第13話 申請書の記載と固定資産税評価証明書


 自宅で遺産分割調停の申請書を記載する。

 チャチャさんに言われたとおり、説明書を読んで申請書を書き進める。

 当然説明書に記載されていないこともある。

 しかし関係ない。

 自分流に解釈して記載すれば大丈夫なんだろう。

 説明書に書いていないのだから、自由に書けばいいのだろう。

 (チャチャさんの流儀なら)


 間違っていればどうせ教えてもらえると思う。

 チャチャさんでなければ。


 申請書に建物の大きさを記載するため、たまたま古い資産税評価証明書を持っていたD男に写真で送ってもらう。

 書いてあった。

 土地の地番と大きさが。


 法務局で公図を貰う必要なかった。

 しかし資産税評価証明書を、私は取得できない。

 仕方ない話だ。

 これがあれば、はタラレバだ。


 これで全ての書類は揃った。



 書類を記載しているとき、ネットに記載例がないか調べてみた。

 調べてみると、提出書類の書式がデータである。

 つまり手書きしなくても良かったのだ。

 時間がないと、普通なら調べるところも調べないで進める悪い例だな、と反省した。

 よく考えれば、今時データなんて載せていない訳がない。


 私は字が得意じゃない。

 それでも見やすいように、分かりやすいように、貰った書類に時間を掛けて丁寧に書いていた。

 その苦労をせずに済んでいたのだ。


 次回はないけど、この経験をいつか生かそう。

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