• マイページ
  • 小説を探す
  • ネクスト
  • 書籍化作品
KADOKAWA Group
  • ログイン
  • 新規登録(無料)
潮騒の終わり、あるいは幻聴の終わり

潮騒の終わり、あるいは幻聴の終わり

黒猫キートン

おすすめレビュー

★で称える
★★★
★21
8人が評価しました
本文あり
日付が新しい順

本文ありのおすすめレビュー

  • 高井希
    816件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    幻聴には終わりがあるか?

    漁師作業着を着た中年男性の絞殺死体が発見された。捜査に当たる刑事は海で不思議な音を耳にする。被害者は幻聴に悩まされていたらしい。誰もいないはずの海から聴こえるはずのないこえ…被害者の妻は彼の死にたいし冷淡だと刑事は考える。古いカセットテープが見つかり、そこから聴こえたのは…刑事は理解した。その時に津波がおこり全てを飲み込んだ。『刑事としての正しさとは何か。真実とは何か。原田はまだ答えを持っていなかった』長編を読んだ後のような感動と余韻を読者はこの作品で感じるだろう。

    • 2026年7月31日 17:07