自作TRPGシナリオ『安寧の器』サイドエピソード山中武

@aoaro-

山中武のプロフィール（設定資料）

年齢47

性別男

SAN値0（長男と同居中は55）

28で結婚32で長男が出来、翌年妻の不倫が原因で離婚。親権は取れなかったが定期的に長男には会っていた。長男が中学に上がると長男が一緒に住むようになる。が、それが気に食わない母親と長男が口論に。翌日冷たい身体になった長男と母親が発見された。息子の死を直視出来ず方法がないかと探っていた時に新興宗教家の数人と宗教学者そして死者の復活というワードから調べていたところでニャルラトホテプに声をかけられた。ニャルラトホテプの知識の元色々な魔術や事象に手を出し研究の最中出会った助手の男性をニャルラトホテプに捧げたのをきっかけにして狂人と成った。

現在は所有していた土地の地下に作った部屋を拡張、改装し研究室としている。出資者は新興宗教家の人達。1部研究成果を開示、もしくは期待に応えれるものは年1で応えることで莫大な援助を受けている

SAN値は0の狂人とはなっているがニャルラトホテプの授けたアーティファクトのおかげで理性が残っており廃人になることも狂って投げ捨てる事も出来ない。が、そのおかげで目的である息子を生き返らせる事を忘れずに研究を続ける事が出来ている。

息子の命日に墓地を訪れる事はないが助手をニャルラトホテプに捧げた日には必ず海岸に行って黙祷を捧げている。

ちなみに現在その助手のガワを使ってなりすましながら傍にいるのがニャルラトホテプである。