内緒に、してくださいへの応援コメント
ノエルの焦燥がもう……!
共感して読んでしまって痛い。
ノエルにしかできないことがあるし、これまでだって、ノエルだからうまくいったことがたくさんあった。
なによりクラリスを変えたのは、あなたなんだよ。
二人で見た景色も、あなただから見られたもの。
あなただけの宝物だよ。
作者からの返信
彩羽やよい 様
ノエルは本来こんな子じゃないんですけど、どうしても、という時がありますよねぇ。
優秀だから、自分が悪いこともなんとなくわかっているのに、納得できない。
このフラストレーションを上手に消化するには、やはり幼すぎる。
忘れがちですが、まだ14歳。 いや、本当に痛い。
本当に、おっしゃる通りです。
必要なことを少しだけ。不要なことをたくさん。
クラリスもノエルを見習うべきところはたくさんあるんです。
@がきへの応援コメント
あえて、言わせてください。
お仕事、おつかれさまでした。
届かなかったものを再び手に取る人の仕事。
それを記し、見送り、待ち続け、労る人の仕事。
何度も飛び続ける人の仕事。
飛ぶな、と止める人の仕事。
無慈悲な判を押す人の仕事もあるけれど、
諦められなくて、命に背いて持ち出す人の仕事。
飛べなくなってしまった人の仕事。
それでも再び飛ぶ人の仕事。
すべてがひとつづきの同じ空の上と、
空の下の営みとして繰り広げられている。
淡々としているのに時に絡み合い、別れ、
今日も彼女は、彼女たちは飛ぶ。
風路がたとえ途切れても、空はひとつだから。
「仕事」と短くひと言で片付けてしまえば、簡単だ。
でも、彼女ならきっと言う。
「たいへん、よろしくない」と。
だから言わせてほしい。
この壮大な物語の連なりを
紡ぎ出し世に送り出すという、
あなたの、あなたたちの「仕事」も、
「仕事」と呼ぶには偉大すぎる偉業なのだ。
敬意を込めて、飛ぶ人と飛ばない人と、
紡ぎ出した大魔女様へ。
お仕事、おつかれさまでした。
作者からの返信
千代川 七 様
これはこれは。
偉大な聖女様にここまで言わせることができたのであれば。
自分たちの魔法というものを、もっと信じられるというものです。
そう、同じ言葉ではあるんです。仕事。
ただ、それが指す内容が一人ひとり違っている。
本当にそれだけのことを、描く、それがたまらなく難しい。
どうしても偏りは出てしまう。
ただ、それでも、一つ一つの手紙に込められた願いは、仕事に込められた思いは、すべてが同じでは、ありません。
そのことが伝わっていただけたのであれば、もう何も悔いはありません。
応援、本当にありがとうございました。
私、だからへの応援コメント
エ、エヴァーーーーー!
こんなの、ずるいです魔女さま。
私の涙腺を、素手で殴りに来ないでください…!
近況ノートの挿し絵だけでももう駄目だったのに…。
でも、彼女以上に相応しい人材を、私は知らない。
戻る痛みも、見送る背中も、
待つもどかしさも、飛べない辛さも、
何もかも知っている人だから。
彼女が再び前を向いている。
それだけで嬉しいのに、
「おわり」でなく「つづき」の気配がするのが
何よりも嬉しい。
作者からの返信
千代川 七 様
なんと三人目はエヴァちゃんに内定しました!◎
とってもお気に入りの女の子です。
挿絵はリネットのほうなので、わかりづらくてすみません(((
ええ、どんなところでも進んでしまう、いえ、進めてしまう彼女には。
最適な人材ではないでしょうか。
三人になった風待ち郵便局をよろしくお願いいたします。
礼知らずとは、言わせんへの応援コメント
こちらも。不機嫌さを露わにしているのがなんだか嬉しく感じます。
だって、どうでもいい相手ならもう少し取り繕って笑顔を貼り付けて対応したっていいではありませんか?
そこをぷんぷん怒ってみせるのって、とてもかわいいことだと私は思うのです。
作者からの返信
彩羽やよい 様
マルタさん、クールビューティーな外見を想定していたので、あまりの崩れっぷりに私も笑っております。
それでも、人間、一度崩れると歯止めが利かなくなる瞬間があってもいいのかなと思います。
課長にはこれからも頑張っていただかないと困りますからね?
終わりでは、ありませんへの応援コメント
露骨に不機嫌になっているノエルがとってもかわいかったです。
でも、機嫌が悪いところを見せられるって、すごく信頼関係がないとできないことだなって思います。
作者からの返信
彩羽やよい 様
そう!そうなんですよ!
いやー、14歳らしい。ほんとうにノエルはかわいいんです。
具がはみ出る前に抑えますが、クラリスの隣はこの子にしか務まらない、本当にそう思うんです。
その先は、わかりませんへの応援コメント
クラリスの戻る場所ではなく、帰る場所になっているところにきゅんとしてしまいます。
間に合うように飛ばなければって思っているのですね。ふふふ。
私は今ニヤニヤしています。
作者からの返信
彩羽やよい 様
まったく、それをきちんと声にして、伝えるだけでしょうに。
この魔女はいつになったら自分の思いを届けられるようになるんでしょう?
お話下手、そろそろ直したい……。
編集済
その先は、わかりませんへの応援コメント
寒かった……!
読みながら、8月だというのに、
世は酷暑だと騒いでいるのに、寒くなりました。
前日拝見した海辺の話もそうでしたが、
さらに体感温度がぐっと下がりました。
寒い寒いと書いているわけではないのに、
雪の重さ、氷、指先、湿り気、室内での水、震え。
すべてから温度の上下、体調、
臨場感が伝わってきます。
お見事です。魔女さま、氷魔法の使い手ですね。
ご自愛くださいませ!
作者からの返信
千代川 七 様
文章で、そこまで感じ取っていただける方と巡り会えた。
どうやら、私はとても幸福な作者です。
梃が入る前はもっと厚く飛行描写を書いていたのを大幅に削ったのは正解なようで一安心です。
実はちょっと不安だったもので……。
だいぶよくなりました、本当にご心配いただいて、ありがとうございます。
飛べない私にはへの応援コメント
いつも郵便魔女さんたちの仕事ぶりに
惚れ惚れしながら読み進めていますが、
私は気づいてしまった。
知っているふりをして読み進めているけど、
すべてをきちんと正しく理解できているわけじゃ、ない。
だから今回のノエルの「飛べない、から」の大号泣に
めちゃくちゃ感情移入してしまった…!
飛べないのに、飛べないから、
無事を祈らずにはいられない。
荷物の準備。火を絶やさぬこと。温かい飲み物。
それしかできない。
もどかしさと切なさがまっすぐ伝わってきました。
作者からの返信
千代川 七様
ご返信が遅くなってしまいました。
ノエルは一生懸命で、まじめで、能力が高くて。
だからこそ、できないに人一番敏感であるべきだと、私は思うのです。
向上心は正しく昇華でkぃないと、人を殺してしまう。
ノエル・フィンセントという女の子は、どこに着地するでしょうか。
届けていただきたいものが、ありますへの応援コメント
ノエルは本当に優秀なお弟子さん。
ちゃんと人の話を待てる。
急かさない。
これができる子は案外少ないのです。
作者からの返信
小川ハリ 様
本当にその通りです。
優秀すぎて、クラリスが霞んで見える……。
クラリスの隣に立つ、それが出来るのは世界で彼女だけだと、私は思います。
届けていただきたいものが、ありますへの応援コメント
持ってきちゃったんですね。
自分が飛んで運んできてまで、やっぱり届けたいんですね。
そっか、こういう形の「届かないもの」も、クラリスなら届けてくれるかもしれないんだ。とはっとさせられた気がします。
作者からの返信
彩羽やよい 様
結論など、決まっていたのに、なかなか、踏ん切りをつけるというのは難しいものですよね。
ええ。そうなんです。「クラリスなら」
だからこそ、隣にあの子がいるんです。
鐘鳴依頼状への応援コメント
今日は二人で同じ温度のお茶が飲めて、よかったですね。
いつもながら緻密な風の描写を楽しみつつ、子どもに対して片手をあげてこたえたクラリスに、思わず「おっ」と思いました。
鐘守さんの生活の様子も素敵でした。
私はこういう描写が濃ければ濃いほどニコニコしながら読みます。
お魚を捌いた手で受け取ったら、汚れてしまいますものね。
これはとても良いです。
作者からの返信
彩羽やよい 様
お、恐れ多い(((
飛行シーン、あまり書かないようにしていたんですが、偶には描きたくなるんですよね。
わかります。暮らしの上に載る物語でありたいのですが、なかなか字数や色んな柵があり(ただの拘泥)、なかなかバランスがうまく取れません。
クラリスたちを通じて、私も成長できるよう頑張ります。
おかえりなさいへの応援コメント
思わず足跡を残してしまいました…
偉大なる魔女さまと同じ章題だったとは…!
同じ「おかえりなさい」も、世界観でがらりと変わる。
飛び立つ前の念入りな確認と荷造り、毎度命がけの「空を飛ぶ」という行為、いつ戻るか分からぬ人を待つということ、冷めたお茶一杯分。
駆け寄らなくとも、勝ち誇らなくとも、
「おかえりなさい」の重みがひしひしと伝わります。
クラリスへの「おかえりなさい」と同時に、
ノエルへの「おつかれさま」も伝えてあげたくなりました。
作者からの返信
千代川 七 様
そちらでもお伝えしたんですが、なんか本当にすみません(((
待つ側の思いも、いつか書けたらなとは思っています。
と言うより装填しているんですけれども。
ぜひ、最後まで見守ってください。
聖女様の加護があれば、安心です。
許可など、求めていませんへの応援コメント
クラリスの心にノエルが棲みついた。
ノエルがクラリスを手懐けてしまったのですね。
それは弱さではない。
強さにもなる。
クラリス、帰ってね。
作者からの返信
小川ハリ 様
おそらくノエルは魔性の女なんだと思います。
見た目も小っちゃくて可愛らしいし、素直でいい子だし。
クラリス・ヴェインは帰りますとも。クラリスですから。
許可など、求めていませんへの応援コメント
クラリスがノエルを気にしている様子が見えるとつい「うふふ」と思って、むずむずとくすぐったい気持ちになります。
すっかりノエルはクラリスの心に居場所を作っていますね。
作者からの返信
彩羽やよい 様
弟子大好きすぎますよね、クラリス。
結構情に厚いの、そろそろ誤魔化せなくなってきてるなとおもいます。
百合の路線にはなりませんが、いちゃついてますよね、二人とも。
編集済
いないわけでは、ありませんへの応援コメント
ノエルのためにも、きっと必要な帰着見込み欄。
お客さんと自分の心のためにも、でしょうか。
優秀な子ですね。
作者からの返信
小川ハリ 様
閉まっている店よりは役に立つ、と大見栄を切る子ですから。
優秀な弟子を持つと、師匠は苦労をするものです。
クラリスにはその責任と責務を果たせるのでしょうか。
いないわけでは、ありませんへの応援コメント
帰着見込み欄が作られているの、とっても良いですね。
いつ戻るか伝えるのは、お出かけするときの基本とも言えましょう。
作者からの返信
彩羽やよい 様
あれだけ大見得を切ったのですから、約束通り帰ってきてもらわねば困るというものです。
その基本の基を蔑ろにしてしまう……、いえ、蔑ろは正しくありませんね。
それよりも譲れぬ矜持があるのでしょうか。
クラリス・ヴェイン、ノエル・フィンセントをよろしくお願いいたします。
配達不能とされた手紙への応援コメント
世界観がとてもしっかりしていて、読み進めるごとに引き込まれていきました。「クラリスかっこいい…!」→「ちょっと頑固かも…」→「除籍されても貫くのはカッコよすぎる!」と1話の中で何度も主人公に対する印象が変わって、飽きさせない文章でとてもすごいなと思いました。
作者からの返信
棆墨すみれ 様
コメントのみならず、素敵なレビューまでいただきありがとうございます。
タイトル詐欺と名高い拙作ですが、気になっていただけたのであれば、最後までお付き合いいただけますと幸いです。
二つの期限への応援コメント
ああ……、この板挟み。読んでいて辛いです。
届かなかったじゃないか、と当たってしまいたいユリアさんの気持ちはよくわかります。
わかるんですけど……。
そうした怒りを受け止めなければいけない人って、こうして直接相対した人なんですよね。
それでも自分のせいじゃないと言い訳をしないのが、とても誠実で。
なんだか私には、それがものすごく染みる回でした。
作者からの返信
彩羽やよい 様
刺さってほしい部分をきちんと拾い上げていただき、ありがとうございます。
クラリスなら届けられたのに、クラリスが居れば、こんな事にはならなかったのに。
それだけで償却してしまえるほど、この負債は安くない、そう私は考えたのです。
理想を強く追えば追うほど、その代金は重くのしかかる。
それを無かったことに、見なかったことにしている、のでしょうか。
赤い判が色んな意味を帯びてきていたのなら、嬉しいです。
配達不能とされた手紙への応援コメント
世界観がとても好きです。
「郵便魔女」という単語に惹かれて来たんですが、イメージしていた雰囲気と違い…それはそれで続きが気になっております!
作者からの返信
ぽぽたろす 様
ストレートな誉め言葉はとってもよく効きますね。
お褒めいただき、光栄です。
よくタイトル詐欺疑惑をかけられる本作ではありますが、面白さは保証しますので、ぜひ最後までお楽しみください。
まだ、落ちていませんへの応援コメント
ただし、褒め言葉には少し弱い。
デレかたがクラリス!!!
最後にまだ落ちていませんと呟くところも、固さの中に温度が滲んでいて、ますます好きになってしまう。
作者からの返信
灰谷燈 様
クラリス構文はテンポとリズムと勢いが肝だと思っています。
是非これからもご愛顧ください。
たいへんよろしい。
名前など、必要ありませんへの応援コメント
そもそも「あれ、風路を見られるのって1人だけって言ってなかったっけ」という最初の違和感、すっかり忘れてましたわ……
リンさんのお話を読み返してこようと思います。
作者からの返信
荒城の月 様
そもそも始め方が郵便魔女を流行りに寄せたものを書きました!
という、風待ちとの関連性を限りなく匂わせないようにしてたので、そうであってくれて胸をなでおろしております。
バレバレかな~、でもな~、いやー、バレてる?
のスリルを私も味合わせていただきました。
シリーズ通してお読みいただけて本当にありがとうございます。
ぜひ、続きも楽しんでいってください。
あとがき。への応援コメント
リンのところに戻って読みなおすという二周目プレイを始めました。読み始めた当時、郵便魔女という魅力的なお話にスクロールの手が止まらず、重要な伏線をいくつも読み飛ばしていた、己の浅はかさに気が付きました…!明日から新しい楽しみが増えました。二回目の♡が押せないことが、もどかしいぐらいです。ひとまず
「二時間半は寝ました」
「それは寝たうちに入らん」
と、言われる前に一旦寝ます。現在寅の刻…
作者からの返信
千代川 七 様
いや、本当に寝ましょう。
オスカー・レーヴェンもドン引きです。
そもそも、読み落としてもらわないと困る設計でしたので、これは魔女様の意地の悪さが出たのだと思います。
本当にかくれんぼがお上手なお転婆のようです。
名前など、必要ありませんへの応援コメント
Mary.Sueさま
完結おつかれさまでした。
風待ち郵便局…!
四十二年前だったのですね。
同じ世界線の続編なので、いつかクラリスのところに、ひょっこり成長したリンがやってくるかもしれない…なんて、想像しながら読んでいたけれど、逆だった。
何と安易で浅はかな我が思考。
「標がたとえ消えかけていても、困難でも飛ぶ」ということを先に始めたのはクラリスで、その灯を絶やさぬよう待ち続けたのがノエルだった。
そして四十二年前につけた名前が、リンの物語に引き継がれていた。
四十二年解けない、「あきらめない」という魔法をかけたクラリスと相棒のノエル、そしてその困難な風路を再び見つけてこじ開けたリネット。
そして紡ぎ手のMary.Sueさまに、心からの賛辞を贈ります。偉大なる魔女さま、素晴らしい魔法をありがとうございました。
作者からの返信
千代川 七 様
驚いていただけたようで何より。
1度しか使えぬ不意打ちが効果を発揮していたようで一安心、と言ったところだろうか。
解説したい内容が全て読み取られてしまっている。
これでは何も話すことが残っていない。
これ程幸福な魔女など、おそらく私以外存在しないのだろう。
これは魔法の一つ。まだまだ見せていない魔法がある。
是非、あなたに楽しんでいただきたい。
名前など、必要ありませんへの応援コメント
まずは、お疲れ様です。
気持ちよく鳥肌が立ちました。
事務的で、少し投げやりなくらいにつけられた名だったのですね。
それでもクラリスたちは、安全でなくても、届かなくても、本人が受け取れなくても、待っていた。
とことん「待つ」物語でしたね。
だからこそ、単なる屋号ではなくて、思想の塊になっていました。
あなたたちに相応しい名前だと思います。
名前ひとつに、感情が四十二年分、重なりました。
素敵な物語をありがとうございます。大変贅沢な締め方でした。
作者からの返信
彩羽やよい 様
恐悦至極である。
魔法を振るうというのは、存外疲れるものだ。
自分一人の力では至れぬからこそ、読者の積み重ねに頼ってしまった。
だが、それだからこそ引き出せた威力でもある。
私はこれを誇りに思っている。
流石は魔女、お目が高い!
そう、届けている様で、とことんまで待たせてきた。
だからこそ、私は皆に還元せねばならないと思った。
二度とは使えぬだまし討ち、楽しんでいただけて幸福だ。
配達困難郵便、承りますへの応援コメント
職業倫理!
泣いて現れたお客を封筒から離そうとするくだりから、最後まで一貫した職業倫理がとても素敵。
クラリスの強さと硬さの全部がそこに出ていて、物語とシームレスに繋がる感じがとても入りやすかったです。
お母さんの手紙がどんな結末を迎えるのか、楽しみです!
作者からの返信
灰谷燈 様
つづけてのコメントありがとうございます。
職業倫理はなかなか難しいことも多く、上手に描けているか不安です。
さて。
ペースはそんなに早くないのですが、そちらにもお邪魔させていただきますね。
配達不能とされた手紙への応援コメント
クラリス……!強い!
大変よい!よい主人公でした!
ただ強いだけじゃなく、葛藤もあり、それでも自分で道を選ぶ覚悟がある。
この先、彼女にどんな試練が待ち受けているのか、楽しみです!
作者からの返信
灰谷燈 様
丁寧にコメントまでありがとうございます。
今回の目玉となっておりますので、お楽しみいただけると嬉しいです。
申し訳、ございませんへの応援コメント
これだけ届けたんだから、十分だよ。誰も責めないよ。
そう言っても、その言葉はクラリスには届かない気がします。
クラリスにとっての郵便は、ひとつひとつが独立した約束。
届かなかったという事実は消えない。
でも私は、あなたが最後まで待っていたことを知っています。
途中で諦めなかったことも。一通一通を大切にしていたことも。
あなたはよくやりました。
作者からの返信
彩羽やよい 様
クラリス・ヴェインは本当に、受け取ることが下手糞な困った魔女です。
ただ、その偏屈さが彼女の軸でもあると思っています。
仰る通りで、事実は事実。
自分は精一杯やった、と己で己を慰めるような魔女でないことは確かです。
労いの言葉、本当に感謝します。
クラリスとノエルは一体、何を選ぶんでしょうか。
是非、最後まで見守ってください。
申し訳、ございませんへの応援コメント
クラリスには、届いた数を誇って欲しい。
作者からの返信
荒城の月 様
クラリス・ヴェインとして、彼女はどう思うんでしょう。
ええ、なんとなく予想できるからこそ、励ましてくださるんですよね。
ありがとうございます、これからも応援してください。
申し訳、ございませんへの応援コメント
胸が痛いです。痛みます。
作者からの返信
小川ハリ 様
彼女には無い物、が多すぎました。
それでも、きっと彼女なら乗り越えられると信じています。
クラリス・ヴェインとは、そういう魔女なんだと思います。
あなたが火を守るかぎりへの応援コメント
はじめは店番ごっこのような関係だったのに、今は弟子。
とても素敵な関係になりましたね。
あなたにしか任せたくない、の言葉が優しくて、温かいです。
灯りはきっと待っていてくれるから、無事に戻ってほしいです。
作者からの返信
彩羽やよい 様
なんやかんや邪険にしなければ、踏み込んだ事情も聴かない。
それでも、働いたのなら見合った報酬は差し出す。
そのうえ頑張ろうとしているなら、あれこれ教え込むんですから、これで薄情者の仮面をつけているつもりなんですから、大変困った魔女です。
完成度が高いクラリスは魅力ですが、完成しているわけではありません。
ぜひ、彼女たちの軌跡を見守っていただければと思います。
あなたが火を守るかぎりへの応援コメント
ノエル、なんていい子。かわいい。
一緒に暖炉の陰で留守番したい……
作者からの返信
小川ハリ様
純粋な引き立て役など世界には存在しません。
彼女には彼女の仕事があるのです。
男性はそちらに注目するんですね、勉強になりました。
最後まで見守っていただけると嬉しいです。
風標の消えた村への応援コメント
拝読しました。
「風標の消えた村」というタイトル通り、地図から消された場所へ、それでも届くべき手紙を運ぶクラリスの姿がとても印象的でした。
特に「消えたことにされた空と、本当に死んだ空は違う」という部分が、この物語そのものを表しているように感じます。
郵便という仕事を通して、単に荷物を運ぶのではなく、誰かの想いを繋いでいくクラリスの信念が素敵です。
リディアさんが手紙を受け取る場面も、派手な展開ではないのに積み重ねた時間や想いが伝わってきて、とても温かい気持ちになりました。
「届かないと思われたものを、もう一度誰かへ届ける」というテーマが好きな方には刺さる作品だと思います。続きを楽しみにしています。
配達不能とされた手紙への応援コメント
拝読しました。
「配達不能」という一つの判定を巡って、制度と個人の信念がぶつかる構図がとても印象的でした。
特にクラリスの「届けられるものに、不能の判を押す方が間違っています」という姿勢が、この物語の芯になっているように感じます。
魔法や郵便というファンタジー要素がありながら、実際に描かれているのは「誰かに届いてほしい想いをどう扱うか」という普遍的なテーマで、査問室の会話だけでも緊張感が伝わってきました。
制度としては正しい中央局と、それでも目の前の一通を諦めないクラリスの対立が今後どうなるのか、とても気になります。
素敵な作品をありがとうございました。続きを楽しみにしています。
報せへの応援コメント
これはきつい。
でもクラリスは、慰めなければ希望も保証しない。そういうところが好きなのですが。
そのうえ、熱意だけですべて引き受けたりもせず、受付を止めてしまう。
一瞬冷酷にも見えるような判断ですが、それがクラリスの信念でもあるのかなと思います。
焦って善人になってしまえば、届かなくなるものがあるかもしれない。
結果に繋げるために、正確さを重視する芯の強さを改めて受け取った気がします。
ノエルも、手を震わせながらも成長しているように感じます。
でもなんとなく、ふたりとも心配な気持ちもあります。
作者からの返信
彩羽やよい 様
いつもありがとうございます。
こういうところはらしさでもあり、じれったい所でもあり、難しい所ですよね。
こういう所で飛び出していくほうが、物語の爽快感は上がるんでしょうね、クラリスにそんな真似は絶対にさせたくありませんが。笑
お目が高いですね、ノエル、クラリスの陰に隠れがちですが、とっても優秀な子なんですよね。
もとの出来のよさこそあれど、それがちゃんと伸びているのはうれしいものです。
是非、最後まで二人を見守ってください。
配達完了ですへの応援コメント
名乗るまでもないのに、敢えて名乗るマレアにじーんときました。
クラリスが届けているのは手紙だけじゃなく、選択権や名前、責任。そうした目に見えないものでもあるんだなと、改めて感じます。
そして、クラリスもマレアを守ったけれど、マレアもクラリスを静かに見ていたのがよくわかりました。
大袈裟に恩返しせずに、これからも仕事を続けられるように、長く使う鞄を補強する。素敵でした。
作者からの返信
彩羽やよい 様
ご丁寧にいつもありがとうございます。
クラリスはそこを一番尊重してくれる郵便魔女なんだと思っています。
本人に決めてもらいたい、と言う思いが彼女の芯なのだと思います。
奥ゆかしさ、を上手に表現できたか不安でしたが、魔女様に褒められると安心できますね。
クラリスとノエルを今後ともよろしくお願いいたします。
返された合格通知への応援コメント
「私の仕事は、間に合わせることです」この一言に、「格好いい!!」と、思わず声が漏れました!
郵便魔女としての誇りを静かに貫くクラリスの魅力が、際立って見えました。
合格通知という、一日遅れるだけで未来が閉ざされてしまう一通だからこそ、クラリスの「私の仕事は、間に合わせることです」がこれ以上なく頼もしく響きます!
作者からの返信
花風花音 様
コメントありがとうございます。
クラリスの華ですよねぇ、仕事の話ばかりで味気はないのですが、彼女なりに安心してもらいたい、を表現するとこうなるんだろうと思います。
お時間あるときに遊びに来てください、今晩も楽しみにしております。
その涙は、量れませんへの応援コメント
「怖かったんかい」とちょっぴり声が漏れかけました。
あれだけ一歩も引かずに、脅しをすべて確認や記録に変換して返しておいて……。
無敵じゃなく、怖いまま立っている。急に生身で、愛おしく思えました。
相手の言葉に乗らないのも良いです。
絶対に相手の作った舞台へ上がらない。クラリスのかっこいいところだなと思います。
作者からの返信
彩羽やよい 様
書いてて私も思いました。
でも、クラリスは完璧超人ではなくて、リンと同い年くらいの女の子なんですよね。
正直も彼女の美徳の一つかな、と思います。
そうなんですよね、彼女の偏屈さというか、何事にも斜に構えている、それでいてくみ取るべきことはくみ上げるバランス感覚は長所として残していきたいと思っています。
マレアの答えへの応援コメント
拒むのは、あなたでなくてもいい。
郵便を届けるお仕事として来ているのに、マレアの盾になってくれているように聞こえてとても好きでした。
消えるのはあなたではなく、昔の名前だけと言ってくれるのも、名前を捨てた人にとっては最高の肯定なのではないでしょうか。
クラリス、ほとんど感情を語らないのに、たまーに棘が出るのがなんだかかわいく思えます。
今度は仕立て屋さんとお客さんとして会えたらいいなと思いつつ。
まだこの手紙について、すべてが片付いたわけではないのでしょう。不穏です。
作者からの返信
彩羽やよい 様
この回はクラリスの花形を作りたかったんですよね。
その一言を思いつくのに、床でのたうち回った甲斐がありました。
毎回書いていて、ちがう、クラリスはそうじゃないんだ!と自分と戦っています。
仕事の上では鉄壁なんですが、意外と抜けているというか、少し人情に厚いのも魅力なんですよね。
本人は公平に努めているつもりなんですけどね。
完璧なように見えて、まだまだ若い女の子の不完全さを理解していてとてもうれしいです。
ぜひ、続きもお楽しみいただけますと嬉しいです。
責任者の署名への応援コメント
リゼ、技術は評価されても、人としては評価されないような日々を送っていたんですね。
成功は組織のもので、失敗だけ個人のものになる。
認められなくても「失敗じゃなくてよかった」と思ってしまうほど、自己評価が削られてしまっている姿に、苦しくなりました。
けれど、クラリスが現れてからの空気感の違いが本当に際立っていました。
怒鳴ったりもしないし、圧をかけられても淡々と事実だけを述べて、かっこいいです。
リゼが失ってしまっていたものを、一通の手紙から取り戻している気がする回でした。
作者からの返信
彩羽やよい 様
こういうのは何もこの物語に限ったことではないのかなと思っています。
私の知らないどこかで、似たような悩みを持つ、境遇の人がいると思ったんです。
それを上手に言語化できれば、少しは楽になるんでしょうか。
私には物語を通じてのお手伝いが限界でしたが、共感してもらえたらうれしいことです。
@がきへの応援コメント
おつかれさまでした。
元々クラリスが大好きで読んでいますが、2巻は一気にノエルを好きになれたような気がします。
待っているしかできないからこその苛立ちや焦りがとても胸に残って、ただのおまけのようなキャラクターに留まらないのが、とてもきらめいて見えました。
そして途中、かなり横道に逸れて刺さっていたりしてすみませんでした。反省しております(真顔)
おはなし下手族が書くおはなし下手族は私に効く。それがよくわかりました。
改めて、おつかれさまです。
新しい空でのお話も、楽しみにしております。
作者からの返信
彩羽やよい 様
応援、本当にありがとうございました。
正直体調を崩した時に、心がぽっきり折れかけたのですが、温かいお言葉をいただけて、何とか走りぬくことができました。
本当に感謝しております!
今回の主役はクラリスではなかったな、と自分でも、思います。
だからこそ、クラリスを楽しみたかった人たちには申し訳ないことをしてしまったな、とも。
でも、それでも、見てほしいものが、人が、世界には居るんですよね。
いえ、その、深くは言えないんですが。
とっても、うれしいんです。その~あの~う~~~
ニルス君にも期待してください!時が来れば!お話させてください!
42年と少し後に、またお会いしましょう👋