ひとつの欠片
みぃ
やさしい欠片
やわらかに光る 記憶の淵
水面に浮かぶ 小さな船
たゆたう波に 揺られながら
静かに進む 時の流れ
ふいにこぼれた 笑い声
指の隙間を すり抜ける風
手のひらに残る ぬくもりだけが
確かにそこに 在った証
すべては過ぎ去り 姿を変えても
胸の奥に灯る ほのかな火
それは愛しい やさしさの
ちいさな ちいさな 欠片
やさしい欠片
やわらかい光
そっと包みこむ
きみの手のひらに
小さな やさしい欠片
ひそかにふるえる
ちいさな勇気
割れないように
そっと 温める
こころの奥で
きらきらと光る
ひとつの欠片 みぃ @miwa-masa
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます