ストーカー彼女の純愛

田添

第1話盗撮は犯罪たが公認なら無罪です

私の名前は鈴木マリサ、17歳の高校2年生


朝6時に私は起きて、学校に行く準備に30分程使い隣に住む最愛の恋人大神隼人様(おおがみはやと)の家に向かいます。


合鍵を使い玄関を開けて物音を立てないように静かに歩いてキッチンへ、さて今日のメニューはだし巻き卵とお味噌汁にほうれん草のお浸しです。


やはり、日本の朝ごはんは和食ですよね。


調理を始める前にタブレットの電源をつけてアプリを開らけばそこに映るは愛おしい隼人様の寝顔です。


隼人様の寝顔はいつ見ても癒されますね。


料理が出来たので、いよいよ隼人様を起こしにお部屋に向かいます。この瞬間は何時までたってもドキドキしてしまいます。


ここで注意をしなければならいことがあります。 

今から起こすのですが、扉をノックして外から声を掛けて起こすのは愚の骨頂!きちんとお部屋の中に入って直接声を掛けて起こしてさしあげるのが彼女のつとめです!


「隼人お兄ちゃん、朝だよ〜おきて〜」

 

「ああ、おはよう。マリサ」

 

今日はロリっ娘風で起こすのに成功です。 


彼氏を起こすにしても、いろいろなバリエーションがなくては彼女失格です。


「直ぐに準備するからマリサは先にリビングに行っていてくれ」


「わかりました。ごはんを直ぐ食べれろように準備しときますね」


私は部屋を出て直ぐにリビングへ行きタブレットを手にとりアプリを開きます。


隼人様が着替えを始めました。 


隼人様は身長が176センチ、体型は細マッチョで素晴らしいです!お顔もイケメンです。


その中で私の一推しは目です!

 普段は優しい目で私を見てくださいますが、弓道をしている時は鋭い眼差しで的を見て射抜くのです。


一回でいいので私も鋭い眼差しで見てほしいですが実際にされたら間違いなく昇天してしまい隼人様に醜態を晒す事になってしまいますが。


夢中で見ていましたが、隼人様が着替えを終えてリビングに来たので一緒に食事をする時間です。


2人で食べている途中で隼人様のご両親も起きてきて4人で食事を食べその後私達は学校に向かいます。


「毎日思うけとま、男の着替えを見ていてたのしいのか?」


「隼人様の着替えシーンは眼福です!」


「マリサが嬉しいならいいか」


「隼人様がお望みなら私は何時でも生着替えを披露しますよ?」


「恥ずかしいから、遠慮しとく」


隼人様は紳士です!


盗撮は立派な犯罪ですが私は隼人様公認なので無罪です!

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