」関連記事(見出し)。
「日本を叩く」という一事に、これほどまでに様々な次元や位相を駆使して執心(ある事物に心がひかれて、それから離れられないこと)できる集中力と、中華料理的バラエティー(多様性)能力。
これぞ中国人の血の濃さ・強烈な精神的存在感を証明している、といえるでしょう。
(人民網日本語版掲載の時系列は無視、あいうえお順です)
1 <動画>日本人が語る中国侵略戦争の歴史 九一八事変86周年
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11 731部隊の細菌戦犯罪行為の新たな証拠を公開
12 731部隊の細菌戦犯罪行為の新たな証拠を公開
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17 9月3日の軍事パレードでは複数の「初」が実現
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22 外交部「侵略の歴史を美化するあらゆる行為との完全な決別を日本に望む」
23 外交部「中距離ミサイルシステム『タイフォン』の速やかな撤去を米日に促す」
24 外交部「中国の東中国海ガス田開発は中国の主権と管轄権の範囲内」
25 外交部「日本が歴史的罪責を深く反省し、平和発展の道を堅持することを望む」
26 外交部「日本に遺棄化学兵器廃棄処理の加速を求める」
27 外交部「日本に対し遺棄化学兵器による危害を早急に徹底除去するよう強く促す」
28 外交部「日本は遺棄化学兵器の処理作業を加速すべき」
29 外交部「日本は実際の行動で軍国主義と完全に決別すべき」
30 外交部「日本は正しい歴史観で次世代を教育すべき」
31 外交部「日本は労働者強制徴用被害者への尊重を実際の行動で示すべき」
32 外交部「靖国神社をめぐる日本の否定的な動きに断固反対」
33 核ミサイル「東風-5C」が軍事パレードに登場
34 各国の記者約200人が中国人民抗日戦争記念館等を取材
35 韓国が第2次大戦時の労働者強制徴用賠償案を発表 中国外交部のコメント
36 岸田文雄首相による靖国神社への「真榊」奉納を受け中国が厳正な申し入れ
37 軍拡路線を突き進む日本
38 軍事的「橋頭堡」の強化を急ぐ日本、沖縄が平穏を得られるのはいつか
39 軍事パレード、新型ステルス戦闘機の数々が一斉披露
40 軍事パレード航空梯団の4つの注目点
41 軍事パレードの伝えるメッセージについて外交部が説明「中国は永遠に覇権を唱えず、拡張しない」
42 軍事パレードは約70分、45の方(梯)隊編成
43 抗日戦争勝利80周年記念行事プレスセンター記者会見、「人類運命共同体の構築は国際社会のコンセンサスに」
44 抗日戦争勝利80周年記念軍事パレードにおける数々の「初」を振り返る
45 抗日戦争勝利80周年記念国際シンポジウムが北京で開催
46 抗日戦争勝利80周年記念大会、天安門の楼上に姿を現した習近平総書記
47 抗日戦争勝利80周年記念大会関連 2025年09月18日(木)
48 抗日戦争の写真を中国に寄贈したフランス人「この歴史を忘れてはならない」
49 降伏日に靖国神社を参拝した日本の政治家に各国から強い非難の声
50 国内外の学者が細菌戦関連史料を多数寄贈、歴史の真実を暴く
51 国防部「第ニ次世界大戦の歴史を歪曲し、侵略戦争を美化する企ては決して成功しない」
52 国防部「日本は隣国を敵に回すかつての道を歩んではならない」
53 国防部が遺棄化学兵器の処理加速を日本に要求
54 国務院新聞弁公室、抗日戦争勝利80周年記念テーマ展、芸術作品展覧・公演等について説明
55 国務院新聞弁公室が記者会見 9月3日の軍事パレードに登場する兵器の特徴を説明
56 今年に入って亡くなった南京大虐殺の生存者4人を偲ぶセレモニー
57 在大阪中国総領事館が見学交流活動「歴史を心に刻み、平和を大切に――毒ガス島探訪」を開催
58 在日本中国大使館で中国人民解放軍建軍98周年祝賀レセプション
59 自衛隊幹部の靖国集団参拝について中国大使館報道官がコメント
60 士気高まる抗日戦争勝利記念軍事パレードの訓練現場を訪ねて
61 習近平国家主席、中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利80周年記念大会で重要演説へ
62 習近平国家主席、ブラジルのルーラ大統領と電話会談
63 習近平国家主席「各国は中東情勢の早期沈静化を後押しすべき」
64 習近平国家主席「正しい第二次世界大戦史観を発揚し、勝利の成果を断固守る」 「上海協力機構プラス」会議で演説
65 習近平国家主席が2025年上海協力機構サミットに出席へ
66 習近平国家主席がアスタナに到着 第2回中国・中央アジアサミット出席へ
67 習近平国家主席がアルバニージー豪首相と会談
68 習近平国家主席がヴォロージン露下院議長と会談
69 習近平国家主席がウズベキスタンのミルジヨエフ大統領と会談
70 習近平国家主席がカザフスタンのトカエフ大統領と会談
71 習近平国家主席がカザフ大統領府到着、トカエフ大統領の出迎えを受ける
72 習近平国家主席がキルギスのジャパロフ大統領と会談
73 習近平国家主席が上海協力機構外相会議に出席する各国外相らと会見
74 習近平国家主席が世界青年平和大会にメッセージ
75 習近平国家主席が第2回中国・中央アジアサミットで基調演説
76 習近平国家主席が第2回中国・中央アジアサミットへの出席を終え帰国
77 習近平国家主席がタジキスタンのラフモン大統領と会談
78 習近平国家主席がトルクメニスタンのベルディムハメドフ大統領と会談
79 習近平国家主席がニュージーランドのラクソン首相と会談
80 習近平国家主席がネパールのオリ首相と会談
81 習近平国家主席がプーチン露大統領と電話会談
82 習近平国家主席がラブロフ露外相と会談
83 習近平国家主席の上海協力機構サミット出席等について外交部が説明
84 習近平国家主席の発言に見る「中国・中央アジア精神」の発揚
85 習近平国家主席夫妻がカンボジア国王・王太后と会談
86 習近平総書記が中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利80周年記念大会で重要演説
87 習近平総書記と彭麗媛夫人が外国の代表団団長及びその配偶者を出迎え
88 順調に準備作業が進む「抗日戦争勝利80周年」記念軍事パレード
89 勝利を記念することは「貢献の誇張」なのか?
90 真実の歴史は時を超える力を持つ
91 侵略の歴史を覆そうと目論む日本の政治屋を国際社会は強く警戒
92 西安からアスタナへ──三つの視点から展望する習近平国家主席の中央アジア訪問
93 全民族抗日戦争勃発88周年記念式典と「民族解放と世界平和のために」テーマ展開幕式が北京で開催
94 専門家「日本は歴史の教訓を深く汲み取らなければならない」
95 ソ連・大祖国戦争勝利80周年記念軍事パレードに中国人民解放軍部隊が参加へ
96 中国アフリカ協力フォーラムを控え、長安街にテーマ花壇設置 北京
97 中国国家図書館で抗日戦争文献整理成果展、無料で一般公開
98 中国残留日本人孤児の生活の現状にスポット当てたドキュメンタリー「心安何処」が放送
99 中国人2人が東京で襲われる 外交部「中国国民の安全確保を日本側に促す」
100 中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利80周年記念行事、各国記者の取材を歓迎
101 中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利80周年記念行事プレスセンターが報道関係者向け業務を開始
102 中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利80周年記念行事プレスセンターが報道関係者向け業務を開始
103 中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利80周年記念大会、第3回総合リハーサルが成功裏に終了
104 中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利80周年記念大会が北京で開催
105 中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利80周年記念のテーマ花壇設置進む北京市
106 中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利80周年記念レセプションが北京で開催
107 中国侵略日本軍「栄1644部隊」の細菌戦の証拠を公表した隊員遺族
108 中国侵略日本軍731部隊犯罪協同機関の一次資料を初公開
109 中国侵略日本軍第100部隊による細菌戦に関する最新の罪証を長春で公開
110 中国侵略日本軍第100部隊による細菌戦に関する最新の罪証を長春で公開
111 中国侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞紀念館に文化財・史料100点以上が寄贈
112 中国侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞紀念館の「三つの必勝」テーマ展 江蘇省南京
113 中国の釣魚島領海に不法侵入した日本漁船に中国海警局が法に則り退去警告
114 中国の養父母に愛され育てられた残留孤児が語る戦争の記憶
115 中露共同声明に関する日本の発言について中国外交部がコメント
116 天安門広場にメーデーを記念する花壇設置 北京
117 東京で関東大震災中国人受難者追悼式
118 東北抗聯博物館が日本軍による中国侵略の新たな物証を展示
119 中共中央と国務院が南京大虐殺犠牲者国家追悼式典を開催
120 南京大虐殺の生存者・謝桂英さんが死去
121 南京大虐殺の歴史に関する新刊8冊が発表
122 南京大虐殺被害者の消灯追悼式 江蘇省南京
123 日本右翼勢力の歴史「有害教材」に警戒
124 日本各界の関係者が平和と反戦の思いを表明
125 日本が抗日戦争勝利記念行事への参加自粛を各国に呼びかけ、外交部が厳正な申し入れ
126 日本人学者が中国に細菌戦の歴史資料を寄贈 中国外交部「歴史の真相を明らかにする勇気を称賛する」
127 日本による中国人強制連行労働公文書が公開へ
128 日本による中国侵略戦争の真相を明らかにする写真展開催 吉林省長春
129 日本の学者が史料寄贈、日本軍による「偽札」を利用した財産略奪の事実を証明
130 日本の学者が歴史修正主義を批判、中国侵略の歴史の直視を訴える
131 日本の過去最大防衛予算に中国がコメント「非常に危険な動き」
132 日本の過去の戦争責任をSNSで伝える加藤颯人さん
133 日本の中国侵略の映像を公開、天津爆撃の惨状で武力を誇示する日本軍
134 日本の中国侵略の映像を公開、偽満州国傀儡政権は完全に日本がコントロール
135 日本の中国侵略の映像を公開、日本軍の侵略の野望を暴く
136 初公開 中国侵略日本軍731部隊の新たな罪証
137 広島原爆投下80年 日本の市民が政府の軍備拡張に抗議
138 プーチン氏、金正恩氏ら外国元首・政府首脳26人が抗戦勝利80周年記念行事出席へ
139 複数の国家元首・国際機関責任者が高速鉄道で北京に到着、抗日戦争勝利80周年記念行事に出席へ
140 フランス人が抗日戦争の写真を中国に寄贈 在仏中国大使館で引渡式
141 米国籍華人が中国侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞紀念館に資料を寄付
142 米国防長官が硫黄島の戦いの日本軍を「勇敢」と称賛 中国「是非を混同してはならない」
143 平和を願う「紫金草」の歌声 歴史を銘記し未来を切り開く
144 平和を願う「紫金草」の歌声を聞いてください
145 北京長安街沿道に国慶節祝うテーマ花壇が登場
146 北京で中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利80周年記念芸術公演
147 北京の天安門広場で9月3日に軍事パレード
148 北京の目抜き通りの花壇設置が完了
149 民族解放と世界平和のために――抗日戦争勝利80周年記念テーマ展が開幕
150 目抜き通りに中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利80周年祝う花壇 北京市
151 靖国神社関連の日本の否定的動きについて中国大使館報道官がコメント
152 歴史の記憶を守り、世界の平和を守る
153 歴史を振り返ることは「ヘイトの喧伝」なのか?
154 歴史を銘記することは「閉鎖化」なのか?
155 労働者強制徴用から「慰安婦」まで 日本の人権侵害の否認は許されない
156 ロシアが731部隊関連文書公開 外交部「日本軍国主義の細菌戦発動の動かぬ証拠」
157 ロシアが機密解除文書を公開、731部隊の人体実験犯罪を明らかに
158 忘れることなかれ
続く
2025年09月24日(水)
V.1.1
第4話 濃い血を見ていると、自分の精神も濃くなる
○ 何度もイエス・キリストをやっている人間の濃い存在感
○ 何度も中国人として生きてきている中国人の強烈な存在感
私はイエス・キリストのように、何回でも自分の人生を繰り返したいので、聖書を読む。その際、個人ではなく中国人として生まれ変わるというサイクルを繰り返している中国人の言動は、これまた私の血を励起してくれる。そこで私は「聖書」を読むと同時に、人民網日本語版も拝読する、ということなのです。
第5話 還暦すぎて読む聖書
聖職者でもない学者でもない、学生時代(若い時)に読むのでもない。
ビジネスマンとして実業にある時に読むのでもない。
単なる「いちジジイとして」虚心坦懐に読む聖書。
私の個人的な体験からすると、現実社会で色とカネに恵まれて、いわゆる「豊かに幸せに生きる」のであれば、真実を追究する姿勢を尊ぶ聖書よりも、「嘘も方便」という便宜的・恣意的・俗っぽく生きることが許された仏教の方がずっと良いと思います。
私のように、現世に何も恃まず期待しない、唯々、来世に夢見るなんていう人間というか、そういう年齢になった人だけが、「正直・真実一路に」生きる努力をすればいいのではないでしょうか。
正直に生きていたらカネも貯まらないし、色恋もない(中学生の恋ではない)のですから。
<神とは何か>
<引用始め>
ヨハネの福音書
第1章
1:1太初に言(ことば)あり、言は神と偕(とも)にあり、言は神なりき。
1:2この言は太初に神とともに在り、
1:3萬の物これに由りて成り、成りたる物に一つとして之によらで成りたるはなし。
1:4之に生命あり、この生命は人の光なりき。
1:5光は暗黒に照る、而して暗黒は之を悟らざりき。
・・・
<引用終わり>
<平栗の解釈>
言葉で規定することで、あらゆるものが存在する。
ものや心の状態を言い表した言葉がなければ、それらはそこに「有っても無きが如し」、ということ。カントも同じような指摘を「純粋理性批判」でしています。
純粋理性批判
(Kritik der reinen Vernunft ドイツ)カントの主著。1781年初版、87年改訂版を刊行。学問的認識の基盤である理論理性の批判的検討を目的とし、近代的な人間理性の能力と限界を超越論的観念論の立場から吟味した。「実践理性批判」「判断力批判」とともに三批判書と称される。広辞苑
2025年09月25日(木)
V.2.1
2025年09月26日(金)
V.2.2
平栗雅人
聖書と中国人 V.1.1 @MasatoHiraguri
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