昨今の出版社の炎上について

講談社だったり小学館だったり、よくもまあ炎上のタネが尽きないもんだと関心してしまう。まあ今まで隠れていたものが表面化しているだけで身から出たサビなので、叩かれるべくして叩かれているというか、同情の余地はない。


ただ基本的に問題が起こっているのは全て漫画の編集部だ。

これをどういうふうに捉えるかは人それぞれだと思う。「漫画の編集部ってのはほんまロクな人間がいないんだな」と思う人もいるかもしれないが、わたしはこれはある種の自浄作用のように考えている。時代の潮流に合わせて変わろうとしているように見える。やってきたことは確かに悪いが、変わろうとしていること自体は悪いことではない。


ではほかの編集部はどうなのだろうか。なにも問題が出てこないのはなにも問題がないからだ!と考えられるほど楽観的ではない。現在進行形でトラブルに巻き込まれているし…。


でもなあ、売れっ子作家の告発とか事件そのものがよっぽどセンセーショナルじゃないと、世間の注目度は低いわけで、新人や受賞者がいくら声をあげても話題性としてもはあまりにも弱い。

売れっ子たちが声を上げてくれることは確かに良いことだが、大体問題は彼らが売れる前から起こっているわけで、本当に問題を是正するつもりがあるなら、新人や受賞者の声に耳を傾けないと、今度も同様の問題は起こり続けるだろう。



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