苦にならないくらいの苦しさがちょうどいい

それは君にとっても僕にとっても遅い涙だった

約束げんまんで結んだ約束が

今まさにほどけようとしている

ちいさな苦笑を交わすけど

それには遅すぎて

曖昧な救いが僕たちを慰めようとするけども

僕たちはそれを拒否した

僕たちは楽になることよりも

ある種の生きることの苦しさを選んだのだ

諦めの呼吸をする

息苦しいのに少し心地が良い

多分、それは選択から来ている

ひとひらの後悔もあった気がするけども

それを込みで受け入れている

人間が悲しいのは

ほどほどの悲劇を好んで受け入れようとすること


陽だまりが、苦い

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