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一首部門

一首部門

照見 繭子

おすすめレビュー

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★★★
★9
3人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • フミオ オーガスタ
    149件の
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    ★★★ Excellent!!!

    七首のあいだを流れる、恋の時間

    花火を見ながら気持ちを伝えられずにいる一首目。そのもどかしさを、溶けていく檸檬の氷が鮮やかに伝えます。夕陽をジャムにして朝にも味わいたいという発想も素敵で、好きな人との時間を取っておきたい気持ちが伝わってきました。

    七首を読み進めるうちに、夏の輝きに秋風が混じり、最後には、かつて二時間かけて会いに来た人との距離がふと見えてくる。ひとつひとつの歌の景色を楽しみながら、恋が時間とともに変わっていく切なさも感じられました。

    • 2026年9月27日 08:29