低身長な俺と更に小さいアイツ
スライム丸
第1章失恋
俺の名前は、白木はやて
俺には好きな女子がいる。
いや、いたと言ったほうが正しいだろう。
今日好きな女子に告白して
フラれてしまった。
理由は、俺の身長だ。
相手は、大体160cmで
俺もそれぐらいだったのだが、、
自分と同じ身長は、無理だと言われた。
俺はフラレたのが、ショックで
机に顔伏せた。
気づけば授業が終わっていた。
フラれたショックで疲れていたのだろう。
俺は6限目の授業中寝ていたのだ。
気づけば放課後になっていた。
今日は、早めに帰る事にした。
教室を出ようとした時、
隣の席の俺より身長が10cmほど
小さいやつが話しかけてきた。
名前は、桜木つばさだ。
桜木は俺に、質問をしてきた。
桜木つばさ「なぁ、身長どうやって
高くしたん?」
身長が、キッカケでフラれて
傷ついていた俺にこの質問だ。
俺の傷がさらに深くなった。
その後の質問も、
俺の傷を一生ものにするものばかり。
ムカついた俺は、桜木を壁まで
追い詰めてやった。
すると、桜木は唖然とした。
その後、桜木は放心状態で
帰っていった。
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