堕落
王宮の奥深く、ひんやりとした空気が漂う宝物庫。
そこは、歴代の王が遺した品々が並ぶ、王国の歴史そのものとも言える場所だった。
分厚い石造りの壁に囲まれ、入り口の扉は幾重にも封印されている。
その中でも、特に厳重に守られた王家の遺品の区画へと、ユグリットたちは足を踏み入れた。
先頭に立つのは、カトゥス王国のガルヴァン王。
その威厳ある背中が、静寂の中で揺らめく灯りに照らされていた。
その後ろには、期待に胸を膨らませたコーネリアと、
どこか静かな気配を纏ったエリオット、そしてラーレ達が続く。
「すごい……!」
コーネリアは、思わず感嘆の声を漏らした。
燭台の明かりに照らされて、並べられた装飾品や古文書が、静かに時の重みを語っている。
彼女は歴史や遺物に強い興味を持ち、以前から王家の宝物庫に入る機会を楽しみにしていた。
その瞳は輝き、王族としての誇りと純粋な好奇心が、彼女の表情をより華やかにしている。
しかし——
今日の訪問の発端となったのは、エリオットの一言だった。
「英雄王アラゴスの遺品を一度この目で見てみたいのです。」
朝食の席で、彼はそう申し出た。
ガルヴァン王は、その願いを快く受け入れ、この場が設けられたのだった。
だが、ユグリットはどこか落ち着かない気持ちを抱えていた。
——エリオットは、本当にただの歴史好きなのか?
彼の英雄王アラゴスへの憧れは、果たしてどこまで純粋なものなのか——。
カトゥス王国に興味を持つ理由は、文化や芸術ではなく、
アラゴスという存在そのものなのではないか?
そんな疑念が、ユグリットの心を掴んで離さなかった。
彼はそっと横目で、エリオットの表情を盗み見る。
金の瞳は深く、何かを探るように周囲を見回していた。
口元には微笑が浮かんでいるが、それはどこか計算されたもののように感じられる。
(——彼の本当の目的は?)
ユグリットは、静かに息を整えながら、歩みを進めた。
宝物庫の奥、最も神聖な場所。
そこに、歴代の王の象徴とも言える遺物が眠っている。
そして、その中央にあるのが——
「英雄王アラゴスの剣」
それは、静かに、しかし確かな存在感を放ち、
時を超えてこの場所に鎮座していた。
ユグリットは、エリオットの横顔を見つめた。
彼の瞳に映るものが、ただの敬意なのか——
それとも、もっと別の何かなのか。
ユグリットの不安は、静かに胸の奥に沈んでいった。
エリオットは、剣の前で静かに立ち尽くしていた。
宝物庫の灯りが、黒銀の鞘に反射して煌めく。
その光は、まるで今もなお剣に宿る力を示しているようだった。
ユグリットは、ふと息をのむ。
(……この空気……)
エリオットの立ち姿は、まるで過去の亡霊と向き合っているようだった。
彼の呼吸は微かに深くなり、胸の奥で何かを堪えるような静寂が漂っている。
「……素晴らしい。」
低く抑えた声が、宝物庫の冷えた空間に響いた。
エリオットは、そっと手を伸ばす。
その指先が、慎重に、そして躊躇うように剣の柄をなぞった。
——まるで、剣の記憶に触れようとしているかのように。
ユグリットは、じっとその横顔を観察した。
エリオットの瞳には、確かに敬意と憧れが宿っている。
だが、そこには——
(……それだけではない。)
ユグリットの心に、不意にざわめきが走る。
(執着……?)
剣を見つめるエリオットの眼差しには、ただの敬愛ではない何かが滲んでいた。
それは、もっと深く、もっと強く——根底にある抑えがたい想い。
(この人は……本当に、アラゴスに憧れているだけなのか?)
ユグリットの指先が、無意識のうちに軽く震えた。
「目に焼き付けておきます。」
エリオットは、そう呟くとそっと剣から手を離した。
その指先が微かに震えていたことに、ユグリットは気づいていた。
まるで、抑えきれぬ衝動を、必死に押し殺しているかのように。
昼食を終えた頃、エリオットがユグリットに静かに声をかける。
「デッサンの続きをしたいのですが……今日の午後、お時間をいただけますか?」
ユグリットの心臓が、僅かに跳ねる。
昨夜のことが脳裏をよぎる。
エリオットの妖しい視線、甘やかな囁き、そして抗えなかった自分。
指先が微かにこわばる。
だが、エリオットの声音はあくまで穏やかで、何もなかったかのような落ち着きを帯びていた。
——拒める雰囲気ではなかった。
「……分かりました。」
逡巡しながらも、ユグリットは静かに頷いた。
エリオットは、満足げに微笑む。
その笑みが、どこか絡め取る鎖のように思えた。
エリオットの部屋へ向かう途中、ユグリットはそっと胸に手を当てた。
(……夜とは違う。)
昨夜は、暗闇が二人の間の境界を曖昧にした。
だからこそ、快楽と悪夢の狭間に堕ちた。
だが、今は違う。
——昼の光の中なら、冷静でいられるはずだ。
(そうだ、私は冷静にエリオットと向き合えばいい。)
自分にそう言い聞かせる。
廊下を歩くたび、窓から差し込む陽光が絨毯を照らす。
朝と違い、昼の光は明るく、全てを見通すようだった。
(何も恐れることはない。)
深く息を吸い込み、ユグリットはエリオットの部屋の扉の前で立ち止まる。
金の装飾が施された重厚な扉。
ノックをするべきか、一瞬迷う。
——だが、戸惑う間もなく、扉が静かに開かれた。
「お待ちしていました。」
エリオットの落ち着いた声が響く。
彼は黒い装束に身を包み、部屋の奥からユグリットを迎えていた。
光が降り注ぐ室内。
昨夜とは違い、昼の光に照らされた部屋は、どこか現実味を帯びているように思える。
(……これなら、何も起こらないはずだ。)
ユグリットはそう思いながら、静かに部屋の中へと足を踏み入れた。
だが——
彼はまだ知らなかった。
明るい光の下でも、人は堕ちることがあるということを——。
エリオットの部屋は、柔らかな陽光に満たされていた。
窓から差し込む光が、黄金色の刺繍が施されたカーテンを透かし、部屋の中に温かな輝きを落としている。
ユグリットは、エリオットの用意した座へと腰を下ろした。
部屋の奥には、トリカロア王国特有の装飾が施された机があり、その上には、珍しい菓子が並べられていた。
「これは、私の国でよく食べられるお菓子です。」
エリオットは、優雅な仕草でティーカップを手に取り、微笑む。
その仕草に警戒する理由もなく、ユグリットも手を伸ばし、一口齧った。
「……甘すぎない。独特の風味だな。」
「蜂蜜とスパイスを加えて作られています。疲れた体に心地よい効果をもたらしますよ。」
エリオットの穏やかな口調に、ユグリットの緊張は少しだけほぐれていく。
——昨夜のことも、昼の光の下では遠い出来事のように思えた。
だが、平穏なひとときは長くは続かなかった。
「さて……そろそろ、始めましょうか。」
エリオットは、静かに席を立つと、画帳と筆を手に取った。
「昨日は夜の雰囲気の中でのデッサンでしたが、今日は昼の光の下で、貴方を描きたい。」
ユグリットは、浅く頷きながら席を正す。
けれど、次の言葉に、動きを止めた。
「……絵のために、肌を見せていただけますか?」
エリオットは、ごく自然にそう言った。
「……肌を?」
「ええ。私は、人体の美しさを描くのが何よりも好きなのです。」
最初は、言葉の意味がすぐに理解できなかった。
けれど、エリオットの金の瞳がこちらを見つめると、ユグリットの体にじわりと緊張が広がっていく。
——その視線は、穏やかでありながらも、どこか支配的だった。
「……」
「安心してください。これは芸術のための行為です。」
エリオットはあくまでも静かに、優雅に微笑んでいる。
けれど、その雰囲気が逆にユグリットを追い詰める。
拒む理由を探しても、言葉は出てこなかった。
ユグリットの指が、衣の襟に触れる。
(……昼の光の中だ。昨夜とは違う……)
自分にそう言い聞かせながら、ゆっくりと、まずは上張りを脱ぐ。
エリオットは、それをじっと見つめていた。
「美しい……」
低く、陶酔した声が漏れる。
ユグリットの背筋が震えた。
(これは……ただのデッサンなのか?)
けれど、エリオットの瞳には、ただ美を求める者の純粋な情熱が宿っているようにも見えた。
ユグリットは、自分の動揺を押し殺すように、さらに衣の紐に指をかけた。
一枚ずつ、衣を脱いでいく。
陽光が露わになった肌を照らす。
昼の光は、夜の闇とは違い、全てを隠すことなく照らし出していた。
最後の布を滑らせると、肌にかかっていた最後の温もりが失われる。
遂に、生まれたままの姿になったユグリット。
エリオットは、その姿を前にして、深く息を吸い込んだ。
「……貴方は、なんて美しいのだろう。」
筆を手にしたまま、エリオットは恍惚とした声で呟いた。
彼の目に映るのは、まるで神聖なものを崇拝する信徒のような感情——
それとも、獲物を前にした捕食者の視線か。
ユグリットは、全身が晒されていることに戸惑いを覚えながらも、
「これは絵のためのもの」と自分に言い聞かせた。
けれど、次の瞬間——
エリオットは、筆を置き、静かに言った。
「私が絵で一番好むものは、裸体なのです。」
その言葉が、ユグリットの皮膚を撫でるように、じんわりと響く。
「……」
「貴方を触って、確かめてもいいですか?」
甘く囁く声が、静寂を切り裂くように落とされた。
ユグリットの指が、微かに震える。
(……今なら、断れるかもしれない。)
昼の光の下、まだ自分の意識は明瞭だ。
今ならば、ここで「拒絶」すれば、昨夜のようなことにはならない。
けれど——
「……」
ユグリットの視界の中で、エリオットの姿が揺らぐ。
——否、彼ではない。
金の瞳が、赤く染まる。
(アラゴス……?)
頭の奥に焼き付いた悪夢の声が、微かに蘇る。
冷たい指先、支配の囁き——
(いや……違う、これは……)
ユグリットの背筋に、ゆっくりと戦慄が走る。
エリオットがアラゴスであるはずがない。
それなのに、彼の視線は、どこかアラゴスを彷彿とさせる。
その瞬間、ユグリットの中で、昨夜の記憶が呼び起こされた。
甘い声、熱に浮かされた夜、抗えなかった己——
(……私は……)
指先が震え、唇が僅かに開く。
今ならば、引き返せる。
今ならば、拒める。
けれど——
ユグリットは、ゆっくりと目を閉じた。
「……お願いします。」
静かな声が、部屋の中に落ちる。
その瞬間、エリオットの瞳が、静かに細められた。
——昼の光の下でも、人は堕ちる。
それを知ることになるのは、ほんの数瞬後のことだった。
ユグリットの肌に、エリオットの指がそっと触れた。
まるで、貴重な芸術品に触れるかのような慎重な動き——
だが、その繊細さの裏には、確かな支配の色が滲んでいた。
「……」
ユグリットは肩を震わせる。
温もりが、熱を伴って広がっていく。
指先は首筋を辿り、鎖骨の窪みを撫で、ゆっくりと胸の飾りをなぞる。
柔らかく、確かめるように。
「……っ」
敏感な場所に触れられるたび、甘く痺れるような感覚が広がる。
恥ずかしさに息を詰めるが、それ以上に——快楽の波がじわじわと押し寄せる。
エリオットは、まるで手の中で形を変える粘土のように、ユグリットの反応を楽しんでいた。
彼の指が、脇腹を滑り、腰のくびれを確かめる。
臀部に触れた瞬間、ユグリットの呼吸が乱れた。
「ユグリット……貴方は、本当に美しい……。」
陶酔した囁きが、耳元に落ちる。
(……こんなに、優しく扱われるのに……)
身を焦がすような恥ずかしさと、言葉にできない快感の狭間で、ユグリットは抗えなくなっていく。
——何故、自分だけが裸体なのか——
エリオットは黒い衣装を纏ったまま、ユグリットだけが全てを晒している。
その圧倒的な主従関係。
それに気づいた瞬間、羞恥が耐え難いものに変わる。
(私は……)
なのに——支配されることに、快感を覚え始めている。
着衣のエリオットに触れられるたび、自分が晒され、征服されていく感覚。
ぞくりとした感覚が脊髄を駆け上がり、思考が痺れていく。
(おかしい……これは……)
必死に考えを振り払おうとした、その時——
「——ルキウス」
耳元で囁かれる。
「……!」
ユグリットの身体が、びくりと震えた。
瞳が大きく揺らぐ。
(どうして……)
ルキウス——それは、かつてアラゴスの愛した存在。
そして、ユグリットが見る悪夢の中で、アラゴスに支配された王子の名。
エリオットは、何を知っている?
これは偶然なのか、それとも——
思考が追いつく前に、エリオットの唇が降りてくる。
深く、熱く。
抗う間もなく、意識が甘い泥の中へ沈んでいく。
(……エリオット……)
何も考えられない。
ただ、与えられる快楽に、呑まれていく——。
深く、熱を帯びた口づけの余韻が唇に残る。
ユグリットは、まだ上気した息を整えられずにいた。
エリオットの指先が、ゆっくりと彼の顎を撫でる。
薄く開かれた唇の端を、まるで確かめるように指でなぞると、低く囁いた。
「——欲しいでしょう?」
ユグリットの瞳が揺れる。
エリオットの黒衣の奥に隠されていたものが、今、彼の目の前に晒されている。
それは、濃厚な熱を孕みながらも、どこか品を崩さない美しさを持っていた。
まるで、彼そのもののように。
「私は、貴方の隠された本能を知っています。」
エリオットの金の瞳が、慈しむように細められる。
指先がそっとユグリットの頬を撫で、熱に染まった肌に触れる。
「抗うことは、ありませんよ。」
言葉とともに、ふわりと香が鼻を掠めた。
甘く、どこか妖しげな香り。
(頭が……霞んで……)
昼の光が差し込む部屋の中、ユグリットの意識は、次第に輪郭を曖昧にしていく。
理性の奥に隠されていた自分が、そっと引き出されていく。
昼の光が降り注ぐ静かな部屋の中、ユグリットは無意識の内に指を動かしていた。
長い睫毛が微かに震え、熱を帯びた息が漏れる。
「……ん……」
指先に伝わる体温が、現実を曖昧にしていく。
エリオットの指がそっと頬を撫でると、その感触が皮膚をじんわりと溶かすように広がる。
「大丈夫ですよ……素直になってください。」
金の瞳が柔らかく細められる。
その優雅な微笑みが、誘うように、抗いがたい甘い檻を作り上げる。
ユグリットは、ゆっくりと——おずおずと、舌を伸ばした。
肌が触れた瞬間、ぞくりと背筋を震わせる。
熱が伝わり、脳の奥で何かが蕩けるように広がっていく。
「そう……いい子ですね。」
エリオットの言葉が落ちるたび、ユグリットの意識が霞んでいく。
羞恥と快楽が混じり合い、理性の縁がほどける。
(……こんなこと……おかしい……)
けれど、抗えない。
奉仕するたびに、僅かに息が上がる。
恥ずかしさと、それを上回る熱が交じり、身体の奥に染み渡る。
「……さぁ、飲み干して……」
その言葉に、一瞬ユグリットの動きが止まった。
理性の残滓が微かに抵抗しようとする。
けれど、次の瞬間——
エリオットがそっと髪を撫で、目を細めた。
「大丈夫……あなたなら、できる。」
まるで、それが正しいことなのだと囁くように。
ユグリットは、震えながらも、ゆっくりとそれを受け入れた。
鹹味があり、とろけるような熱が、喉の奥に広がっていく。
「……なんて可愛いのでしょう。」
エリオットの囁きが、陶酔したように落ちる。
その声に、ユグリットの胸が微かに震えた。
(……私は……)
羞恥に頬を染めながらも、ユグリットの指先は微かに震えた。
自分が、愛玩動物のように扱われている。
——そして、それすらも甘美に感じてしまう。
心の奥に沈んでいた理性が、静かに、しかし確かに溶かされていく。
エリオットとの行為が終わり、彼の甘く囁く言葉がユグリットの耳に残る。
「二人だけの秘密ですよ」
その響きは、どこか禁忌の悦びを孕んでいた。
ユグリットは、静かに衣を整え、エリオットの部屋を後にした。
廊下を歩きながら、胸の奥がじわじわと熱を帯びていくのを感じる。
罪悪感、羞恥、快楽——それらが複雑に絡み合い、彼の思考を曇らせていた。
(……誰にも言えない。)
ラーレがいる自室に戻ることができなかった。
ニルファールがいるかもしれない。
彼の澄んだ瞳が、自分を見つめることが恐ろしい。
(……どこか、誰もいない場所へ。)
そう思ったとき、足が自然と書庫へと向かっていた。
書庫に入り、扉を閉めると、ユグリットはやっと深く息をついた。
誰もいない静かな空間。
ここでは、エリオットの支配的な囁きも、ラーレの疑念の視線も届かない。
(……一人だ。)
そのことに、どこか 安堵すら覚える自分に気づき、少しだけ唇を噛んだ。
書架を眺めると、一冊の本が目に留まる。
古びた装丁——しかし、金の箔押しが施された 「英雄王アラゴス」の名が刻まれた書物。
(……アラゴス。)
かつてなら、ただの歴史書として受け入れたかもしれない。
悪夢に苦しんでいた頃なら、その名を目にするだけで嫌悪と恐怖に震えただろう。
しかし、今は——
(……甘美だ。)
ページを開くと、輝かしい英雄譚が記されていた。
剣を掲げ、戦場を駆ける王。
民を導き、世界に名を刻んだ存在。
ユグリットは、そっとページをめくる。
指先が紙の表面を滑るたびに、微かな戦慄が走った。
(……なぜ、こんなにも陶酔するのだろう?)
頭の奥に エリオットの囁きが蘇る。
「貴方はとても美しい。
私だけのものにしたい……。」
思考が混乱し、記憶が歪む。
——先程、エリオットに触れられた場所が、
今はアラゴスに触れられたかのように感じる。
彼の手が首筋を撫でる。
指が鎖骨をなぞる。
深く支配的な眼差しのもと、甘く震える自分——
(……違う。)
ユグリットは、胸の奥で小さく囁く。
しかし、その声は、すぐにかき消された。
「……っ」
そっと、本の表紙を撫でる。
まるで、そこに アラゴスの気配を求めるように。
——もう、ユグリットの心は、過去と現在の境界を曖昧にし始めていた。
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