概要
王宮総務担当、定時で帰らないと王宮が壊れます
魔力技術が発達した瑞光国。その王宮で働く春野しずくは、数十年に一人といわれる「魔力のほころびが視える」希少な能力の持ち主だった。
小さな異常も見逃せない彼女は、王宮の魔力設備を守るため、今日も定時を過ぎても働き続けている。
そんなある夜、しずくは帰宅途中で一匹の白銀の子犬を拾う。
その子犬は人の言葉を話し、しずくの魔力を「おいしい」と言い、感情が高ぶるだけで家中の魔道具を壊してしまう、とんでもない存在だった。
翌朝、神殿から現れた高位神官・雪村によって、その正体が明かされる。
子犬――子狼は、隣国・蒼月国の神獣、銀狼の次代。
「ままと一緒にいたい」と、しずくにすっかり懐いてしまった子狼は、泣けば魔力を暴発させ、ついには王宮まで凍りつかせてしまう。
騒ぎを嫌った瑞光国の神獣・白虎がしずくの住
小さな異常も見逃せない彼女は、王宮の魔力設備を守るため、今日も定時を過ぎても働き続けている。
そんなある夜、しずくは帰宅途中で一匹の白銀の子犬を拾う。
その子犬は人の言葉を話し、しずくの魔力を「おいしい」と言い、感情が高ぶるだけで家中の魔道具を壊してしまう、とんでもない存在だった。
翌朝、神殿から現れた高位神官・雪村によって、その正体が明かされる。
子犬――子狼は、隣国・蒼月国の神獣、銀狼の次代。
「ままと一緒にいたい」と、しずくにすっかり懐いてしまった子狼は、泣けば魔力を暴発させ、ついには王宮まで凍りつかせてしまう。
騒ぎを嫌った瑞光国の神獣・白虎がしずくの住
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