第2話 面接

東京につき予約していたホテルに向かったすでにスーツなども買っているので、お金がやばい。後日面接が控えているので、面接のため、質問への応答の練習をしている。

誰と練習しているのかって?AIだよ。友達があまりいないのだ、仕方がない。しっかり練習したあとふかふかのベットで僕は熟睡した。


朝早くに起き身だしなみを整え、タクシーであくたーの事務所へ向かった。事務所へ着くと僕は中に入った。受付の方にメールを見せ、面接の場所へ向かった、しっかりノックをし、扉を開けて、

「失礼します。」

と言いながらお辞儀し椅子に座った、面接では、

「ご趣味は何でしょうか」

と聞かれたので、

「料理やゲー厶、あとはイラストを描くことです。」

と言った。自分からしても、いい趣味だと思う。

「恋人はいますか?」

と聞かれ、

「いないです」

と答えた。学校では目立たなかったので女子とのかかわりもなかったし、接し方もわからない男にいるとおもうか?

そんな簡単な質問を続けたあと。

「最後にあなたは面接に受かったとすればどのように活動しますか?」

と質問された。すこし予想外だった(AIの噓つき!)と思った。まあ僕が悪いんだけれども、少し戸惑ったが、

「リスナーさん達の要望に可能なものは答えしっかり寄り添いながらも、たまにはおちゃらけたりして活動します。」

と言えた。危なかった〜。

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