1943年、ガダルカナルへ向かう二人の兵士。戦場を前に震えながらも交わされる軽口がとても人間らしく、だからこそ一本のデニムに刻まれた名前が心に残りました。「俺はここにいたって、残したかった」人よりも長く生き、持ち主を変えながら時代を渡っていく一着の服。このデニムがこれから誰と出会い、何を記憶していくのか。続きを追いたくなる物語です。