このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(286文字)
身近な自然の営みを、竜の国へつながる秘密の世界として描いた瑞々しいファンタジーです。幼虫の変化を見守る「ぼく」のまなざしが温かく、別れの場面には静かな余韻が残ります。詩と物語が呼応し、世界の広がりを感じさせる作品です。