そうだね。まずは着眼点が良い。
異世界と言うと、まずは冒険やダンジョンが思い浮かぶだろう?魔法もだ。
安心してくれ。それらはある。
着眼点が良いと言ったのは、その見方だ。
例えば、皿、レンガ、壁。
そう言った『見ても何も思わない』ものを、この作品では大切にしている。
よく分からない?要するに歴史的価値のある遺産として、違和感なく物語に組み込んでいる。
まだ一章終わったばかりだから、これからだろうけどね。
次。緻密に計算された描写だ。
例えばの話なんだけど、小説読んでて、『ちょっと話が急過ぎない?』『それは分かったから次の展開は?』って思うこと、ないかな?私はある。大なり小なりある。
これはどうしようもないんだけれど、この作品でそう思った機会は無かった。
あくまで私の感想だけどね。
地の文や脈絡の良さがかなり計算されてると思う。
最後。没入感。
これは素晴らしいと思う。
ファンタジー好きなら読んで損は無いと思うくらいに『こんな世界もあるのか』って気持ちになると思う。
これもあくまで私の感想だね。
そう思わなかったら私を祟ってくれて良い。
さて、何が言いたいかって言うとだね。
最高の時間だった。
そう思わなかった読者が居たら私を呪っておくれ。