第6話 開かぬ門への応援コメント
「閉門」という判断から、若者たちの行動、そして久馬が責任を引き受ける流れが印象的でした。単純に善悪で割り切らず、それぞれの立場や責任が描かれているのが良いですね。最後の元信の言葉も格好いいです。
作者からの返信
鉄村岩男様、ありがとうございます。
「閉門」は守るための判断ですが、それだけでは若者たちの行き場までは作れない。そこから久馬が責任を引き受ける流れを感じ取っていただけて嬉しいです。
元信の最後の言葉も、彼らしさが出る場面として書いたので、格好いいと言っていただけて励みになります。
これからもお付き合いいただければ嬉しいです。
第9話 重き身命への応援コメント
「死んだ者を悼むこと」と「その死を次の者へ習わせること」は別だ、という弦の言葉が今回の核心ですね。三原も責任を背負う一方で、自分の死が「見事な死」として若者へ渡ることまでは否定できない。その直後、実際に「御見事であった」という言葉が出て、久馬がそれすら評と事実に分けて記録する締め方が重いです。
作者からの返信
鉄村岩男様、ありがとうございます。
まさにそこが第九章で一番書きたかったところです。
死んだ者を悼むことと、その死を「見事なもの」として次の世代へ渡すことは、同じではない。その線引きを、弦だけでなく三原自身にも向けた章でした。
そして三原の死後、結局「御見事であった」という言葉が生まれてしまう。
だからこそ久馬には、その言葉を消すのでも、そのまま事実として残すのでもなく、誰が言った評なのかを分けて記録させました。
そこまで受け取っていただけて、とても嬉しいです。ありがとうございます。