本作は、家の中で不審な影が目撃されるというお話です。キャッチコピーのとおり、その目撃者は1人だけではありません。でも、とくに何も起こらない。何でいるのかも、これから先も何も起こらない保証はない。読者はいつか何か起こるかも……と感じずにはいられないでしょう。お勧めです。
結局「わからない/理解出来ない」ことが恐怖の根源なんですかね?襲われる、みたいな明確な危機で恐怖するのは理解出来ますが、そうじゃないのに怖いと思うのは人のサガなのでしょうか……。何言ってんだコイツ、と思われた方は本編をご覧ください^^
家族の何気ない日常に、そっと忍び込む黒い影 🤔❓次女が見た「テレビの横の影」から始まる怪異は、派手さこそないのに、じわじわと心を締めつけてきます 👤🌙幽霊らしい派手な演出や血の描写は一切なく、“気配” と “影” だけで怖くなる――そんな上質な短編ホラーです 👁️🕯️夏の夜にぴったりの “じわじわ系怪談” が好きな人におすすめの作品です 👻🌡️
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(197文字)
ひえええーーー!怖すぎます。私は読んでいて、メリーさんを思い出してしまいました。気配はする…でも見てはいけない気がする……張り詰めた空気感に、手に汗握ってしまいました。一体何だったのか……。読み終わった後も、ゾワゾワが止まらない作品です。皆さんも、ゾワゾワしてみませんか?【レビューコンテスト応募】
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(252文字)
ヒッチコックが存命なら、きっとこの作品を監督したのではないか。そう思えるような、実に心理に迫る作品です。ホラージャンルではありますが、スプラッターではない。復讐劇でもない。登場人物それぞれが自宅で見た、ある「黒い影」を中心にストーリーは展開していきます。そしてそれは、家族全員がその存在を認識し、共有していきますが…その黒い影の正体は、一体何なのか。答えは、私たちの側にあるのかもしれません。