プロット 記憶屋
べっ紅飴
プロット
ある日、天才ピアニスト志木夕李はジストニアになってしまう
色々あって記憶屋と名乗る人物と出会う。
記憶屋は才能の記憶を金銭を対価に買い取り、金持ちにそれを売りつけることを生業としていた。
志木夕李はもはや何の役にも立たない自分の才能など売り払ってしまおうと、ある条件をつけて記憶屋に取引を持ち掛ける。
その条件とは、100億円と、自分の才能を買い取った人の個人情報、そして10人分の才能の記憶。
記憶屋はその条件に概ね満足したが、しかし一つだけある条件をだした。
10人分の才能を夕李が選ぶことはできず、くじの中から抽選で決めること。
運が良ければ今以上の才能を手に入れることが出来るが、逆にそうでなければ何の役にも立たない才能しか手に入らない。
かくして交渉は成立し、夕李は10人分の才能を手に入れる。
プロット 記憶屋 べっ紅飴 @nyaru_hotepu
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