概要
冒険向きじゃない《砂鉄操作》。試すほど、使い道が増えていく。
十五歳になると、一人に一つ固有スキルが現れる。
冒険者になる日をずっと待っていたフィンに出たのは、《砂鉄操作》Lv1。
動かせるのは砂鉄だけ。剣も鎧も、普通の鉄すら動かない。
同じ日に、幼なじみのリディアが得た《瞬歩》は、一目で強いと分かる能力だった。
それに比べて、砂鉄で何をしろというのか。
落ち込むフィンに、リディアが言う。
「試さないの?」
広場の砂に手をかざすと、普通の砂の中から黒い粒だけが集まってきた。
思ったより素直に動く。
なら、どこまでできる?
一つ試すと、次に試したいことが出てくる。
翌日、フィンは《砂鉄操作》を持って冒険者登録試験へ向かう。
《瞬歩》のような派手な強さはない。
それでも、依頼と戦闘の中で試し、失敗し、使い方を増やしていく。
経験とLvアップ
冒険者になる日をずっと待っていたフィンに出たのは、《砂鉄操作》Lv1。
動かせるのは砂鉄だけ。剣も鎧も、普通の鉄すら動かない。
同じ日に、幼なじみのリディアが得た《瞬歩》は、一目で強いと分かる能力だった。
それに比べて、砂鉄で何をしろというのか。
落ち込むフィンに、リディアが言う。
「試さないの?」
広場の砂に手をかざすと、普通の砂の中から黒い粒だけが集まってきた。
思ったより素直に動く。
なら、どこまでできる?
一つ試すと、次に試したいことが出てくる。
翌日、フィンは《砂鉄操作》を持って冒険者登録試験へ向かう。
《瞬歩》のような派手な強さはない。
それでも、依頼と戦闘の中で試し、失敗し、使い方を増やしていく。
経験とLvアップ
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?