秘密基地への応援コメント
存在しないはずの記憶…それにしては鮮明に覚えている。しかし今となっては確認しようがない。恐ろしくも不思議な体験ですね。若いとき、特に子供のときほどありそうな気がします。
私も小学2年生の頃、学校で飼育していたウサギが「ワンッ」と鳴いたのを聞いたのですが、今となってはそれが勘違いだったのかどうか…確かめようがないんですよね😅
作者からの返信
ジロギン2様、記憶の不思議にまつわるレビューコメントをありがとうございます。
なぜだかあり得ない記憶がずっと心に残っていることがありますね。遥か上空を飛んでいる飛行機を目で追っていると、忽然と消えたことがありました(ニュースなどにはなっていないので、単に見失ったのでしょうが)。
事実は確かめようがない。ただ、ずっと心の片隅に残り続ける。人の記憶というのは不思議なものですね。
秘密基地への応援コメント
うわ。
私もそういう記憶あります。
思い出しました。
無いはずの記憶。
その後どうなっていたんだろうと、高校生くらいまで何度も思い返してましたね。
でも、
>スカートを履いた少女の影が浮かぶ。座面に座ったまま、素足を交互に振って、小首を傾かしげている。
これまで覚えてるのは怖いですね^^;
作者からの返信
三島 ひみか(卑弥果)様、ご感想ありがとうございます。
想像力が働いて補完してしまうのでしょうね。少し配置が奇妙だっただけで、超常的なことは何も起きていない。
シミュラクラ現象にある通り、点が三つあるだけで誰かの顔を見てしまうのが人間です。
自分の中で怪奇を創り出してしまうのは人の性なのでしょう。
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心霊とはまた違う薄ら寒さのあるお話でした。
子供の想像力は突拍子もないものでも繋ぎ合わせ、そこには無かったはずの物を作り出してしまうことは往々にしてあることです。
鉄筋の先端が顔を貫いていたことも、部屋の一室に椅子があったことも、誰かの悪戯だと考えればそれで納得出来てしまうことですが、どうしてか薄気味悪さを覚えてしまいます。
こういう心霊でもない得体の知れない恐怖というのもいいものですね。
作者からの返信
雨山木一様、妖しさを残すレビューコメントに感謝申し上げます。
多感な子供は何でもないはずの状況に怪奇を見るものですね。おかしなことは起きていないのに、いもしない存在を頭の中で作り出す。
結局のところ、実在しようがしまいがあまり関係ない、というのが自分の持論となります。
いないはずの何かに、人は影響を受けてしまっているのですから。
秘密基地への応援コメント
私も霊感等がなく、変な物を見たことはないのですが、
幼い頃、何気ない物を見て、ここで何があったんだろうと勝手に想像して、怖くなってしまうことが多々ありました。
今ではそれも、興味や予測する楽しさの方向に働くようになりましたが、
お話の描写を読む中で、幼い頃の自分もこういうことをしてたんだなーと凄くしっくりきました。
今でも、その場所にどうしてそれがあるのか想像できないような物を見ると、すごく不安になりますね。
作者からの返信
終うずら様、コメントをお寄せくださり感謝いたします。
人の想像力は豊かですからね。幽霊の正体見たり枯れ尾花、という句がありますが、まさにそういうことだと思います。
ただ、存在しないはずの何かが影響を及ぼす。よくよく考えれば不思議なことですね。
実際のところ、幽霊という概念がある時点で人はその影を見てしまうのではないでしょうか。
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おお、二ノ前さん、この作品よかったですよ。
廃墟って、怖いのに、なぜか惹かれるものがありますよね。過去の人々の生活の匂いがするからでしょうか。わたくしも子供のころに、近くにあったホテルの廃墟に忍び込んで遊んだことを思い出しました。宿帳とかあったなあ。。
心霊はなにも出てきませんでしたが、人の心に忍び込む恐怖を感じさせられる、良い作品でした。
お星様も入れておきますね。
それではまた!
作者からの返信
小田島匠様、ご感想とお星様に感謝いたします。
それは羨ましい思い出ですね。自分の周囲には廃墟はなく、ただ塀に有刺鉄線が張り巡らされた厳重な空き家がありました。
一見平凡な一軒家ながら、何人も死んだ呪いの家と噂されていたのを覚えています。とうとう忍び込む勇気は出ませんでした。
起きていることは何も不思議はありませんでしたが、多感な子供の想像力が働いたのでしょう。一つ一つの意味を繋ぎ、自分の中で怪異を生み出してしまいました。
秘密基地への応援コメント
お盆にホラー……怖いかもです😱 キャー
二ノ前はじめ先生の、静かで後を引く怪談ですね✨
「見てもいない空想上の光景」が、なぜか頭から離れない――。
派手な恐怖ではなく、「もしかしたら、あの椅子には……」と思わせる。
じわじわと怖さが残ります👍
作者からの返信
恋せよ恋様、ご感想ありがとうございます。返信が遅れて申し訳ありません。
そう言っていただけると嬉しいです。
廃墟を舞台にするにあたって、色々な展開を考えました。人気のない無人の建物では、豊富な種類の演出がありますからね。
自分の場合は、こういった現実との境が曖昧なホラーに落ち着きました。背筋を震わせる何かを描けていれば幸いです。
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コメント失礼いたします。
実体験を伴う怪異、心霊恐怖の記憶とは別に。
人間の脳味噌内の映像、連想こそ、深くこびりつくホラーであると思います。
コワ面白く、読ませていただきました。思いはレビュー・コメントで。
読ませていただき、ありがとうございます!。
作者からの返信
ナカメグミ様、小気味の良いレビューコメントに感謝申し上げます。また、返信が遅れましたことをお詫びいたします。
雑木林の中の廃墟が残っており、人が暮らしていた痕跡がある。その時点で、想像が働いていたのでしょう。好奇心が赴くままに足を踏み入れて、どうして置かれているのかわからない椅子を見てしまった。
いないはずの少女を幻視したのです。
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二ノ前はじめさま
こんにちは。
家屋の廃墟も子供の冒険心をくすぐってきますが、何かの施設跡って、もう強烈に引き付けられますね。どうしてなのでしょう。汚れた窓や崩れた天上からわずかに差し込む日差しがほこりだらけの床を照らし出すようすがすぐそこに見えるようです。
穴からのぞくという行為は、そのままでは見えない世界にアクセスするおまじないのようなものですね。狐の窓のように。魅入られたら帰って来られなくなるかもしれない、でも、抗えない。廃墟で行う穴のぞきには禁忌を犯す背徳のかおりがします。
作者からの返信
佐藤宇佳子様、こんにちは。ご感想ありがとうございます。
やはり廃屋や廃墟には、何かしらの秘密を嗅ぎ取ってしまうのでしょうね。また通常の建物とは異なり、あり得ない場所から日光が差し込み、埃を浮かび上がらせている。それこそ異郷を訪れた心地になるのかもしれません。
穴から覗く、という禁忌はよく聞きますね。向こう側に通じているという感覚があるのでしょうか。
きっと、覗くべきではないのでしょう。
編集済
秘密基地への応援コメント
この世ならざることなど、何も起こってはいない……それなのに少女の姿が頭にこびり付いて離れないのは、絵を見つけたことで何かの禁忌に触れてしまったのかもしれませんね。顔に穴が空いていたのも偶然なのかどうか。
秘密基地という懐かしくワクワクするタイトルとは対照的(?)な粘性の不気味さがなんとも素敵なお話でした。
作者からの返信
桐山飛鳥様、コメントに感謝いたします。
本当に不思議なことは何も起きていません。ただ廃墟に人が住んでいた痕跡があり、絵と椅子を見つけただけでした。
ただ子供ゆえの豊かな想像力で、この世の外から何かを呼んでしまったのかもしれません。
いないはずの者を想像してしまうのは、降霊術の一種とも言えますから。
秘密基地への応援コメント
二ノ前はじめ様
拝読しました。
廃墟、子供には魅力がありますね。私も好きでした。遊園地などよりわくわくするのは不思議です。雑木林の中の廃墟に自分も入っていくような気がしました。
主人公が見つけた絵、偶然なのでしょうが、顔のところに穴が開いているのは気味が悪いです。ポツンとある椅子に、手の中の少女の絵が重なる、その少女の顔の穴から向うの景色が見えるところ、私の好きなマグリットの絵にありそうだと思いました。不条理という言葉が頭に浮かびました。
幽霊の出ない、不思議で怖い話でした。
作者からの返信
日野原 爽様、コメントに感謝申し上げます。
廃墟は瓦礫や破片などがあり、崩落の危険もあって子供が立ち入るべきではありません。ただ、だからこそ冒険心をくすぐる場所なのかもしれませんね。
そこで暮らしていた人々の痕跡を見て、既に想像が膨らんでいたのでしょう。出自のわからない絵と椅子が組み合わさり、見てもいない光景を思い浮かべることになりました。
不勉強ながら、マグリットという方は画家なのでしょうか。いずれ拝見したいと思います。
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何も怖いことは起きてないのに、想像力で補完してしまって怖い記憶になってしまう…ある意味リアルなお話で、主人公の視点で廃墟を想像しながらドキドキいたしました。
秘密基地って胸踊るワードなのに、やはり建物が廃墟になって放置されている経緯には、何かしらの理由があるのかなと思ってしまいますね。あまり公にできない建物の中に、子供がいた形跡がある、というだけで何かしら事件の予感を抱いてしまいました。
作者からの返信
通院モグラ様、ご感想ありがとうございます。
そうですね、撤去しづらい雑木林の中というのもありますが、そもそも隠されるような場所に建てているので廃墟になったままなのは何らかの理由があると思います。
不穏な雰囲気を肌身に感じていたのでしょう、想像力豊かな子供はいないはずの存在を創り出してしまいました。
もしかしたら、今もその廃墟には空想の少女がいるかもしれませんね。