創作をしながら観る世界

ささみ

創作をしながら観る世界

 これはマスターベーションだ。

 短文で伝えられるならコスパもタイパもよく現代にはあうのだろうけど、話したりない書きたりないという気持ちにもなる。

 ただ、長文だから誤解なく伝わるというわけでもなく、長文ゆえに容量をえず逆に全く伝わらないことは珍しくない。


 とはいえ、書くという行為は自分の考えを整理するために有効で、書いた本人はちょっとした達成感を覚える。

 YouTubeショート作ったり物語を素人として作ってみたり、創作という分野に手を出すなら時にこだわり時に柔軟で、時代の変化をとらえることが必要。

 自分がどのように世界を見ているのか再度確認するため、これが巡りめぐって他者や自分の創作に良い影響や刺激を与える可能性を探りいろいろ書いていく。

 

 定期的にできるといいものの正直これまでの人生で宣言した通りに何かを達成した経験は多くない。

 そのため毎日投稿だとか週に何回だとか決めるつもりはないけど、何もしないよりは何かをしているほうがいい。文字を書くことは比較的やる際のハードルも低い。半ば読まれてないと思えば自由に書けるものだ。

 だからといってずっと読まれないというのも癪なので、貪欲に人を増やす方法も模索していこう。

 そもそもこのエッセイは、今後展開していく作品のための予行練習だ。

 文字を書くことへの抵抗感はないか? 続けることは可能か? 考えていることを文字として言語化できているか? 文章は読めるレベルのものになっているか?

 

 でも一つ不思議なことがあります。

 なぜ、いざ文章を書こうとするとちょっとかっこつけた言い回しをしてしまうのか。案外これが不思議なのです。

 やはりみられる可能性があるとつい意識してしまうのか。

 

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